夜戦(意味深)
川内改二のケッコン母港ボイスが捉え方次第で完全に18禁だが、『艦これ』世界でも「夜戦」はそういう意味で使われるのだろうか。
それはともかく。
普段、僕が大会で使ってるデッキのひとつ。
周りから散々「頭悪い」だの何だのと言われているが、一般的な“環境”から外れたアーキタイプなんてそんなモン。
殆どのメタを無視してひたすらぶん殴るので割と勝てます。
ヴァイスシュヴァルツというTCGで勝つためには?
ぶっちゃけた話、相手に28点のダメージを叩きつけてやればいい。
最序盤から最後まで「それ」に異常なまでに特化したデッキ。
……ま、結局「ダメージキャンセル」というシステムがある以上、どこまでも運に左右されちゃうんですけどね
*あそびかた
定石とかけ離れてるので、こういうデッキもあるんだなー、くらいに思ってもらえれば。
【マリガン】
レベル0キャラ、CX1枚(先攻ならキャントリップ、後攻の場合種類は問わない)を残す。
【レベル0】
《暁》で必要なパーツ(というか前列キャラ)を集める。
先攻1ターン目を除き、極力3面並べてフルパン。控えに《Верный》がいる際の《響》以外はサイドアタック。
前列に置くキャラは手札アンコールの《雪風》、擬似相討ちの《潮改》、山札を削った上で移動できるかもしれない《白露改》と、殴り返しを受けても(このデッキに関しては)痛手にならないカードが多くあるので、盤面を残しても問題はない。強いて言えば《菊月》等で焼かれるくらいだが、それで序盤のストックを使わせたと思えば。
相手がレベル1に上がった際、残ったキャラの圧殺を躊躇う可能性があるので、前列に居座られると困るキャラ以外は自分からは割りに行かない。
基本的にCXは引いたらすぐ使う。キャントリップは先攻1パン目でも使う。
ソウル+2は出来れば3面並べて発射。ダメージは圧縮率の低い最序盤に通りやすい。
相手の1回目のリフレッシュまでにどれだけダメージを通せているかが勝負。
【レベル1】
《綾波改二》のシナジーで間接的にデッキを圧縮。《青葉改》で相手のCX枚数を確認し、山札に少ないようなら高打点をぶつける。
盤面は割れるなら割る程度。《青葉改》は自己パンプがあるし、1面くらいなら落とせるんじゃない?(慢心)
正直このデッキは高ソウルで殴る以外にやることがない。そういう意味では他のアーキタイプより楽なのかも。
【レベル2】
そろそろ頭を使い始める。でも結局はソウルゲー。
《神通改二》のシナジー及び《川内改二》のアタックトリガーでソウルマシマシアブラカラメ。
《照明弾》で上2枚の確認ができるようになるから、相手に何点通れば返しの展開が厳しくなるかを考えながら殴る。とどのつまりダメージ通ってくださいお願いしますなんでもしますから
【レベル3】
《大和改》と《武蔵》で詰め。ストックはいっぱいあるから3面並べたりもできるよ!壮観だね!
CXは惜しまず使用。登場ターンならキャンセルされてもショットできるんだもの。
Q.《川内》とそのシナジーは何で入れてるの?
A.
ダメージが通る時はめちゃくちゃ通る、しかし考えないとまるで通らない。
破壊力とピーキーさは全アーキタイプ中で随一。ぜひ一度お試しあれ。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ 艦これ 夜戦
テーマ:建造 | 投稿日時:2015/01/19 01:43 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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ひつね さん | [2015/01/19 08:47] |
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コメント失礼します。 丁度昨日自分も川内入ってるデッキをいじくりまわしてました(笑) 川内改二のレベル-1は逆に考えると旧「暁」や旧「川内」の効果範囲内になると思えば面白い考えできるかも?ってなるのですよね。 あと、「陽炎」とかは入れないのですか? ストック貯蓄量とソウルパンプ的にふたつの効果が使いやすくなってるようなきがするのですが。 |
Y.West さん | [2015/01/19 09:45] |
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《陽炎》は《時津風》の採用で抜けました。強いんだけどね陽炎。 理由として、後半の1ドローは一先ず置いておいて、「②で確定サーチ」より「②で“山札を8枚削って”手札調整」を選んだことが挙げられます。 8枚落とせば確率的には最低1枚以上CXを含むため、手札で処理しきれなくなったCX・照明弾、トリガー付きキャラを控え室に送ることができています。ストックを用いて圧縮するタイプのデッキなので、リフレッシュを近づけた上でCXを落とせるかどうかは結構大きく影響するのです。 また、《時津風》はレストコストを要さないため、基本的にストックを触らないこのデッキに於いて、「ストックに埋まったCXを掘り出す役目」としてより適しています。 次にキャンセル時の①1ドローですが、正直このテキストの所為で入れるか抜くかを考えまくった憶えがあります。もし「攻撃時に①で“キャンセル時1ドロー”を付加」だったら……それはそれで使えるデッキが限られるかしら。 確かに高ソウルで殴るこういうタイプのデッキに於いて、手札枯渇は付き物です。しかし、「トリガーしたカードを落とせるかどうかが不確定である」という点で投入を見送りました。 ソウル+2CX→ドラ2トリガー等、ほぼ確定になるくらいの打点で殴る事もでき、キャンセルされなかったら相当のダメージをぶつけられますが、キャンセル前提の攻撃はあまり美味しくありません。 高ソウルで殴れる=相手のキャラを利用しサイドアタックでダメージを調整できる、と考えているので、「この攻撃がキャンセルされるだろう」ということより、「3回の攻撃で恐らく1回はキャンセルされるだろう」という方針で動いています。 ただ、1枚で手札を2枚、或いはそれ以上増やすことのできる《陽炎》のカードパワーは相変わらず高いです。 このデッキを見直していく上で、《陽炎》が再び投入される可能性は高いと見込んでいます。抜けるとしたら《初風》かな……? |