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さあ、教科書「カードゲーマーVol26」の57pを開いて

著作権があるので内容には触れませんが、本を購入した人に向け解説をしていきます。
「ドレノ興味ない」「書いてあることが分からない」という初心者さん歓迎です。
(わかりやすくするため、MTG用語を使用します。ドレノでは別の用語が使われています)

基本
ここに書いてある「アタック」とは何かを説明します。
ドレノのアタックはユニットカード(クリーチャー・モンスターなど)をタップして
相手に攻めます。
このとき、一度の攻撃宣言で複数のユニットを指定することが出来ます。
それはまとまった攻撃力となって対象(プレイヤー)に向かいます。
ブロック側もひとまとまりの戦力とみなして、ブロックユニットを1枚のみ宣言します。

ドレノで配置できるユニットは最大4体です。
4体一斉にアタックすると非常に強力なダメージを与えますが攻撃は一回です。
ブロック側は、弱いユニット1枚の損失だけで済みます。
3体一斉アタックも強いですが、二回目のアタックがユニット1体分の火力しか出せません。
これも弱いユニットでブロックすれば済んでしまいます。
2体アタックすると、残るユニットは2枚です。
「最低2回」と記述しているのはこのことです。

弱いユニットx2、強いユニットx2と大抵は並んでいるので、
弱いユニットx2でアタックして、強いユニット1体づつアタック出来れば、計3回攻撃できます。
もしも3回アタック出来れば、壁となるユニットは2回で消えますから、残り一回でダイレクトアタックです。

ルールを知らない場合、「ドレノは4体のユニットが並んでいて、一回のアタックで複数がまとめて攻撃できるんだ」
くらいでいいです。

構築
ゴッドドローとログコストの関係
ゴッドドローとは、コスト(裏返しになっていて、土地として使用する)となるカードを好きなだけめくって手札に出来る行為です。
つまり、ゴッドドローをすればするほどコストがなくなっていきます。
わかりやすく言うと、「1コスト分を永久に支払えなくなる代わりに1ドローできる」と思ってもらうと良いです。
毎ターン1枚チャージされるのですが、手札にしてしまったカードはもうコストとして元に戻せません。
ユニットのコスト配分
ドレノでは、開始ターンから4コストの使用ができます。
ユニットで現環境で強力なカードのコストは3です。
他に、2,1,0のコストのユニットもいます。
ギアチェンジ
ドレノでは、先攻後攻をターン毎に決めます。ずっと先攻のゲームも珍しくありません。
ですが先行有利ゲームですので、その結果を覆したいとなった時の行動が1ターンに1回だけ許されています。
山札から1枚めくってスピードカードを競い、その結果を変えたい時に手札からカードを出します。
これがギアチェンジです。

プレイング
マリガン
ドレノでは、マリガンのために手札から出したカードは捨札になってしまいます。
他のゲームのように山札に戻ることはありません。


以上です。
これくらいの最低限の知識があれば、何を言っているのか分かるかなと思います。
この記事に書かれている上達講座は、トッププレイヤーならほぼ意識せずともやっていることですし、
始めたばかりの人がガチの大会で勝つためには必須のテクニックが詰まっています。
まさに初心者向けプレイング教科書なので、これからドレノをやってみたい方は、隅々まで読んで下さい。
カードゲーマーVol26はお近くの書店か、バックナンバーお取り寄せでお願いします!

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テーマ:攻略/考察投稿日時:2016/03/08 12:19
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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