更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2014/10/18 | ヴァイスシュヴァルツ | 赤緑素前寄り道型 |
前回は挨拶のみでしたがこのブログはヴァイスシュヴァルツのネオスタンダードアイドルマスター構築に関して話したい・知見が欲しいので始めました。
アイマスはカードプールが広いため様々なデッキが構築できます。僕はデッキの軸やプレイングを臨機応変に変えることで環境に適応することができるのではないか、また現在の構築やプレイングの知見を増やすことで追加パック登場後もさらにアイドルマスター構築を楽しむことができるのではないかと考えています。
そこで、このブログではアイドルマスター構築を自身が用いる場合における意見を発信していきます。構築に関する意見は環境タイトルへの対策・対応が多めになると考えています。
アドバイスをいただけるなら幸いです。
こんなことを書きつつも僕がまったく何も明示していない状態でいきなり「こう思っています何かありますか」というのもおかしい話ですので、とりあえず今回は自分の使っていた素前寄り道型のデッキを紹介します。
素前型のなんの変哲も無い(と思っている)デッキです。回し方は察しがつくと思うのでカード採用の理由、自分の場合の使い方、感想を書きます。
lv0
アタッカー:涼、天海春香、ショートカットあずさ、菊地真
後列:集中P、集中律子、OFF真、事件律子
サーチ回収:小鳥、才能?美希
前に涼か春香を立てて後ろOFF真が基本。
トップチェックの安定感が上がるため事件律子採用。律子は追加で以下の理由で採用した。
1)トップチェックで素前のシナジーであるI wantを引きにいける
2)I wantのストブの中身を知ることが出来る
3)トップでトリガー調整の役に立つ
なので序盤引きたいが、lv2以降に仕事が無いため3投の勇気は無い。
真1枚は艦これlv0、電と響に強い。1枠ではほとんど働かないので春香から枠を取りたいところもある。
前列の涼・春香が立った状態で4500程度ならショートカットでパンプして割っていく動きが理想。
小鳥と美希は序盤に素前をサーチしたいので小鳥2、美希はlv3で正統派美希正統派で7コスト2点バーンの動きやlv3律子回収のため。集中Pは山を削れるが不確定なので安定性の観点から。
お守り程度のテキストの集中メタと500パンプは心もとないがアイマスには重要なので集中は1:1で採用。
lv1
素直で前向き春香:
デッキのキーカード、このための朝礼2投。素前素前次ステで後ろが真・事件律子orPor集中律子にしたい。I wantで手札を補充して助太刀寄り道を構える動きは単純で強い。
1序盤でのI want使用時は可能ならば割られた時の為の次の素前や使い捨てる次ステを回収したい。さらに余裕があるなら15助太刀。
レストメタでもあるのでラブライブやニセコイに対して不利をとりにくくなると考えている。手札アドか盤面の2択をせまれる。しかし2000/1などでそれを回避されるので安定性が高いとは思えない。
次ステ春香:
トップチェックと割り要員。アイマスで登場ターン単独7000は強いが使い捨て。
凸凹コンビ:
事件律子のお供。無くてもいいが時々盤面に寄与する緑発生要員。マーカー1枚でOFF真の6500は弱い。7000で微妙。助太刀か寄り道があっても素前と並んだ状態からアタック順で解決されてしまうことがある。
私服響:
1コスト相打ちでファントム対策。しかし1枚しか枠が無いので考え物。
欲を言えば単純なlv1相打ちのほうがよかったが、相手の2/1に対して使えるのでトントンかとも考えられる。
基本トリガーかクロック要員。
寄り道と15助太刀:
脅威の6枚体制。15助太刀は回収可能で0コスト、寄り道との差別点は十分あるので2投。
I want使用時に寄り道を握っていても15助太刀を回収するブラフにも使える。見えた助太刀にあわせてアタックされることもあったので、安定はしないが相手のラインによっては上手くいくこともある。しかし助太刀は見えないほうが強い。
lv2
鬼軍曹律子:
チェンジ要員。結果から言うとあまり使わなかった。チェンジ早出し自体の弱さと早だしメタ助太刀が原因。
変更するならみんなといっしょに響が第一候補。
レベル応援伊織:
1枚入れたがゲームが盤面の世界から逸脱したので意味の無い可能性が高い。トリガーが一番強かったが場にあればあったで心強い。
lv3
アイドル復帰律子:
アイマスで最も使われているだろうlv3と考えている。理由は他よりマシだから。
1枚で回復して割りにいけるカードがアイマスにはこれしかないのが原因だが、割りにいけるだけマシ。
正統派春香
アイマス最強の詰め(笑)。他タイトルに0コストトップチェックバーンがある中でもまだこれを使わなければならない悲しみ。
しかし1点バーンは強力で、他タイトルからすれば弱いが才能美希かPとともに7コスト2点バーンができる。
最終的に律子と春香を並べる枚数が勝利に影響する。
全体的な感想は、素前の堅さは強かったが動きにくい。
良い点は、
1)素前で盤面を固めるため2レスト集中持ちタイトルに強く出られるのは良かった。
2)先上がりすればシナジーとともに素前強いで有利に運べる。
3)寄り道があるので相手がlv2もlv1キャラで流す場合、素前でlv2まで盤面が維持できることもあった。
4)素前テキストで後半でもI wantで少しずつlv3を回収でき、勝ち筋の消失を薄く出来た。
事件律子などシナジーがあるように組んでいるので、Iwantの使用回数もそれなりにとれ、方向音痴無しでもlv0が強いアイマスでは素前軸が安定すると考えており、その効力を十分に発揮できたと思う。
悪い点は単純に1点、パワーが出ないこと。
アイマス構築の弱点は、
1)lv3の詰めの弱さ
2)パワーラインの低さ
の2点である。これは構築的に回避手段が無い。そのため今回、盤面を維持するためにカウンターでパワーを上げることができる寄り道を採用した。
しかし、寄り道型はアドを取り難いと感じられた。
その理由は、寄り道の使用タイミングがシビアであることである。カウンターで2500パンプできるが、既にクロックやトリガーで見えていた場合、相手はそれを予測してアタックするため500勝ちなどの微妙な差でアタックをする。このとき15助太刀が無い、手札に新たな素前が無い、そのときの手札での盤面形成が難しい(割れる札が無い)、このような場合に寄り道と1コストを支払わされることになる。
また、相手がレストコストを使用しなかった場合、自分のアタック時にIwantで7000~7500ラインで殴れるがこのラインはラブライブのガウルorクロアン+集中による7000~8000ラインであり、そこで手札1枚1コストを消費してカウンターが撃てなくなるが相手の1面を割りに行くのか、という問題が生まれた。そのため欲しいパワーが無いために相手のカウンターにおびえてサイドアタックを選択しソウル減少、打点差をつけられないのでアドバンテージに繋がりにくくなるという流れが散見された。
結果、寄り道採用はアドバンテージの面から自ターンのパワーライン問題を克服できなかった。
このような感じでしょうか。あまり文章で長々と説明することになれていないため分かりにくいところがあるかもしれません。
パワーラインに関して高木社長投入やBK型への変更で克服できると考えて、ストレス発散がてら作ったアイマススタンでそれを先に実装したのですが、盤面を割りにいけることはやはり単純にアドバンテージとなり、戦っていけると感じたので現在の素前選抜はBKで構築しています。一応BK型も準備はしているのですが、今回はこちらを紹介しました。
いまさら感のある内容でしたがどうでしょうか。意見・アドバイスありましたらお待ちしております。
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テーマ: | 投稿日時:2014/10/19 00:37 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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