Nさんのブログ

今回はダイナミッククルセイドのデッキ紹介です。

構築済みデッキを手に入れた後、最初に完成したのがこのデッキでした。
http://www.carddass.com/crusade/cardlist/decksrc/2...
レシピ中の悪を砕く者たちは、悪を討つ力です（公式リストの更新を待ってます）。

このデッキは当時結果を残していた黒幽白にカウンターをかける目的で作りました。早乙女博士+デビルマン（幻海をセット）+高機動ユニット+ジャンクに真ゲカイザーを揃えるのが最終目標で、その目標に相手のカードが必要というところが個人的に面白く、相手がいい回りをしたときにこちらもデッキパワーが上がる謎なデッキでした。
ジャンクを利用やマジンガーZ（黒）の存在でハンデスにも多少の耐性があるのと、確率は一割程度ながら、ゲットマシン→ゲッター１（赤）→超合金でマジンガーZ（黒）という序盤に武蔵や幽助を止める動きもあり、ダイナミックにしては幽白と戦えると感じていました（蛇足になりますが、この手の動きを次弾で推奨する公式はグッジョブと個人的に思っています）。
しかし、このデッキには問題点が多数ありました。ブラックゲッターとデビルマンを両立させるために、一枚目の悪を討つ力をGに置く必要があることや、デビルマンが幽白、マギ等のリンク作品にしか効果が薄いこと、マジンガーZ（黒）は、幽白以外に効果的でないことなどです。

そこで、対幽白要素を薄めて、ダイナミックのやりたいことをやるように作ったのが、今使っているこのデッキです。
http://www.carddass.com/crusade/cardlist/decksrc/2...
レシピ中の悪を砕く者たちは、悪を討つ力です（公式リストの更新をｍ）。

このデッキは、強力な効果を持つマジンガーZ（赤）やゲッター１（黒）、兜甲児を生かしやすいので、ゲッターを基本形にしています。
現在、主流のデッキに入っているカードに、単純なカードパワーでどうしても見劣りするのが、ダイナミックのカードです。ただ、ダイナミックはカードを引くこと、その引いたカードを効率よく使う手段には恵まれています。四ターン目以降はカードを三枚引くのが当たり前、時には五枚引いていたこともあるこのデッキで、ブラックゲッター、新緑のゲットマシン、ゲッター１（黒）、兜甲児、真ゲカイザー、早乙女博士、悪を討つ力辺りをうまく使うことができれば、大抵のデッキに勝つことが可能です。参考にしていただければ幸いです。