気ままにカードゲーム

神奈川や東京で細々と活動しているMtGプレイヤーの日記です。
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【考察】デッキをどう構築するか?

どうもキドです。

日本でもモダンの人口が増えてきたように思えます。6月23日~24日に横浜でGPが開かれますからね、フォーマットがモダンなので それに向けて多くの人がプレイし始めたり考察したり...

自分は参加するために必要なポイントが足りないのでバイヤーブースを漁るだけですが、次に何かしらの機会があると思うのでそれに向けて準備しようかと思ってます。

デッキの方はレガシーでお世話になっているバントカラーで何か組もうと思っていて、レガシーとは違い《Force of Will》や《目くらまし/Daze》のようなピッチスペルのカウンターが無いのと、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》《渦まく知識/Brainstorm》《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》のようなリソースを十分に使えるサーチカード等が使えないので前のめりな構築になりそうです。

モダンではデュアルランドとほぼ同じ働きをしてくれるショックランドがあるのでマナ基盤はなんとか...ただ親和やジャンドのような速度の非常に高いデッキが多いので扱いは難しそうです(´・ω・`)


Noble Hierarch / 貴族の教主 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
(T):あなたのマナ・プールに(緑)か(白)か(青)を加える。
0/1


バントを支えている1枚。このカードの他に《極楽鳥/Birds of Paradise》を入れて2ターン目に3マナ圏の呪文を唱えてテンポ良く攻めるのがバントのセオリーだと思ってます。マナを生み出せる下級クリーチャーの採用はバントなら全て共通、クリーチャーをどうするかで変わりますね...

1つは被覆や呪禁などの呪文に対しての体制持ちを並べてクロックを刻んでいく型と何かしら相手に制約を掛けるようなカードを並べて自分でゲームメイクしていくような型...どんな構成にするかは自由で自分のやりたいようにカードを選んで使えばデッキとして成り立つと思います。

今回自分は少しトリッキーな動きをするカードを加えて考えてみました...

 

Aven Mindcensor / エイヴンの思考検閲者 (2)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
飛行
いずれかの対戦相手がライブラリーからカードを探す場合、代わりにそのプレイヤーはそのライブラリーの上のカード4枚から探す。
2/1


Gaddock Teeg / ガドック・ティーグ (緑)(白)
伝説のクリーチャー — キスキン(Kithkin) アドバイザー(Advisor)
点数で見たマナ・コストが4以上の、クリーチャーでない呪文は唱えられない。
マナ・コストに(X)を含む、クリーチャーでない呪文は唱えられない。
2/2


これらの他に《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》等のカードを採用するのも面白いのかもしれませんね、これらの常在型能力の他に《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》や《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》の瞬速持ちも採用すると相手の自由を奪い取る事が出来そうです。

そして今回はバントを代表する最高のアタッカーの採用によりデッキとして非常に強力な物になってると思います。


Knight of the Reliquary / 聖遺の騎士 (1)(緑)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
聖遺の騎士は、あなたの墓地にある土地カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(T),森(Forest)か平地(Plains)を1つ生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
2/2


使い勝手はレガシーでの活躍と比べると遥かに劣ります、理由はショックランドがライフを要求してくるのと《不毛の大地/Wasteland》や《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》のような圧倒的強さを持っている土地が無いのが非常に痛いんですよね...それでもこのカード自体のスペックは変わらず、単体で上級も凌ぐサイズまで成長すると思います。

 

Bojuka Bog / ボジューカの沼
土地
ボジューカの沼はタップ状態で戦場に出る。
ボジューカの沼が戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの墓地にあるすべてのカードを追放する。
(T):あなたのマナ・プールに(黒)を加える。


Sejiri Steppe / セジーリのステップ
土地
セジーリのステップはタップ状態で戦場に出る。
セジーリのステップが戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは色を1色選ぶ。それはターン終了時までプロテクション(選ばれた色)を得る。
(T):あなたのマナ・プールに(白)を加える。


インスタントタイミングでこれらの土地を引っ張ってこれるだけでも十分強いですよね、《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》に関しては対象を取る除去やコントロール奪取な呪文の色に合わせてプロテクションを付与させると回避できますし、最後の一押しにも使えますからね...トロンも多いようなので《地盤の際/Tectonic Edge》の採用もアリです。

呪文に関しては《流刑への道/Path to Exile》や《マナ漏出/Mana Leak》《差し戻し/Remand》《呪文貫き/Spell Pierce》《呪文嵌め》のような打ち消し呪文。枚数はあまりいらないです...《定業/Preordain》なんかがあると嬉しかったんですがモダンでは禁止にしていされてしまったので無い物強請りですね、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を使うのであれば枚数は用意しておきたいです(´・ω・`)ショボーン

 

Sword of Fire and Ice / 火と氷の剣 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(赤)とプロテクション(青)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火と氷の剣はそれに2点のダメージを与える。あなたはカードを1枚引く。
装備(2)


Sword of Light and Shadow / 光と影の剣 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(白)とプロテクション(黒)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地にある最大1枚までのクリーチャー・カードを対象とする。あなたは、それをあなたの手札に戻してもよい。あなたは3点のライフを得る。
装備(2)


対抗色の剣。《貴族の教主/Noble Hierarch》と《極楽鳥/Birds of Paradise》を採用しているので2ターン目に着地させるアクションが取れるのも強いですし、プロテクションで耐性を持たせられるのは便利です。バントならこの2枚を推したいですね...《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》と《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》は同系と当たるとライフゲインの効果がかなり強いので環境に合わせて採用してみたいです。

 

Elspeth, Knight-Errant / 遍歴の騎士、エルズペス (2)(白)(白)
プレインズウォーカー — エルズペス(Elspeth)
[+1]:白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
[+1]:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともに飛行を得る。
[-8]:あなたは「あなたがコントロールするアーティファクトとクリーチャーとエンチャントと土地は破壊されない。」を持つ紋章を得る。
4


Geist of Saint Traft / 聖トラフトの霊 (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
聖トラフトの霊が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。戦闘終了時に、そのトークンを追放する。
2/2


《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》に次いで強力と言われている《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》。このカードだけで相手を圧倒する事も可能なくらい優秀で、単体強化+飛行を付与する効果は賛美と相性が良く《貴族の教主/Noble Hierarch》⇒《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》⇒《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》という流れだと4ターンで相手に20点ものダメージを叩き込む事ができます。全てのクリーチャーをフィニッシャーに変えられるこのカードはバントには欠かせませんね。流石はバントの騎士です!

サイドボード等は余裕が出来た時に掲載したいと思います、その時はレシピも一緒に掲載したりとかしたいんですが どうにもデッキの枚数比率で上手くいかないのでずっと先になりそうです(´゚ω゚`)ショボッ

それでは(´∀`*)ノシ


P.S.

沢山のカードプールからデッキを作るのは面白いですよ(*´Д`)ハァハァ

登録タグ: Magic: the Gathering 

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テーマ:Magic: the Gathering投稿日時:2012/04/22 11:58
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