と、言うわけでPart2。
懐かしいけど、すごく黒歴史のような気がするのは自分だけだろうか?ww
あと、今月こそはレポを載せよう!(願望
って、訳でまたもや長いです。
ちなみに手本にしたのはポケモンカードの本だったりします。
公式から出してるあれ、結構いいこと書いてあるんですよ?
ではどうぞ。
・プレイング理論
さて、ここではプレイングの基礎について書きたいと思います。
まず、プレイングを考える上で避けては通れないのが「アドバンテージ」についてです。
「アドバンテージ」とは優位性という意味で、如何に相手より優位に立っているかを図る言葉です。
簡単に言うなら損得勘定ですね。
一般的にアドバンテージを得ることを「アドを得る,アド」などといい、逆にアドバンテージを失うことを「アドを失う,ディスアド」といいます。
さて、アンドバンテージと言っても様々なものがあります。
基本的なのは、
・カードアドバンテージ
・ライフアドバンテージ
・ハンドアドバンテージ
・ノードアドバンテージ
・テンポアドバンテージ
・タイムアドバンテージ
などです。
アドバンテージの中でも分かりやすく且つ重要なのがカードアドバンテージです。
説明の為に、ここで一つ例を挙げてみましょう。
「スカーレットシュート」で相手のカードを3枚破棄したとします。
その場合のアドの計算は、
自分:-1
相手:-3
よって、ここでは自分が2枚分のカードアドバンテージを稼いだことになります。
ここで、自分は相手よりカード2枚分優位に立っているわけです。
実際は他の情報や状況でもっと複雑になるのですが、基本的には上の考え方のように「相手よりも優位に立つ」ことを心がけてプレイすればいいわけです。
次は、対戦中に考えるとこ、つまり「プレイング全般」についてです。
「プレイング全般」と言いますが、まずどんなことを考えるかから始めてみましょう。
まず考えること。それは「どうやって相手に勝つか」と言うことですが、これは構築の段階で考えることで対戦中にあんまり考えることではありません。
対戦中に考えること、それは「相手の立場になって考える」です。
要はチェス盤をひっくり返す、ということです。相手の立場,思考から見ると自分の立場からは見えなかったものが見えることもあります。
これが重要でこちらの行動に対して相手の行動を読むときや、相手の動きから今後の行動を読むのに使えます。
特にこのゲームはどのデッキにもカウンターカードを入れられるので、特にこの「チェス盤をひっくり返す」という考えは重要です。
つまり、「プレイング」とは突き詰めて言ってしまえば、「相手の嫌なことをする」ということです。
相手の嫌なこと,されたくない動きをやり続けるという、ある意味性格の悪い人ほどうまいかもしれませんね。
この「相手よりも優位に立つ」、「相手の嫌なことをする」とココだけ聞くと悪い印象を与えてしまいそうなので、この二つを総合してみましょう。
つまり「対戦中常に最適解を出し続ける」と言うことです。
最適解というのはこの順番でアタックすれば相手は防げない、ハンデスで相手の手札を見たとき一番重要なものを落とすとかそういう事です。
しかし、この最適解というのは難しいもので、見える範囲での回答は出し易いのですが数ターン先を考えながらプレイすると途端に難しくなります。
これは実践を繰り返して自分で考え、感じるしかないものなので沢山対戦するしかありません。
と、これだけでは頻繁に対戦なんてできないよ!って人もいると思うので著者オススメの練習方法でも。
それはズバリ1人回しです。
やることは簡単。デッキを2つ用意して自分と相手の行動をすべて自分でやります。
この練習方法の利点は実践では相手の手札は見えません。が、この方法では見ることができ相手はこんな手札の時こう動くというのを考えることができる、
つまり「相手の立場になって考える」という行動がやり易いという点です。
一番いいのは実践なのですが出来ないときはこういうのも良いかもしれませんよ?
と、言ったところで簡単なプレイング理論についての話を終わりたいと思います。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2012/06/04 12:01 | |
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