ブロック2環境でドレノは次のフェーズへ
殆どのコードが書き換えられ、「ベルゼブブの魔風」が禁止となりました。
また、ミヅチのように全く同じ名前なのに能力が変わった(諸説あるでしょうが、私は強化だと思います)
も出てきています。
良く言えば新陳代謝を加速させ、全体の環境を一新させた。
悪く言えば、今まで見えなかったエラーを修正してきた。
と取れますが、ここは前向きに捉えましょう。
そう考えると、どのTCGよりも展開が早いと言えます。
競技性を謳っている以上、全体を見直し実行することは大切ですし早ければ早いほうが良いです。
ですがこれは諸刃の剣で、あまりにも早くするとついこの間まで使えていた資産が腐ってしまいます。
また、「どうせ新しいブロックになったらこのカードも腐るんだろ」とユーザーに思われてしまい、
人口減少を引き起こしかねなくなります。
このようなデメリットをどう吸収しているのか、自分なりに考えました。
改訂版を同名カード扱いにする
ドレノの構築ルールで、同名カードは二つ名違いでも4枚までしか組めません。
同じカードでも能力が上がっているもの、サブエフェクトだけが違うものがあります。
ユーザーがどのカードで構築するか選べる感覚になれます。
過去の資産を名前だけでも残すやり方です
バージョンアップ版を出す
少々かぶりますが、お気に入りのカード・惜しいと思っていたカードを公式が書き換えてくれます。
これはユーザーの要望に応える形になります。
また、「運営はゲームと向き合って作っている」というアピールになります。
禁止カードの措置とケア
これから先の環境に大きく影響を与えかねない、改訂版では吸収しきれないエラッタを禁止にする措置が取られました。
前の記事にも書きましたが、このまま魔風が採用され続ければゲームが破壊されかねません。
バランスを大きくいじり魔風を良しとするか、魔風を禁止してこのままで行くかで悩んだそうですが、
私としては良かったと思います。
ここのブログを見る限り、まあまあ肯定的です。
そしてケアとして、「ベルゼブブの冥風」が出ます。
これからもこのような対処をしてくれるのであれば、ユーザーは安心して遊べるのではないでしょうか
新規ユーザー獲得
このようにブロック2(ブースター第3弾)からドレノがほぼ一新され、
ここから始めても何も問題ない(特にカードプール知識に関しては)環境になっています。
これは新規ユーザーを呼び込みやすいと言っていいでしょう。
デジタルゲーム的に言えば「第二のローンチ」スタートです。
もちろん、初めからやっている人とはプレイングに大きな差がついていますが、
その差はそれほど大きいわけではありません。
むしろ、アームズの登場により定石が見直されてしまう可能性もあります。
一部の人から飽きられてしまったプレイング定石が、再び研究対象にされる。
これも新規ユーザーと一緒に楽しめる要素になるかと思います。
と肯定的に捉えている今回のブロック2環境。
ユーザーが増えてくれると嬉しいですが、やはりブシロードみたいにCM乱発するのはいろいろ厳しいのでしょうか
広報がちょっと弱いですね
登録タグ:
あなたはこのブログの 482 番目の読者です。
テーマ:攻略/考察 | 投稿日時:2015/11/11 23:19 | |
TCGカテゴリ: ドレッドノート | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2015年11月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |