フリー用で組んでいるデッキを、不定期かつ気まぐれに紹介する記事です。
今回はログ・ホライズンについて紹介します。
■レシピ
LV0 18枚
渚の天使 マリエール(全体応援)4枚
全力管制戦闘 シロエ(ドロー集中)3枚
暗殺者 アカツキ(LV0相殺)3枚
みんなの班長 にゃん太(3500アタッカー)4枚
絶妙なコンビネーション 五十鈴(劣化高松)4枚
LV1 13枚
魔法使いの弟子 ミノリ(2000助太刀)2枚
五十鈴(LV1相殺)4枚
ふたりでワルツを シロエ(1/0クロックアンコール)2枚
照れるアカツキ(条件6000)3枚
おしゃれは苦手? アカツキ(1/1クロックアンコール)2枚
LV2 4枚
寡黙な仕事人 アカツキ (椎名互換)1枚
着せ替えアカツキちゃん(2枚回収イベント)3枚
LV3 7枚
記録の地平線代表 シロエ 2枚
守護戦士 直継 1枚
主君の忍 アカツキ 4枚
CX
ふたりでワルツを(扉)4枚
三日月同盟(赤控えストブ)4枚
ログ・ホライズンといえば、細かいプールは知らずともLV3の圧倒的なカードパワーの高さだけは認知度が高いかと思います。
登場時1点回復と、扉シナジーで15000+相手キャラを倒すと1点バーンの《主君の忍 アカツキ》
レベル×1000応援・バーン(ショット)メタ・ソウルー2付与。
何を言ってるのか意味が分からない程、強テキストが詰め込まれた最強サポートカード《記録の地平線代表 シロエ》
MAX値11500の大活躍と普通のスペックながら、上記LV3シロエと組み合わせる事で絶対的な壁となる《守護戦士 直継》
上記の強力な3枚がログ・ホライズンの魅力です。
■構築について
プール自体は狭いですが採用圏内のカードは多いので、環境に合わせてLV0〜1のカードはマメに変えてます。
具体的に、構築のin/outを説明します。
・LV0
《三日月同盟 セララ》
《暗殺者 アカツキ》
LV0の環境に合わせて入れ替えています。
前期(ニセコイ/艦これ)の様に4000アタッカー(オレンジビキニ互換等)が少ない環境であれば《三日月同盟 セララ》
今期(青フレ等)の様に4000以上のアタッカーが多い環境であれば《暗殺者 アカツキ》にしています。
・LV1
《盗剣士 にゃん太》
『シロエ』ネームのキャラが舞台に居る必要がありますが、2000/1《精緻な連携》のシナジーでノーコストでパワー9000(2000/1の対象に選べば11000まで)になります。
ノーコストでパワーが底上げ出来るため、ラブライブ・SAO等のLV1で高パワーのキャラを並べるタイトル、LV1相打ちが腐りやすいRewrite(2/2ちはや)・艦これ(三隈)等の早出しタイトルが多い時に使用していました。
このカードを採用する場合、後列に置いておけるシロエネームの《全力管制戦闘 シロエ》も4枚に増やす必要があります。
・LV2
《にゃん太》《濡羽》《手をとりあって アカツキ》等、優良なカードはありますが、全てストックに余裕が無いため採用出来ていません。
LV2で中途半端なカードに1〜2コストを使うくらいであれば、カードパワーが高いLV3でのパフォーマンスを上げた方が効率が良いと判断しています。
・LV3
この7枚(アカツキ4シロエ2直継1)は一度も変えた事がありません。
・CX
現在はゲームスピードが極端に早くないため、控えストブにしています。
艦これや黄フレ等、スピードゲームを仕掛けてくるにも関わらず、特殊相殺もあり《絶妙なコンビネーション 五十鈴》が使えない様なタイトルが多いと、本or門トリガー2〜4枚にして誤魔化しています。
ログホラのシナジーは基本的にストックを使う(キャラ自体のコストも含む)ので、扉と2000/1以外のシナジーは考えていません。
■動き方
・LV3の圧倒的なカードパワーを相手に叩きつける
これ以外、特に出来る事が無いので、ストック管理と手札維持にだけ気を付けつつ、ストック6枚、アカツキ2枚シロエ1枚で扉シナジーを最低目標として動きます。
LV3でアカツキとシロエを出して扉シナジーを決めてしまえばパワー18000です。
流行りの神楽坂等ですら相手にならないパワーを発揮出来るので、やる事が無いLV2では、LV3に向けて手札・ストックの質を高めつつ耐えましょう。
手札の質・ストックの管理については、LV1で容易にアドバンテージを取る事の出来るCXシナジーや、必要カードに直接アクセス出来るサーチor控え回収のアド集中が無く、手札の質を上げる確実な手段が2/2回収イベントしかないため、他のデッキ以上に手札の質やストックに気を使う事になります。
・大活躍《守護戦士 直継》について
相手の面をガラ空きに出来る(してしまう)性質上、アカツキのエサが残らなかったり、次ターンのソウルー2付与のエサが残らなかったりと、若干のアンチシナジーがありますので使う場面は限られます。
まず、LV3でクロック貼り付けや連パンを詰め手段としているデッキには積極的に出していきます。
シロエでバーンやショットを。
大活躍でクロック貼り付けや連パンを。
相手の詰め手段を完全にシャットアウト可能です。
次に、ダメージレースが不利な場面で出す場合があります。
シロエのソウルー2付与は、3-0の状況から貫通死を防ぎ『追加で1ターン貰う(相手の勝ち筋を潰す)』程度の考えで、結局ソウルマイナスを付与していない箇所のダメージが入ってしまえば大して意味はなく、『耐久する』には向いていません。
そのため、大きくダメージ差が開いている場合は、大活躍で相手の前列をガラ空きにして大きいソウルで殴り続けダメージ差を詰めるために出します。
・ソウルー2の付与の仕方
《記録の地平線代表 シロエ》のソウルー2付与。
元々が非常に強力なテキストですが、どれだけ嫌らしく使う事が出来るかが重要です。
分かりやすい状況を例に紹介します。
例:(相手タイトルは考慮しない)
アカツキ3面シロエ1面で扉シナジーが決まった場合
この場合、付与するのはシロエの応援が適用されていないアカツキに付与します。
次にターン、相手が真っ先に狙うのは、応援が適用されている13000のアカツキより、倒しやすい10000のアカツキです。
ここに付与する事で、一番倒しやすいアカツキにソウル2のキャラを当てにくくなり牽制出来ます。
また、連パン持ちの相手で、どうしてもエサが残る場合は、そのエサに付与したりもします。
例えば、自分の場がアカツキ2面/LV1キャラ1面/シロエ1面なら、LV1のキャラ(相手キャラをリバース可能なら)に付与します。
■最後に
細かい動きなど伝えたい内容が多かったので、かなり長い記事になってしまいました。
他にも採用した事のあるカードや、各カードの細かい紹介等をしようと思いましたが、記事が長くなるため割愛します。
ダラダラと長い記事は、書き手は疲れ、読み手は読むのが面倒くさくなり読まなくなるだけですからね。
ログホラは、ヴァイスシュヴァルツ参戦タイトルで私自身が原作orアニメを知っている、少ない作品の一つです。
普段アニメを見る事があまりないんですが、LV3の強テキストに惹かれデッキを組み、カードのイラストを見て面白そうだったのでアニメ(2期はまだ見てませんが…)を見てみたら面白かった。
の流れで、割とハマってフルレアまでしてしまいました…笑
興味がある方は、ぜひお試しください。
それでは、また。
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テーマ:デッキレシピ・考察 | 投稿日時:2015/12/11 10:34 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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