オサダさんのブログ

フェイトデッキを構築されている知り合いの方の調整がてらフリーで3戦。
結果：2-1勝ち越し
勝ち越しはしましたが相手は調整中であり、デッキ構築の決定・新デッキでのプレイングの熟達・いうてヴァイスなので運etc、簡単に結果は変わることを先に申し上げておきます。



フェイト軸を相手に対戦した感覚を書いていきます。他タイトルを使用している方でも対策の一助になればと思っております。
赤字：相手がデッキに投入した追加カードと軽い説明
黒字：感想




最強のライバルフェイト：前のなのは＆フェイトに1500パンプ
このカード自体の登場は2帯だが、1帯でのアンコールビートで使用されたソニックドライブが1面以上残るとさらに厄介になる。
1帯では簡単に割れたが後列のアルフ含めて行き10k返し8kになるため、盤面を抜けなくなると相手の手札が潤沢になり武蔵ショットの恐怖が増える。
特徴消しに関して。今回は全く関係なかったがとりあえずガウル系効果や特徴パンプに刺さり、ライバルなのはと一緒になればラブライブのマキ早出しやニセコイ小野寺早出しに強烈に刺さる良い解答だと思う。



水着のフェイト：登場時自身1500パンプ+クローン使い魔サーチ集中
ほむら海未集中と同様の2レストサーチ集中。範囲は使い魔クローンだがlv1相打ちのヴィータザフィーラがサーチ対象、強い。
登場時自身パンプはあまり意味の無いように思える。しかし登場時自身35になれる前衛カードとして使われ意外に厄介だった。
登場ターンは後列にアルフ1枚で4500まで上昇してアタックするので大体のデッキの0帯パワーライン(体感では4000)を素で超えてくる。
パンプで自身がアタックに参加しつつ後列でレスト集中が可能なので相手側として見ていても後列に置き続ける必要があまり無く、以前のパンプ集中のフェイトから変更して3枚ほど入れて1枚1枚を単発集中として扱っても十分なのかもしれない。
PRのリバース時にサーチするフェイトとともにフェイト軸の前列システムキャラの中心だと感じた。



最強のライバルなのは：カムバックシナジーでデッキ上から4枚まで見て1枚手札2000パンプ
調整で1枚？投入されていた。自分は主にニセコイやラブライブを考慮した際に、可能な限り低コストでラインを超えられるカードであると考えていたが、同様の思考だったのかもしれない。
ライバルフェイトの項でも書いたが、後列のライバルフェイトから1500パンプされてシナジー時12500(アルフ付きで13000)で殴ってくるなのはは早だしやチェンジに対して十分に脅威になると思われる。
なおアイマスに対してはオーバーキルすぎるので出されて別段厳しいわけではなかったが、シナジーを使われて常にデッキを掘られる可能性があるため無視できない存在だった。



プラズマザンバーフェイト：武蔵ショット
とりあえず武蔵は強い。
上テキストはこちら側の前列はパワーで抜くことができ後列がOFFタイム真やPだったため使われなかった。
このカードだけで確実にクロックを増やしていくが、今回のデッキが雷光軸から調整していたため雷光でソウルパンプしてシナジーの流れで詰めてこられた。
武蔵と異なりソウルを増やした場合サイドアタックを選択できるところが十分に詰め要素として優秀である。



願った時間フェイなの：1コスト自身思い出で4枚まで見て魔法クローン1枚手札の使いきり集中的な何か
1コストの使いきりイベントのようなカード。このカード自体が特に強いわけではないが、不安定ながらもほぼ確実な1コスト手札交換を行いながら山を4枚削り、ソニックドライブの記憶達成になるところが強く感じられた。
チェンジ前を温存されて次ターンに登場パンプ対象ソニックドライブというように、フェイト側はリソースの削りあいをするルートが増えたのではないだろうか。



先輩としてフェイト：CIP手札1枚デッキ上から4枚見て魔法動物1枚手札+2レスト2500パンプ
1枚投入されたが今回はこちらのデッキが素前だったため1度も登場しなかった。しかし手札にはちゃんと来ていたようである。
感想によるとこちら(アイマス側)が素前を可能な限り2面以上出していたため登場を渋ったらしい。
しかし1面しか出なかった場合、ソニックドライブ25パンプと素前30パンプをぶつけて楽に盤面突破され、こちらのI wantで割りにいけなくなった可能性があるので相性や盤面選択に気をつけなければならないと感じた。
個人的なこのカードの評価は1コストかかるものの手札交換4枚削り(CX処理)とパンプを同時に行える優良カード。CX処理と考えると1コストは普通、それも手札交換集中と異なりデッキ切れの心配が無い処理方法にパンプがくっついていると思っている。

と全てのカードが投入されたわけではないですが対戦してみてこのように感じました。ある程度日が経てば他にも報告する方がいると思われるので楽しみです。



以下特に雑文

僕はアイマスしかデッキを持っていませんが、なのはプールで構築を考えたときにグッドスタッフではなく、なのは軸、フェイト軸、はやて軸の3種類の構築で強弱をつけるなら、今回のサーチ集中と武蔵ショットの追加で最も強化されたフェイト軸が強いのではないかと思っています。
アンコールビートの手札を雷光絆だけでなくサーチ集中が一助になりますし、集中でヴィータザフィが手札に抱えやすいので先上がり1-0赤発生の相打ち置きのような強い動きも色配分を考えたら比較的簡単に可能な構築ができるのではないでしょうか。他軸でリーンから2コストで引っ張ってくるには重く、サーチ集中とサーチ対象にとれるカードの有無・多少は大きいと思います。
ここまでなのはを回したことの無い人間の戯言です。環境が示す構築の上下も門外漢ながら楽しみにしています。それでは