釣り吉的ヒロプレ日記

ヒロプレの事をだらだら書き綴る

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釣り吉の独断と偏見に満ちたカードレヴュー第十四回:「保島 春」「酒井 いたる」「鶴賀 喜代」「超次元フィッシング」「心尽くしの膳」

釣り吉の独断と偏見に満ちたカードレヴュー第十四回目です。


今回はNo.00036「ワン・アイド・バハムート 保島 春」No.00037「救国の志 酒井 いたる」No.00038「半熟虎使い 鶴賀 喜代」「超次元フィッシング」「心尽くしの膳」5枚のレヴューしたいと思います。

カードの詳細に関しては公式HPのカードリストをご参照ください(こちらのカード表記に誤植が有るといけない為)。



No.00036「ワン・アイド・バハムート 保島 春」
評価:★★★★☆
批評:
・2コスト1500/3000の防御に適したキャラ。

 このキャラの本質は2コストでDP3000にあり、LE能力は出来たら良いな程度に考えるのが良いだろう。

・このキャラのLE能力はリーダー置き場に登場した時に誘発する能力で、既にリーダー置き場に有る状態でプレイスが3枚以下になっても発動しない。

 同様に、プレイスが3枚以下の状態で別のエリアからリーダー置き場に入れ替え移動しても発動しない。

 あくまでも、プレイスが3枚以下の状況でリーダーエリアに登場したら誘発するので、リーダーがダウンしていない場合、現リーダーを破棄して登場させる必要がある(まさか、あの肉は・・・)。

・PL能力はバトルフェイズ終了。

 実感はしにくいが、決まると悶絶ものの嫌な能力である。

・余談であるが、能力誘発によって9999/9999になるので、まるで春ちゃんが覚醒するように感じるが、実際にはバハムートが別に居て、それが助けに来てくれるとの事。

 まあ、そうだよね(´・ω・`)



No.00037「救国の志 酒井 いたる」
評価:★★★☆☆
批評:
・2コスト2500/2000のキャラ。

 基本的に1コストのキャラと相打ちになってしまう事が多いのでサイズ的には低い部類である。

・LE能力でカードを引く事が出来るので、自分で攻撃をせず、相手の攻撃を防御していない場合に相手の登場フェイズで能力起動してカードを引くのが上策。

 いざと言う時に引けるのも強み。

 問題はリーダー置き場のキャラは多くの場所の防御に割り当てられる為、行動済みになる事自体がデメリットである事。

 サイズ的に不利なので、相手はそれを衝いて来る事が予想されるので、それ自体がデメリットである事。

 運用の難しいキャラである。

・PL能力は2コスト発生なので、安定感が有る。

・早い段階からドローで手札アドバンテージを稼ぎつつ周囲に大型のキャラを配置出来れば有利に展開出来る可能性は十分有る。



No.00038「半熟虎使い 鶴賀 喜代」
評価:★★★★☆
批評:
・3コスト3000/2500のコストに比してサイズの小さいキャラであるが、とりあえずDP2500有るので及第点か。

・CH能力・PL能力共に相手のプレイス効果を無効化する妨害能力。

 CH能力はノンコスト宣言だが”使用するとこの能力を失う”のテキストが・・・

 公式のカードリストには記載が無いが、1回きりの使い捨て能力である。

 まあ、これ毎回使えたらやばすぎるよね・・・

・余談であるが、このカードのモチーフになった「白虎隊」は組織の一部隊の名前で、17歳以下15歳までで構成されていたそうです。

 組織内の部隊は年齢で分かれていて、他に「玄武隊」50歳以上、「青龍隊」49歳以下36歳まで、「朱雀隊」35歳以下18歳までと細分化されていたんだとか。

 更に15歳以下で幼少組まで有ったとか。

 平和な時代に生まれてよかった(´・ω・`)



No.00039「超次元フィッシング」
評価:★★★☆☆
批評:
・高いコストを払って行うトリック。

 それにしても3コストは高い。

・カード効果で2枚カードを引くので、このカード+3コスト(合計4枚)の半分が帰ってくる。

 しかし、同じく効果によってプレイス1枚がダメージを受ける為、自分から敗北に近づく諸刃の剣である。

・例えば、ルルブによってプレイスの内容を確認出来たとして、最高の効果を発揮出来る場面を考えてみよう。

 まず、プレイスにギガハンドが眠っていて、相手に大型のキャラHIRONOが展開されていたと仮定して、効果の程を検証する。

 HIRONOの攻撃に対応して釣ってみる。

 HIRONOをギガハンド効果で破棄した場合、以下の様になる

 相手が失うアドバンテージ:HIRONOは4コストのキャラなので、実質手札5枚分+攻撃した事によるプレイス1枚分の損害。

 自分が失うアドバンテージ:「超次元フィッシング」+手札4枚(フィッシングコスト+ギガハンドコスト)+プレイス1枚+相手が攻撃したプレイスが処理される際に得られるはずの効果。

 あれ?

 整理しよう。

 プレイス1枚分の損害は自分のプレイスにダメージを与えるので相殺。

 よって、

 相手:手札5枚 < 自分:手札5枚+プレイス1枚分の効果

 ・・・・・

 勝った・・・のか?いや、負けたのか・・・

 ああ、カード効果の2ドローを忘れてた。

 一応等価交換にはなるのか。

 こっちのタイミングで発動出来るから攻めにも使えるし!おすし!

 お守りに1枚忍ばせる位がいい感じかも!



No.00040「心尽くしの膳」
評価:★★☆☆☆
批評:
・ザ・応急処置。

・2コスト払って死を先延ばしするカード。

 配置するのは相手に丸見えなので、”最も守りやすい場所”に配置するのが上策。

 しかし、そういう場所にはまだプレイスが残っているので、そうはうまく行かない。

・状況によっては「超次元フィッシング」と同じような使い方が出来るカード。

 しかし、このプレイスを攻撃するか否かは相手の決める事なので、些か受動的。

 まあ、レアとアンコモンの差かな・・・

 とにかく、扱いの難しいカードである。




それでは、又お会いしましょう!

登録タグ: ヒロプレ 

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テーマ:日記の様なモノ投稿日時:2014/03/04 14:00
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント  
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