風邪で寝込んでまだバステトデックを試せていないЛисицаです。世の中がホーリィの手記で盛り上がっている中特にバステトの新しい話題もないので、血の戦訓シリーズを始めていこうと思います。
戦訓その一「歩行で飛行デック相手に1,3を取られてはいけない」
はい。これです。1,3とはつまり本陣の斜め前ですね。これをしてしまうと盤面で終始圧倒される羽目になります。1,3を押さえているのがデスパーティなら最悪です。普通のユニットのパーティでも状況はかなり悪いです。なぜかといえば、本陣から戦闘力のあるパーティが出られなくなるんですね。同時に本陣前を取られていたら手札にユニットを抱えたまま2を取り返しに行かなければいけませんし、2を取られておらずその英雄を含んだパーティで前に行くにしても、本陣に新しく召喚するパーティが隙を見せれば、飛び込まれて対戦ありがとうございました、というわけです。
まだあります。リーチをかけられたまま前に行かざるを得ないということは、常に手札に(次のターンの)防衛を意識して対抗札を抱えておく必要性が出てくるということです。こうなるともうほとんど詰まされているといっていいでしょう。飛行の展開型デックの強さの源です。
対抗策としては、ユニットを横に並べるとか、進軍補助地形を使うとか、1,3をおとされる前に敵本陣を落としてしまうとかがあります。バステトだとお願いラーラか、セクメトでもいいかもしれませんね。
もし自陣2を取れたら、そのまま敵本陣へ行った方がいいのか1ないし3を取り返した方がいいのかについては微妙なところです。盤面にユニットが薄いなら取り返した方がいいですが、自陣をほとんど敵のユニットに制圧されているような場合はワンチャンスを狙って本陣へ行かないと勝ち筋がなかったりもします。
どうです?なかなか戦訓ぽくなってませんか?少し温めていたネタなので、また気が向いたら書くかもしれません。早いとこ風邪を治してしまいたいものです。
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テーマ:戦訓シリーズ | 投稿日時:2013/11/09 15:34 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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