今日、ChaosTCGの公式サイトをチェックしたらアリスデッキのレシピが載っていたので自分のと比べてみたらあまりに違って衝撃を受けたので
まずキャラクターの構成について
今まで私は
妖々夢チルノ
半人半霊妖夢
の二種は基本4枚、削っても3枚が限界だと考えていました。アリスデッキにおいて妖夢はメインアタッカーとなるカードで、PR紫の登場によりアリスを容易にアタッカーとして運用出来るようにはなったものの、多くのデッキにスキル無効を持つキャラが採用されている事を考えるとアリスと妖夢の二面貫通体制で殴っていく方が確実ですし、実際に妖夢が引けないとダメージが通らず苦戦する場合が多かったのでできるだけ多く投入するのが望ましいと考えていたからです。チルノに関してはデッキの特性上人形を引かないと何も出来ないので、なるべく最初のターンに出して効果を使っていくべきだと考えたからです。
しかしこのレシピでは妖夢は2枚、チルノに至っては採用すらされていませんでした。そして採用されていたのは
妖々夢橙
TD藍
の二種類のカードでした。私もこの2種類をチルノの枠に入れてみた事はありましたが、安定してドローは出来ても人形が手札に来にくくなって動きが遅くなったので1時間後くらいに元に戻しました。この経験が元でチルノは固定枠だと確信した所もあったので自分の調整の甘さを痛感しました。
妖夢が2枚なのは紫が4枚だからなのでしょうか。確かに妖夢と紫を並べてさらに咲夜も出すとなると守りが貧弱で嫌だなとは思っていたのでなるほどと思いましたが、スキル無効と焼きメタが並んだら毎ターンスキル無効にブロックされ続けるようにしか見えないです。
次にセットについて
人形の枚数は確率的にマリガンの判断をする初手5枚の中に1枚以上人形が含まれる枚数、という事でパートナーを除いたメインデッキ49枚の20%以上、つまり10枚が最低限必要な枚数だと判断していました。スペース的に12枚は入れ過ぎだったので10枚~11枚の間で調整を重ねてきました。
そしてこの内訳は
仏蘭西人形4
和蘭人形4
京人形2~3
です。仏蘭西人形はメインとなるリソース獲得源なので当然の如く4枚、和蘭人形は妖夢が自身の効果と合わせて実質14/6貫通のアタッカーになるし、PR紫で貫通を持ったアリスとの相性も抜群なので4枚、京人形は何かと便利だけど3減一枚で腐るので2~3枚、という考えのもとこの構成になりました。
しかし、このレシピでは人形は
仏蘭西人形4
和蘭人形2
京人形2
の8枚のみ。これが一番衝撃的でした。私は人形10枚でもたまに人形が引けなくて困るのにたった8枚で安定して勝てるなんて素直に凄いとしか言いようがないです。引きの弱い私が人形8枚で回したら多分確実に事故って負けます。
そしてイベント回収が2枚。人形を削ってまで入れようとは思いもしませんでした。
最後はイベントについて
特に驚かなかったので割愛で
混沌符歴数ヶ月の新参なので突っ込み所が多々あると思いますが思った事を適当に書き殴ってみました。
他人のアリスデッキを見るのは初めてだったので良い勉強になりました。
私はまだ東方初心者だった中学生の時からずっとアリスが大好きで、去年の秋に混沌符を始められる事になった時、最初にパートナーにしてデッキを作ろうと思ったキャラはもちろん妖々篇のアリスでした。
混沌符を始めてからアリスデッキを使い続け、レシピも相当煮詰まってきたなと慢心していましたが、こんな構築は考えもしませんでした。妖夢を削るとか、人形を10枚未満にするなんてありえないと思っていたし。
長くなりましたがこの辺でノシ
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テーマ: | 投稿日時:2014/02/08 17:32 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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