第4弾は「ハイスピード環境」
プレイヤーのスピードが早くなり、目にも留まらぬカードさばきばかりが流行る。
そんなわけではありません。
ドレッドノートは先攻後攻をじゃんけんなどで決めません。
ある程度決まったリソースから抽選します。
それが「スピードフェイズ」です。
デッキトップをめくり、アルファベットの強い側が先攻です。
そして、ドレノは先行有利ゲーです。
(一回だけ、手札から入れ替えることも出来ます)
なぜ今環境が「ハイスピード」と言えるのか?
それは『神律変換』ユニットの存在です。
Sユニットなのですが、コードカードのように使い捨てることも出来ます。
本来コードカードのスピードはC~C++です
SユニットのスピードはA~A++です。
今まででしたら、コードカードに枠を割かなければ安定した勝率が得られないため
たとえ先攻の確率を抑えてでもデッキに20枚ほど積む必要がありました。
しかし今弾は、
そのコードカードの枠を『神律変換』ユニットが担うことになるので、必然的にスピードA以上の
ユニットが多く積まれることになります。
この影響で、今はデッキの20/50枚(40%)がSP:A以上になります。
以前はデッキに入るSユニットは16~18/50枚(32%~36%)なので、かなり大きな数値の変化です。
また、今までSP:BランクだったLユニットがSP:Aランクに上がったことで、更に拍車をかけています。
ネタだロマンだと言われていたLユニット軸デッキが中規模大会で結果を残すなど、
今までの環境では考えられないことが起こっています。
やろうと思えば、スピードフェイズでSP:Aランクをめくる確率を50%まで引き上げることも可能でしょう。
(勝てるかどうかは別です)
さらに、第一弾から活躍していたリツコがここにきて大暴れしています。
https://dreadnought-tcg.com/card/detail?card=1C-01...
ランクが同じなら+の個数で決めます。
リツコは常に++させますので、非常に速いです。
「ちゃりんこサマエル」なるデッキもメタなのかもしれないくらいまで活躍しています。
このスピードを乗りこなし、レースを制するユーザーは誰なのでしょう
もしかしたら、あえて乗り捨てた後攻デッキが勝つのかもしれませんが。
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テーマ:私見 | 投稿日時:2016/03/07 15:02 | |
TCGカテゴリ: ドレッドノート | ||
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