ΛΛ派生

PR諏訪子が揃って崩してしまったので公開。舌切ははよ禁止になってくれ。

構築の自分なりのポイントをいくつか。
・デッキの比率
パートナー抜きでキャラ25、セット12、イベント12となるように構築しています。
これはキャラとキャラ以外の比率が1:1に近く、かつセット対イベントの比率が1:1となるようになっています。
これで舌切の成功率を多少ではありますが上げています。
・ピン投入のカード
萃香の効果でバックヤードに3ネームが必要となるので、2ネームや3ネームのカードを投入してます。またこのデッキはメインにカードを引くことは少ないので、幽霊楽団の効果はあまり痛くないです。
・妹紅のリボン、7/7紫
バックヤード送りのギミックを仕込むことで回収や墓地利用のデッキに対抗しています。マミゾウではなく紫なのは召喚八雲式で貫通を消せるようにするためです。また妹紅のリボンは、PR咲夜で控え室からセットすることができるので、全体セット割りなどで使いまわせるようになっています。
・ラストワード妹紅
前述のバックヤードギミックがあるため、バックヤード15枚の条件は比較的達成しやすいです。萃香の打点的には妹紅がなくとも火力が足りることが多いので、ある程度余裕ができたら投げてもいいカードです。特にガード不能を使ってくるデッキには妹紅が何もできないことがあるので、そのケアとしても使えます。自分の控え室もすべてなくなってしまいますが、萃香の効果には1枚あればいいのでリカバリーもそこまで難しくないです。
・レミリアと妖夢にアタッカーを分散
萃香のネーム達成も一つではありますが、混沌符にはアグニシャイン「パチュリー・ノーレッジ」という回収メタが存在し、環境的に回収で回すシュート・ザ・ムーン「霧雨 魔理沙」やプリンセスジェイドグリーン「洩矢 諏訪子」が蔓延しているため採用率も高めではあります。そうなると回収をトリガーとする妖夢は打点アップを使えないことがあり、この点バックヤードに送るだけで達成できるレミリアのほうが優秀な局面が出てきます。また、両方並べて3面や紫を交えて4面で攻撃する盤面にすることもできます。
・舌切雀
このデッキの原点でもあり消えてほしいカード。使用コストを持たないため萃香の効果で回収し何度も発動できるだけでなく、能動的に墓地を一枚増やしているため萃香の発動コストすらまかなっています。そして効果が成立してしまえばそのターンの攻撃をすべてしのぐことができます。ダメージが通らないためタッチレストなども怖くないです。さらにダメージを与えることはできるので、爆符「メガフレア」などで先制防御をつけられた時にも対応できます。ヘイトを集めるカード第一位です。


是空は早く舌切を禁止にするべし。