カジュアルプレイヤーの戯言

3年ぶりにblogを更新してみました。意外とIDやパスワードを覚えているものですね^^;

先日リセオープンに参加してきました。
決勝トーナメントの準決勝で負けてしまいましたが、
結果的に３位決定戦に勝って３位。個人的には上出来な結果だと思います。
（２位商品のiPadはとても欲しかったけど・・・）

使用したデッキは、公式を参照して見て下さい。
https://lycee-tcg.com/festa/player.pl?tno=107&...

○デッキについて
最初に言い訳しておくと、デッキ構築をギリギリまで悩んでいた感じで、調整要素が若干残った状況でした。
具体的には、以下の二つ。

①カルデアスの投入について
本戦では2枚投入しましたが、実は２大会前まではカルデアス0枚の構築でした。
入れようとしたきっかけは、先週のデッキ調整時に対戦した宙ミラー戦で、ヘラクレスがどうにも止まらなかったからです。具体的には、相手先行でレオニダス・ヘラクレスをされたとき、これだという返しパターンが考えつきませんでした。そのため、初期からよく使っていたセイバー(オルタ)2枚を抜いて、代わりにカルデアスを入れました。
結果的には、セイバーオルタと比べるとずっと強かった試合はありましたが、結局相手の初手玉藻の前相手に使えずに負けてしまっているので、イマイチしっくりはきていない結果です。また調整する可能性も高いですね。

②騎士王アルトリアの投入数について
これは反省点です。
発売日から宙を使い続けて、まったく出す機会が無い（出しても弱い）ことしか無かったので、エミヤやギルガメッシュの方が出す可能性高いと判断して、１枚まで減らしました。ただ、負けた試合ではギルガメッシュよりもずっと騎士王アルトリアの方がずっと使いたい場面があったので、この調整は誤りだったと思います。

以下は、試合概要です。

予選第一グループ：

１戦目：宙単：後攻　○　マリガン○
最初の方なのでほとんど覚えてないのですが、DMG3以上がレオニダスとSRアルトリアしかこなくて、厳しい試合だったと思います。
ただ、相手中央の沖田（レア）の対面にアルトリアを出したところ、手札が複数枚あっても相手が殴ってこなかったので、低打点の進行になり、AFに出していたダビデが良い仕事をして残り1枚の辛勝でした。

２戦目：日単：先攻　○　マリガン○
マリガンしたら、初手が
レオニダス×３、カルデアス×２、牛若丸×２
という大惨事になってしまいました。

ただ、この試合はレオニダスを出した所、２回相打ちしてくれたので、うまく使い切ることができました。そのお陰で初手の事故が帳消しとなり、後は２枚のカルデアスをうまく使いきって五分勝負に。

最後のターンは、相手の手札が０で相手の右AFとこちらの右DFにキャラがいない状態でエンドを宣言しそうになるも「ここで日向ぼっこひかれたら負けじゃないか？」と気づき、念のためスパルタクスを出したらこれが好プレー。結局、本当に日向ぼっこを引かれたけど、相手に詰め手が無くて辛勝。

３戦目：日単：後攻　○　マリガン無し
後攻でマリガンをして、手札にはレオニダス３枚（もういいよ）
ただ、他に出せるキャラが無くて泣く泣くEX1を２枚使ってレオニダスを出したところ、相手もAP3を引かない事故でレオニダスが大活躍。

そのまま五分の状態でターンが進行し、最終ターンは相手の手札１枚の状況で詰めきれないことが分かり、ドレイクを出されたら終わりだなと思いながらエンドを宣言したところ、相手はドレイクを引きましたが、残り2枚がEX1でコストが出ずに辛勝。この試合は、相手の引きにかなり助けられました。


決勝トーナメント：
１戦目：雪単：先攻　○　マリガン○
マリガンして、手札にDMG3以上がSRアルトリアしかない状況でスタート。
先行ドローがリリィだったのでレオニダスとリリィでエンドしたところ、リリィにAP0を重ねられる。
結局、この後リリィが良い仕事をしてデッキ差20枚ぐらいで快勝。
相手曰く、リリィだけはどうしようも無いとのことで相性勝ちでした。

２戦目：宙単：後攻　○　マリガン○
２ターン目、ヘラクレスにカルデアスしました。勝ち。

３戦目：月単：後攻　○　マリガン無し
相手ジャンヌスタートに、アルテア返しの最高プレー。
レオニダス対面にクーフーリンを出されるも、手札0枚からカルデア制服とEX2枚を引く神引きをし、そのまま勝利。

準決勝：日単：後攻　×　マリガン○
このタイミングで、ついに色々とボロを出してしまいました。

まず。相手の初手玉藻の前へ対して、こちらカルデアス無くオーダーステップ持ちも１、２枚と止められない状況。
ここで、安易に「序盤にカルデアスさえ決まればなんとかなるだろうと」考えてしまい、DFをうめて相打ちをしていく作戦にでました。
ここまでは良かったと思うのですが、手札3枚の状況でギルガメッシュを出すかダビデを出してカルデアスを待つかと悩み、
コストとカルデアスを引けば一気に逆転できると中央AFにダビデを出してしまいました。
結局、しばらくカルデアスはひかないわダビデもほぼ活躍無いわで最悪の展開になり、そのままズルズルと負けてしまいました。

相手が1体もAP3を出していない状況だったので、ギルガメッシュを出すのを躊躇したのですが、これがギルガメッシュではなく騎士王アルトリアだったら出していたと思うので、デッキ構築がすごく悔やまれるました。

３位決定戦：日単：先攻　○　マリガン○
こちらDMG3キャラを2体出したところで、相手はDFにダレイオス・マタハリと出しているも、AFには玉藻の前しか出てこない。
この状況で、２ターン目でコストとカルデアスが揃うという神引きをし、危うげ無く勝利。
最後の最後に利用的な周り方をしました。

予選から本戦までの概要でした。

相手の事故や自分のドロー運に大分助けられましたが、うまくチャンスを物にできたかなと思います。
2段のブレブレ？は、原作を全く知らないため正直なところ購入をかなり躊躇していたのですが、買ってみようと思うぐらいにモチベーションアップに繋がりました。

勝利コメント時も話しましたが、旧リセは除去が強すぎて自分にキャラにアイテムを装備するチャンスが無かったのが不満だったのですが、初心者講習回のときの意見が届いたのか大分自分が戦いたいようにプレイできる環境で、とても楽しめました。

以上で、リセオープンの記事を終わります。