最近FEサイファのプレイングや構築に関する記事をいくつか見かけたので
自分でもある程度取りまとめてみる
何気にこの手の記事を書いた記憶もないしね
●主人公選び
好きなキャラを使おう!
少々実戦的な話をすると
主人公のクラスチェンジが遅れて戦闘力が低いままだとボコボコにされるので
確実にクラスチェンジ札を引いてこれるように上級職の枚数を多めにデッキに入れたい
なので「クラスチェンジ先が2種類以上ある」主人公を採用して枚数を確保したい
他には「主人公は場からいなくならない」特性があるので
カードの能力、とりわけCCS(クラスチェンジスキル)が使いやすい点もポイント
迷ったら、原作でも主人公を務めたロード系のキャラ(マルス、アイク、クロム等)が鉄板
●合計値100
上級職の基本的な戦闘力が70、支援力の最大値は飛行系が持つ30
すなわち「戦闘力70+支援力30」=「合計値100」が
「相手に確実にダメージを与えるために必要な数値」の基準といえる
なので「合計値100」が出せることがひとつの目標となる
最初のうちはこちらも「戦闘力70+支援力30」の組み合わせを作るのが簡単
3コストで戦闘力70を持っている、いわゆる「ジェイガン系」のユニットに注目してみよう
戦闘力60の主人公を採用するのであれば1コストの弓兵を採用して
「戦闘力60+支援力20+攻撃の紋章20」で「合計値100」を作りたい
戦闘力70だけ大量に投入しても支援力10では70+10=80
支援力30だけ大量に投入しても戦闘力50では50+30=80
戦闘力と支援力どちらかに偏っても有効打は生み出せない
このバランスを考えることこそがサイファのデッキ構築だと言っても過言ではないだろう
●手札の補充
カードゲームは手札が無ければ何もできない
とりわけファイアーエムブレムサイファというカードゲームは
「1ターン1枚ドロー」と手札の供給に関してはかなりシビア
なのに絆を置き、ユニットを出し、時には必殺や神速回避を打つと消耗は激しい一方
最低限「ライブ」(春祭)を持つシスター系ユニットは入れておいて
手札を増やす手段を講じれるようにしておきたい
●後列への対処
相手の主人公を倒し損ねて後列に逃げられたり
攻撃の届かない後列から一方的に攻撃され続けるのは厄介
射程2を持つ弓兵や魔法使い、あるいは
敵を移動させることができる能力を持ったユニットを用意したい
●リバースコストの配分
ユニットの能力を発動させるために必要な「リバースコスト」
絆エリアに置いてあるカードを裏返しにするものだが、
基本的に表に戻すことができない
カミュの「グラディウス」のような大技を使いたい場合は
細かくリバースコストを使うユニットを組み合わせるのは不向きといえる
一度デッキの枚数を揃えたら、誰がどれだけ何にリバースコストを使うのかを確認すべし
●固めるか、散らすか
同じ名前のユニットのカードをたくさん採用すれば
必殺・神速回避は使いやすくなるが、支援には失敗しやすくなる
また、同じ名前のユニットは一部例外を除いて2体以上場に出すことができないので
場に出ているユニットの数、すなわち攻撃回数、敵にダメージを与えるチャンスが減ることになる
別々のユニット名のカードをたくさんの種類採用すればこれらと逆のことが言える
しかしながら、いくら攻撃回数が減るといっても
下級職で上級職を攻撃した場合は、こちらが必殺札を切るか
敵側の支援失敗に期待しないと攻撃成功にならない場合が多いので
下級職は名前を散らすよりも固めて必殺を打ちやすいようにしたほうが基本的には良いといえる
他「天空の運び手」を2種類採用したヒット&ラン戦法や
マルスの「英雄の凱歌」に代表される全体パワーアップからの総攻撃など
ユニット名を散らすことで取れる戦法も考えられる
結局は自分がどういう戦法で戦うかというところの兼ね合いになるだろう
●永遠の幼子ノノ
実質戦闘力80、射程1-2、絆エリアからカードを手札へ回収
絆から回収したカードを絆エリアへ置きなおすことでリバースコストの疑似的な回復が可能
上に書いてきたようなことを粗方一人でまかなってしまうスーパーユニットである
竜族特攻や、竜石絶対殺すウーマンなアクアなど
ノノへの対策カードをデッキに仕込んでおけると御洒落
登録タグ: FEサイファ
テーマ: | 投稿日時:2016/04/02 10:29 | |
TCGカテゴリ: TCGファイアーエムブレム0 | ||
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