「そうだ、歯医者へ行こう。」
センター試験が終わりましたね。
受験生のあなたも私もお疲れ様です。
ついでに社会人の皆様もお勤め御苦労様です。
これで今まで勉強してきた世界史と国語はもう使わない、そう考えると何か寂しい気もしますが、気のせいでしょう。
ところで、このシーズンになると縁起を担いで様々な商品が店先に並びますよね。
五角(合格)鉛筆やら、うカール(受かる)やら、桜えび煎餅(桜サクサク)なんてものも。
某有名たこ焼きチェーン店では、オクトパス(置くと“試験に”パスする)と呪文を掛けながらたこ焼きを作るというメイド喫茶まがいのキャンペーンをしているそうです。
このような商品、またはキャンペーンを行っている販売者の内、一体、どれ程の人が本心から受験生を応援しているのでしょうか。
少なくとも一部には、単純に売り上げを目的としている輩もいるというのは嘆かわしい所です。
話が逸れました。
今回は販売側ではなくて消費者側の話をしようと思います。
先程挙げた商品、いわゆる“縁担ぎ”グッズを買う人というのは、実は受験生ではなくてその周囲の人間なのです。親、先生、塾、親戚、etc…
というのも、これらのグッズは「合格祈願」というよりは「応援」の意味合いが強いからです。
受験生本人が何かするとしたら、初詣に行くくらいでしょうか?(かく言う私は初詣に行っておりません。)
そして、受験当日になったとします。
果たして、親、先生等の方々は当日の試験会場で何を渡すでしょうか。
「文房具」……もう準備してます。
「食べ物」……弁当を準備してます。
「お菓子」←妥当な選択。
次に、お菓子の種類の選択に入ります。
あまり大きなものを渡しても邪魔になるでしょうから、個包装になっている小さなお菓子がちょうど良いです。
「スナック」……音がうるさくて気まずいです。
「飴ちゃん」……休憩時間中に舐めきれるか不安です。
「チョコレート類」←妥当な選択。
――という訳で、受験生は当日にチョコレート類を沢山手に入れるのです。
この日以外にもチョコレートを沢山貰ってるヤツは死ねばいいのにっ!
…………すみません、個人的な感情が入りました。
ここまでダラダラと自説を述べてきましたが、結局何が言いたいかというと、
キットカットが多すぎる!!
ええ、親からも学校からも塾からもキットカットを貰いました。幸福者ですね。
それを長過ぎる休憩時間中に食べました。
そうしたら、左下の中程の歯が染みる事に気が付いたんですよ。
こりゃ虫歯だな……そうだ、歯医者へ行こう。
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/01/17 01:08 | |
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