死者の謝肉祭2枚目のカードはコモン・ドローン。
イラストかわいいです。個人的には右上の手を繋いで旋回してるドローン達に狂気を感じる1枚。
コモン・ドローン
実物は見てもらえれば分かります。
説明不要なのでここではちょっとした考察を。
ブラッディ・バットとキャリアーパーティと比べて。
イニシアチブはコモン・ドローンパーティの方が高く、攻撃力も圧倒的大差。
ブラッディ・バットのコストをユニット枠にさいているだけなので、パーティ完成時の消耗は同じ。
ただし、ドローンはユニット数を並べれば半永久的にスペックを維持するので、長期的な戦力としてはドローンだけのパーティの方が有力。
リミット10ではバットが3回効果を発動させればイニシアチブで有利が取れます。
いやいやいや。
クリムゾンと比べて
言うまでも在りませんがクリムゾン側が凄い不利です。
クイーンのダイス目が高ければ、クイーンの攻撃力で大半が蹴散らせます。
クリムゾンソルジャーだけではイニシアチブに4の差が生じるため対処はダイス目次第ですが、十八番の同時に関しては防御力は基礎値なので両方全滅。
復活が容易なうえに、同時を取った際の消耗を比較するならクリムゾンの方が性能は良い。
同時強者は凄かった!
バードマンと比べて
バードマンと同速力なので、環境の話をするなら高速の部類。
アイテムでドローンの攻撃を完全に止めるにはブロックⅠのネットしかないと記憶しているので、ブロックⅠのバードマンには1チャンス?
パッと思いつくのはこんなものですかね?
対処法としましてはヴァーミリオンドレイクの様なユニットが所属している、『紅河ノ國』『アポカリプスの魔剣』『真珠竜の秘宝』『煉獄のディアブロ』『風魔の隠れ里』『ロストワールド』『ヴラドの一族』『最後のファラオ』
普通/対抗でパーティ対抗で1以上のダメージを発生できるユニットを抱える『深き者ども』『空中庭園エリュシオン』『碧鱗ノ國』『ゾルドイルの黒い沼』『フィシルマの燃える山』『ムスペルヘイム』
ブロック構築で対処できない状況になるデックは『ブロックⅢ構築のアイテム単のユーザー』『ブロックⅣ構築のアイテム単ユーザー』とアイテムだけしか運用しないデックならブロックⅠ以外は対処が非常に困難なユニットとなります。
そして、レベル1ユニットでパーティを構成することのリスクを考えるなら、サポートカードとしての優秀さがこのカードの強みといえます。
なかなか興味深い1枚でした!
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テーマ: | 投稿日時:2014/04/29 12:37 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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