どうもはじめまして、紫です。なんかカードの話しかしないならこっちの方が楽だろと思ってブログ始めようかな~と思った次第です。とりあえず最初はウィクロスの話でも。
今ピルルクとアンを使ってる訳ですが、次でアンが強化される訳ですよ。なのでその新規枠についてだらだらと。全部いっぺんにやると長すぎるから今回はルリグ編
天啓の天恵 アン=フォース
色緑カードタイプルリグルリグタイプアン
レベル4リミット11グロウコスト緑(2)・白(1)
【常】:《天啓の天恵 アン=フォース》のグロウコストとして[白]を支払う際に、代わりにあなたのエナゾーンから<美巧>のシグニ1枚をトラッシュに置いてもよい。
【常】:あなたのすべての<美巧>のシグニのパワーを+1000する。
wikiから丸っとコピペしてきたから、見辛かったらすみません。
ぱっと見ではパックの方で既に出ている戦慄の旋律に比べてパンプ値が低く、サーチと攻撃無効の能力がないため、単なる下位互換の様にも見えなくもないです。ただ実のところ、向こうと比べて盤面に3体の美巧を必要としないというのは実は大きな利点です。
というのもレベル4の時点では当たり前ですがアンはシグニを4コス4コス4コスと並べることができません。そのためこの時点で出せる打点の理想形というのはシュレリス、ドット、ドットになるわけです。実際はドットではなくコンテンポラやスイボクが立つかと思いますが。もしくはパンプなしならシュレリスの部分がポップやマキエになります。
これを戦慄の旋律がルリグとした場合、そして数値上はドットではなくスイボクやコンテンポラが立った想定で書くと前者は9000/16000/16000で、後者は12000/14000/14000となる訳です。しかしこれは全員が盤面にいる場合の話です。一か所抜かれるだけでもこの数値は維持できず、全員が元のステータスに戻ってしまいます。
この数値は決して安心できず、どちらの場合も相手が仮に後攻であったとしてもバトルで全員が抜かれる可能性を捨てきれません。当然スイボクがいれば復活させることが可能ですが、その分だけコストがかさんでしまいます。
次に今回の天啓の天恵の場合、同じ盤面なら8000/15000/15000、もしくは11000/13000/13000となる訳です。当たり前ですが。そしてこれらは盤面が欠けようとも数値そのものが下がることはない訳です。
つまり、戦慄の旋律では相手の場に12000が3体並んだ状態では全員が抜かれますが、天啓の天恵では1か所、それも4コス以外の部分しか抜かれません。これは非常に大きなことで、スイボクによる蘇生の回数を減らせる=コストが残しやすい という結果を得られる訳です。4コス以外でよほど場にいてほしいシグニもいませんし。それこそシュレリスくらいです。
更に言えばこのゲームは4コスシグニ同士のぶつかり合いに置いて1000と2000の差は非常に小さいです。バニラならばその差は3000ですし、同数の戦闘は相手を倒せる仕様ですので、数値上で並べばいいだけです。
長々と綴りましたが、結論として今回の天啓の天恵は単純なる下位互換ではなく、シンプルなテキストながらも今までとは違ったフォローの効かせ方の出来る、相互互換のカードであると見ています。パンプにしか触れなかったけど、グロウコストから白なくしたりできるしね。
だらだらと割と当たり前の事書きましたね。今後もこんな方針で行きます。後ルリグだけに絞った癖になげぇ
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テーマ: | 投稿日時:2015/04/09 06:18 | |
TCGカテゴリ: WIXOSS | ||
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