ログホラについて
更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
---|---|---|
2016/04/25 | ヴァイスシュヴァルツ | 赤青ログホラ |
どうも、ブルPです。
今回はログホラについての記事を書こうと思います。
ログホラの特徴は何と言ってもLv3のアカツキとシロエの破格の性能だと思います。アカツキは回復+リバース時1点のCXシナジー効果ですが、自身のパンプ値が非常に高いのでほぼ間違いなく相手のキャラを倒せるパワーが出ます。このパワーは昨今のパワーがインフレしている環境でさえも正面から打ち返すのはほぼ不可能だと思われます。シロエは応援によるパワーパンプだけでなく、相手のみのバーンメタ効果と自ターンに自身のキャラが相手のキャラを倒すとソウル-2を付与する効果はアカツキとシロエだけで攻めと守りの両方が同時に行うことが出来ます。これは他のタイトルにはない強みだと言えます。しかしながら、前回の弾では低レベル帯のカードにスペック不足が目立ち、Lv3までに満足な展開が出来なかったりすることが目立ちました。今回の追加では低レベル帯のカードを中心にデッキの土台が的確に収録されたので戦いやすくなりました。
今回はこのログホラのデッキを紹介したいと思います。
【コンセプト】
前述したように今回はアカツキとシロエを安定して展開し、アカツキのバーンダメージを駆使して勝利を目指します。
【採用カードについて】
《“2刀流”にゃん太》
ツヴァイの教官アインの互換ですね。最近ではシステムキャラの増加によって生きて帰ってくることも多くなりました。ログホラではL0のアタッカーで2面以上立てた状態で4000が出るキャラがいなので迷わず採用。
《シロエの弟子 ミノリ》
クライマックスフェイズの初めにどこかに500パンプするテキストと集中を持つキャラ。パンプテキストは特に気にしていませんが、集中が非常に強力ですね。ウィリアムシナジーに繋げるために積極的に使っていきます。山を削り続けながらアドを取りたいのと、マリエールより優先的に後列に2面置きたいので4投しています。
《届けたい詩 五十鈴》
収録中のシャロ+ダイレクトアタックした時に他のキャラに1500パンプするテキストがついたカード。最近のシステム2つのテキストは強力ですね。ログホラは手札交換のカード、特にクライマックスを切る手段がこれぐらいしかないのと門を採用しているので少し多めに採用。助太刀で返した後に空き枠に展開し、手札交換するのがベストですね。
《三日月同盟 セララ》
ショートカットあずさ互換。L0のアタッカーにシステムが多いのと、L1アタッカーのパワーが中途半端なため、使う機会は多いです。
《絶妙なコンビネーション 五十鈴》
L1以下限定の代わりに特徴指定がなくなった高松互換。主に集中やウィリアムを回収するために使いますが、既に集中が立っている場合など使わなくても苦しくないときは使いません。見極めが重要ですね。
《渚の天使 マリエール》
Cip効果で合計4枚の山が削れる+全体500パンプの優秀なテキストでログホラ特有の強みを持ちますが、主に集中でアドを取りつつ山を削りながら戦っていきたいので、採用枚数は少な目です。更にL0では複数アタックすることが多く、クライマックストリガーでのアドも重要視しているため、あまり序盤に出したくない点も挙げられます。
《“フルレイド”シロエ》
ほぼデメリットなしの6500アタッカー。
最近ではデメリット+パワーパンプのカードが増えてきてインフレを感じてきています。
《ウィリアム=マサチューセッツ》
ガウルテキスト+恥ずかしがり屋まゆきのテキストが付いたアタッカー。イベントが入っていないのでヒット率は高め。引っ張ってくるカードは選べないものの島風系統のカードと違い、相手に依存しない点が強いですね。門対応なのも評価が高いです。
《魔法使いの弟子 ミノリ》
シロエが場にいると2000助太刀になるカード。出た当初は振り分けできなくとも2000助太刀というだけで強かったですが、最近のタイトルだと2000助太刀がデフォルトで入っていることが多く、ありがたみが薄れてきましたね・・・。
《マインドショック》
歌いたかった歌互換。島風系統のカードが多く、無理矢理でも返したい時に使います。その他にもダイレクト面を空けることによって《届けたい詩 五十鈴》のテキストを満たすことによって更なるボードアドを稼いだりと使用機会は多めです。
個人的にはイベントは回収する手段がなく、役割を遂行させるためには2枚以上採用するようにはしていますがウィリアムの存在とミノリと合わせて3枚L1カウンターを入れておけば自然な形で握れるので1にしています。
《美少女アイドル?てとら》
優秀な早出しテキストを持つアカツキが出ましたが、アカツキでは相手の早出しキャラを倒すのには心もとないという事と貴重な手札交換が出来るキャラなので枚数は多めです。バトル相手のレベルが相手のレベルより高いことが条件なのでアタック順には気を付けましょう。
《寡黙な仕事人 アカツキ》
百人力の手練椎名互換。擬似リフテキストによって拾える試合が何回もあったので積極的に打っていきます。1試合に1回は打ちたいので2投です。
《主君の忍 アカツキ》
回復+パンプテキスト+バーンを備えているカード。それ以下でもそれ以上でもありません。
《記録の地平線 シロエ》
前述しましたが、ソウルマイナステキストとバーンメタのテキストが強いですね。L3応援という性質上、終盤にコストをためておきたいのでストック管理には細心の注意を払いましょう。
《<影遁>アカツキ》
控えのクラマ2枚以下で早出し+自身をパンプするテキスト+Xルックテキストを持つカード。リフ直後に出しやすい早出しキャラは理想ですよね。それにプラスしておまけにL3で対応CXを引き込むための役割があるので腐りにくいですね。L3でストックを貯めたいので余程余裕がある時にしか複数は展開しませんが、自然な形で握りたいので3枚です。
【まとめ】
パワーアップセットによって文字通りパワーアップを遂げました。それによって弱点であったL3までのゲーム展開も安定するようになってログホラというタイトルの強みも出せるようになり、大会で使用するタイトルの選択肢にも入ると思います。大会ではあまり使っていませんが、これからは積極的に使ってどこまで通用するか試してみたいですね。
今回はここまでです。では。
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テーマ:ヴァイスデッキレシピ | 投稿日時:2016/04/25 22:12 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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