危うく三日坊主にもなれないところでした。せめて三日は続けなければ。
というわけで八回目はブロックⅢの "レオーネの神言騎士" について考察しましょう。
④/3/4 歩行 * デ6
□獣神言
普通対抗で使える無条件タップを持った守りのエースがこの神言騎士です。攻撃とあらゆるタップ効果から身を守れます。ところでこの能力、私は「けものしんごん」だと思っていたのですが、正しくは「じゅうしんごん」らしいですね。高橋Pとさかたさんがそう発音していたので間違いないはずです。
使いどころはやはり防衛、これに尽きるでしょう。
先行を取ってしまった場合、攻撃対抗の能力をもっている敵(ナスホルンの異端審問官など)を寝かせたりと殴るだけではないプレイングが重要です。自分で殴ってサンライズクロスを使うとか、隣のユニットに勇敢の薬を飲ませてもらうには少し不安の残る対抗数ですから。それに寝かされるだけなら札やロープを使ってこないということも十分あり得ますので、結構そのまま刺さったりします。
後攻の場合には、普通タイミングの強力な能力への牽制にもなりますし、敵がバニラでもハードパンチャーを一体無力化できるわけですから、鬱陶しさはなかなかのものです。
いずれにせよなるべく即時召喚で場に出していきたいですね。
ところで、後ろのユニットが生き残ることが確定していて、打点も十分敵に大損害を出し得る。このような状況で前列の神言騎士を生存させるために対抗を吐き出す必要がある場面というのはそうありません。手札と場に見えてる8枚しかユニットが残っていないけどデックには20対抗ほど埋まっているとかでない限り、使い捨ててしまって構わないでしょう。たいていのバステトデックで3積みされているユニットでしょうから、結構引いてきます。
気を付けないといけない点を挙げるとすれば、やはり手札管理の難しさでしょうか。エヴァと神言騎士はお互いにコストを食い合うので、対抗の計算を間違えないようにしましょう。レグルスデックではあまり気にせずに使っていけます。レグルス型の対抗デックはあまりユニットをコストとして使いませんから。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2013/10/23 21:33 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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