更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2014/09/08 | カードファイト!! ヴァンガード | エクストリーム用シングセイバー |
お疲れ様です。
9/7の公認大会で使用した「エクストリーム用シングセイバー」デッキレシピのご紹介です。
個人的に、エクストリームファイトがもっと盛り上がってほしいので、こんな発想もあるよ!という意味も兼ねて、レシピさらします。
<各カードの役割と解説>
※各カードの効果は公式HPやwikiをご参照ください。
○G3
まずエースカードは「探索者 シングセイバー・ドラゴン」です。
このカードのフィニッシュ力は他カードより、何歩か先に進んでいるものがあると思っておりまして、それ以外にも
①盟主でない
②コストがクラン指定なし
という点から、エースカードとして設定しました。
またシングの効果は、アタック終了後にコストを支払って「双闘する」という効果であることを頭に入れて、後述の解説を読んで頂けるとありがたいです。
サブヴァンガードに「鋼闘機 シンバスター」を採用しました。
採用理由として、はじめはこの枠「探索者 セイクリッド・うぃんがる」でしたが、
①デッキ内の探索者ユニットを増やす必要がある。
②シングで決めきれないときのサブヴァンガードにしてはフィニッシュ力不足
という点があり、その点を解消するユニットとして、
①シングと相性の良いウルバスターが採用されるため、G2の枠を割かずにすむ
②フィニッシュ力十分
という点から、シンバスターをサブヴァンガードに添えました。
○G2
このデッキを象徴するユニットがここに詰まっております。
まず、シングと相性の良いユニットとして「鋼闘機 ウルバスター」を採用しました。
ウルバスターの効果は
ヴァンガードが「双闘したとき」ヴァンガードのパワー+4000、ヒット時退却効果を与える
というものです。
……そうです、このデッキはシングの効果が
アタック終了後にコストを払って「双闘する」
という点に注目し、「双闘したとき」の効果を何度も発動させることを目的としたデッキです。
つまりこのデッキの強みは、双闘するだけでアドバンテージの取れる「喧嘩屋 ヨウジン」「鋼闘機 ウルバスター」をリアに配置し、シングが1ターンに何度も双闘することで、どんどんアドを稼ぐという点になります。
では「黄昏の神器 ヘスペリス」は何故入っているのか?という点ですが、正直神器名称ユニットで、相性が良かったのがヘスペリスか「真昼の神器 ヘメラ」の2択で、ヘスペリスとウルバスターで2体退却とか出来たら面白いなぁと思ったので、ヘスペリスを採用しております。
「ブラスター・ブレード・探索者」はダメージに落ちるのが怖いので、2枚だけ採用しております。
○G1
基本的には「祓いの神器 シャイニー・エンジェル」でシングのソウルコストを用意します。
併せて、神器名称でシンバスターと相性の良い「寿ぎの神器 プリーチ・エンジェル」を採用し、シャイニー・エンジェルのコストとなるユニットの絶対数を増やしています。
守護者は完ガ3枚とQW1枚ですが、ここの枚数配分は好みだと思います。
ただしカードの種類だけは「凍気の神器 スヴェル」「苺の魔女 フランボワーズ」にしてください。
スヴェルは神器名称である点、フランボワーズはコストにクラン指定の無い点で、互換が利きません。
また、カウンター回復ユニットの「アネモネの銃士 スザンナ」を採用していますが、ここは「古代竜 ジオコンダ」でも良いです。
ただしスザンナ,ジオコンダ以外のカウンター回復ユニットでは、クラン指定があるため互換が利かないので、NGです。
G1でカウンター回復ユニット+シャイニー・エンジェルの採用によって、2ターン連続で、シングが2回スタンドする事が可能になります。
○G0
神器名称多めにし、パーツを引き込むために星6引6回4の構築です。
FVは「祈りの神器 プレイ・エンジェル」を採用していますが、理由は単純で、シングのソウルコストをこの1枚で用意出来るためです。
(G1 G2 プレイ・エンジェル効果でソウルが6枚になります)
<ゲーム中のプレイング>
○初手の準備
G1が15枚ありますが、先駆の関係上ライドするためのカードは12枚ですので、まずはそこを意識して手札を作ります。
G2,G3は正直どれに乗っても良いです、ようするに最終的にシングに乗れば良いので、シンバスタースタートでもヒット時ドロー効果でシングを引き込める点から、ライド事故しない程度に、程よく手札を作りましょう。
○立ち回り
解説するほどでもないとは思います。
やることは単純で
①シングセイバーにライド&双闘する
②リアガードにウルバスターかヨウジンを配置する
③シングセイバーのアタック時終了後に双闘しつつスタンドすることで、アドを稼ぐ
これだけです。
注意点としては、トリガーは全てジェネシスなので、ジェネシスのユニットを必ずリアに配置しておいてください。トリガーが無駄になります。
後は、1回目のシングで決めきれなくとも、カウンター回復ユニット&シャイニー・エンジェル&シングの双闘コスト支払うだけ(シングをデッキに戻す)という流れを組めると、次のターンもシングのVスタンドが可能であるという点を押さえておけば、誰でも扱えると思います。
はい、というわけでデッキ解説でした。
エクストリームファイトならではのコンボだと個人的には思っておりまして、こういう特殊なデッキがぞろぞろ出てくるのがエクストリームファイトの良さだと思います。
この記事を読んでくださった方の中で
「今までのクランファイトはマンネリ化して、ヴァンガード飽きてきたんだよ~」
という方が居ましたら、是非エクストリームファイト用デッキを組むことをお勧めいたします。
今までの常識を捨て、自分だけのデッキを構築することが出来るので、ヴァンガードでコンボデッキというものを楽しめますよ!
最後に……
自分が今エクストリーム用で注目しているカードの一部を紹介したいと思います。
○夜宴の魔女 リル
双闘したヴァンガードブースト時に、ヒットするとデッキからG0のユニットをコール出来るカードです。
このカードから「猫執事」や「きゃっちがる・解放者」をコールすると面白いと思います。
○フローズン・オーグル
アタック後にG0のユニットをコール出来るカードです。
リル同様に猫執事やきゃっちがるをコール出来ますね。
○撃退者 ブラッドマスター
Vのクラン指定はあるものの、エンド時に回復する自爆互換と異なり、唯一自ら単純にダメージを受けることのできるユニットです。
今のところ面白い案は浮かんでませんが、何か相性の良いユニットが居ると信じています。
○Mr.インビンシブル
毎ターンカウンター回復,ソウルチャージが出来るユニットです。
こいつも何か相性の良いユニットが居ると信じて、いろいろ模索中です。
余談ですが、自分の1弾環境のころのメインヴァンガードがこいつだったので、思い入れのあるユニットでもあります。
はい、まぁいくつか挙げてみました。
くどいようですが、この記事を見て興味の出た方は、是非是非エクストリーム用デッキを組んでみてください!
自分はエクストリーム人口が増えることを心待ちにしております。
以上です。
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テーマ: | 投稿日時:2014/09/08 22:01 | |
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