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　相手のドローフェイズにデッキトップを操作する、魔王の名を冠する割には地味な誘発効果を持つ。強力なカードが多い第５期ストラクチャーデッキのトップカードの中で、最も使いにくいカードだろう。
～遊戯王カードWikiより引用～

これはひどいｗｗ



魔王ディアボロス
効果モンスター
星７/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは特殊召喚できない。
このカードを生け贄召喚する場合の生け贄は闇属性モンスターでなければならない。
相手ドローフェイズのドロー前に相手のデッキの一番上のカードを確認してデッキの一番上または一番下に戻す。
このカードは他のカードの効果によって生け贄に捧げる事はできない。


相手のドローを確認して消し去ることができるというどう見てもキング・クリムゾンな効果を持ちディアボロという名前であり、さらにドッピオことダブルコストンで召喚できる。
どう見てもボスです、本当にありがとうございます。


２８００というそこそこ高い攻撃力を持つが特殊召喚できない上に召喚制限までかかっている。おまけにエネミーコントローラーなどに弱い。

属性は恵まれているものの闇次元の解放やダーク・クリエイターなどで特殊召喚できないのでダークデッキなどのギミックは使用できない。終焉の焔が使用できるぐらいである。
ドラゴン族という点も特に強力なサポートは存在しない。
レッドアイズダークネスメタルドラゴンは使用できないしF・G・Dの素材にしようにも他にもドラゴンはたくさんいる。

となるとドッピオことダブルコストンを用いたアンデット族の切り札として運用するぐらいしかなさそうである。
アンデット族の豊富なサポートを用いて召喚し、ウィルスで落ちないカードをデッキボトムに落とす嫌がらせデッキあたりが組めそうだ。



デュエルの際にはボスになりきってデュエルすると盛り上がるかもしれない。
もしジョジョを知らない人が相手だった場合痛い子になれるぞ！



使用例

ダブルコストンを召喚した時
「とうおるるるるるるるるるるるるるるる　るるるん
とおおるるるるるるるるるるるとぉるるる…ぶつッ！！
もしもし、はいドッピオです」


魔王ディアボロスを召喚できた時
「これは「試練」だ。過去に打ち勝てという「試練」とオレは受けとった。人の成長は……………未熟な過去に打ち勝つことだとな…　え？おまえもそうだろう？Ｊ・Ｐ・ポルナレフ」


ドロー操作の効果使用
「『キングクリムゾン』の能力の中では、この世の時間は消し飛び……
そして全ての人間は、この時間の中で動いた即席を覚えていないッ！
『空の雲は、ちぎれ飛んだ事に気づかず！』……
『消えた炎は、消えた瞬間を炎自身さえ認識しない！』
『結果』だけだ！！この世には『結果』だけが残る！！」


ダブルコストンが破壊された
「ドッピオよ…　おおドッピオ…　わたしのかわいいドッピオ……」


異次元の女戦士あたりが召喚された時
「おまえさえ………娘よ……おまえさえ………産まれていなければ…………恐怖とはまさしく過去からやって来る………　おまえはッわたしを本気で怒らせたッ！！」


敗北
「オ、オレは何回死ぬんだ！？次はど……どこから……　い…いつ「襲って」くるんだ！？オレは！オレはッ！　オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーッ」