更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2014/10/18 | ヴァイスシュヴァルツ | 赤緑素前BK型 |
前回の寄り道型のパーツの一部を変更してBK MANIACを用いた型で変更されたカードは以下の5枚分です。
out
4:寄り道
1:鬼軍曹律子(チェンジ前)
in
3:BK MANIAC
1:高木順一朗
1:lv2助太刀響
寄り道型の記事の最後で触れたように、寄り道型はパワーライン問題を克服することができなかったと結論付けたので、このBK型に変更しました。やはり自ターンで盤面を崩すほうがヴァイスというTCG的に正解なのでしょう。
結果だけ書きますと、
BK MANIAC
思惑通りBKで盤面を崩せるようになったことは大きかった。素前のパワーを85~10kにすることで安定して割りにいけ、シナジーが無くとも次ステが10kで殴れるのは強い。後列2枚から(素前素前BKetc)次ステでパワーを伸ばしていけるので先上がりなどで盤面を構築された状態からの対処が楽だった。返しで控えに送られた素前を次のターンアタッカーをBKパンプしつつ回収ができる点も優秀だった。
また、寄り道だと1-0返しで寄り道が色発生の関係で腐ってしまう。BKは1色で済むため後上がりでもすぐに素前次ステと併用できる。また伊織律子登場のための緑発生までの猶予が長くなるためプレイングが簡単になった。
高木社長・助太刀響
入賞デッキレシピにもよく顔をだす順一郎社長だがレスト1500パンプは大きく、後列のレストコストを有効活用できた。後列の中でもOFF真はレストコストの回数が少なく、Pは単純に効果が強くなる。
今回のデッキでは素前を中心にlv1のカードで3まで引っ張りたいためアラームという限定的条件でもノーコストで盤面に還元できる能力は強かった。また緑発生になるので最悪レベル置き場における。
響は社長とともにトリガーを持っているため、寄り道型に比べて打点負けが理論上少なくなると思われる。無理やり褒めるのは難しい。1帯で使用する可能性を考慮して1/1助太刀も考えたが、1コストで500しか違わなく相手のレストコストで素前のパワーが上昇するため今回はlv2以降のことも考えてlv2助太刀を採用。
前回の良い点にプラスして上記のカードは上手く働いてくれた。
課題点は、
1)寄り道に比べて返しが弱くなること。
15助太刀だと1パン目OFF真素前6000、2パン目7500に1500パンプと2パン目からしかパワーの優位を取れないため、BKや社長が手札に無い場合は押し切られる可能性がある。
リライト風呂上りのパンプテキスト互換を持つPRアニメ化ですよ765プロがあるのでそれを挿すと役立つかもしれない。素前の盤面維持率がlv1のアドバンテージ量に影響するので検討の余地あり。
2)lv2以降での盤面
lv1では「BKや社長は無くてもいいがあると比較的楽に突破できる」程度だが、lv2で相手が2/2orlv3早だし+レベル応援などで盤面形成と打点の両立を図ってきたとき、現在の構築では返しで防ぎようが無く「手札にBKがないと触れることすら厳しい」ことがわかった。
特に早だしの場合、例としてニセコイの小野寺が後列楽ありパワー11kで立つために最低7k次ステにBKと社長1回振りでなければ触れることができない。CXに依存する素前ではパーツが増えるためさらに難しい。
前回の寄り道型構築であれば美希も良いがアイマスで寄り道2枚を使うことが難しく、素前で手札はあってもストックが心もとないことが多かった、そして回復後10kバニラなのでラインを突破することができないため入れなかった。今回の場合は美希が使えず、鬼軍曹律子を再投入して律子早だしをしたところで鬼軍曹プレイ+手札1枚2コスト+1000/1CXの計手札3枚3コストで13kまでと考えると得策ではないと判断した。また他タイトルも含めて広く考えると早だしメタの存在が増え、チェンジや美希の存在を脅かしているためあまり有効ではないと判断したのも理由の一つ。
そのため解答として2/1のデメ持ち亜美やいっしょ響をデッキに入れる必要があると感じた。この2枚なら1コスト+α(ショートカット、1000/1CX+P、社長、BK MANIACのいずれか)で11kラインを突破できるためである。これなら助太刀で返されたとしても比較的軽いコストで被害が済む。なお亜美の場合は亜美以外サイド不可になるため展開時に検討が必要である。
と、このように考察しました。全体的なカードプールと周りの環境を考えながら調整したいと考えています。
何か環境に対して有効なカードや軸等がありましたらアドバイスいただけると嬉しいです。
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テーマ: | 投稿日時:2014/10/21 00:57 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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