更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
---|---|---|
2015/03/17 | Z/X -Zillions of enemy X- | 実験と試作、青単 |
コンセプト:手札に戻す
Z/Xの序盤は基本的に先攻側が攻撃したゼクスを後攻側が対応できるかで進行し、その過程で破壊などによりチャージへ溜まるカードをどれだけ有効に活用できるかで趨勢が決まる
具体的には下記のような使い方。
IGOD成功 > 単純にゼクスが増えるので数的優位のアドバンテージ
能力のコストA > 夢見る乙女フーカ、重戦車センチュリオン、魔王の繭キッド
能力のコストB > 教育係ヴァルパトーゼ、孤影の幽囚ソリトゥス
能力のコストC > 四足の勝利者、深淵の黒月、怨念の魔人イグスレー
リソース増加 > ティンバーフォース、お目付役エルダー、自由悪逆のメタリカ
その土台となるチャージを作らせなければ、相手へディスアドバンテージを押し付けることで勝てるのではないかという構想で組んだのがこのデッキ。後で根源的な欠陥というか見落としがあったのに気付くけど理屈そのものは間違ってないと思うのよ
それと大会で2勝2敗だったけど、対戦相手の方々いずれも
「アダーラとか実戦で初めて見た」
「え! こんなカードあるんですか? おかしいな、その弾たくさん買ってるんですけど……」
「あぁ、このカードってこういう風に使うんですねえ」
こんな感じの温かいお言葉をくれました。いや、だいたい予想はしてたけどさ
なお、このデッキはコンセプトの都合上、パワーがとても低い
ぶっちゃけルビーハウルに殺されないのが2種6枚しかない
下手すると全面を埋めててもオルトロス1枚で壊滅する
その上ゼクスを片っ端から手札に戻しているので相手の選択肢は選り取り見取り、手札を消費しきれるリソースが溜まってしまうと非常に不利。よって5~7ターンくらいの短期決着が望ましい、というかそれ以降は勝てなくなる
このデッキで勝つためにはIGODを成功させるのが必須。コンセプトは相手にディスアドバンテージを押し付けるだけなので、こちらにアドバンテージが発生しないとパワー低い分だけ不利。普通のデッキよりも運の要素に頼らざるを得なくなっている
青の特性を突き詰めたら、予測できない運頼みという青の世界らしからぬデッキになってしまった
代わりに運さえ噛み合えば1ターン中にライフ4点を奪えるというデッキでもあるので僕の性には合ってる
とりあえずカンジュラーとかエイミーとかライフ刈り取るにはとても優秀なので別のデッキ組む時に反映させようと思う
まぁカンジュラーって要するに密かな企みなんだけど、一般的なスタートカードと違ってパワー3000の上にリソース6枚以上とか制限までかかってる事を考えれば 密かな企み がどれほど強い(と認識されてる)かがわかろうというもの
赤に触ってマシャカ採用できればハンドアドバンテージも打ち消せるので相対的に強そうだけどなぁ
テーマ:デックレシピ | 投稿日時:2015/03/17 04:01 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2015年03月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |