ニュース |
[2013/05/16 15:00] |
新作TCG『ラストクロニクル』の気になるルールを解説! ( 2 / 2 )
Tweet | ![]() |
![]() |
---|
▲ラストクロニクルの盤面 |
デッキ構築条件・勝利条件
ラストクロニクルのデッキは50枚ちょうどで構築します。
同じカード名のカードは3枚までしか入れることはできませんが、それ以外のデッキ内のカード配分などには制限はありません。
この50枚のデッキを使って、相手のライフを0にするか、相手がドローフェイズにカードを引けなければ、あなたの勝利となります。
ゲームの流れ
ライフ20点でゲームを始めます。
5枚の手札を引き、手札の内容が気に入らなければ、先攻⇒後攻の順で1回だけ「手札を全てデッキの下に戻し5枚引く」ことができます。
その後、山札の上から1枚を裏向きで時代エリアに配置してゲームを開始します。
(時代エリアの枚数があなたの時代を表します)
フェイズの流れ
フェイズは次の順に進行します。
1.【回復フェイズ】
2.【ドローフェイズ】
3.【チェックフェイズ】
4.【メインフェイズ1】
5.【戦闘フェイズ】
6.【メインフェイズ2】
7.【調整フェイズ】
このうち、赤文字で記載した【メインフェイズ1】~【調整フェイズ】では、お互いのプレイヤーはスペルカードや場のカードのテキストを使用することができます。
フェイズの説明『回復フェイズ』
自分のワイプ状態(横向き)のカードを回復(縦向き)します。

フェイズの説明『ドローフェイズ』
デッキの上からカード1枚引きます。
先攻1ターン目もカードを引くことができます。
フェイズの説明『チェックフェイズ』
ラストクロニクルの特徴である【時代】を進めるカギとなるのが、この『チェックフェイズ』です。
デッキの上から1枚を表向きでCAエリアに置く「クロノチェック」を1回行います。
CAエリアに置いたカードのCAの値によって時代が発展し、より強力な効果を使用できるようになるので、とても重要なフェイズになります。
もし、ここでCAエリアに置いたカードに「CBアイコン」があれば、「CB(クロノバースト)」能力を使用することができます。
なお、先攻1ターン目には「クロノチェック」は行いません。
![]() |
---|
▲CBアイコンが出るとクロノバースト発動! |
フェイズの説明『メインフェイズ1』
メインフェイズでは、以下の行動から好きなものを好きな順番で行えます。
【ソウルストーンの配置】
1ターンに1回だけ、手札からカードを1枚ソウルヤードに配置します。
ソウルヤードのカード(ソウルストーン)をワイプすることで、その色のソウルを1つ生み出すことができます。
カードを使用するにはソウルが必要なので、序盤はどんどん配置していきましょう。
【カードの使用】
コストを支払うことで手札のカードを使用します。
コストが支払えるなら、何度でもカードを使用することができます。
【カードテキストの使用】
コストを支払うことで場のカードのテキスト使用します。
【時代の発展】
自分のCAヤードにあるカードのCAの値の合計が7以上ある場合のみ行えます。
CAヤードのカードの中から1枚を裏向きで時代ヤードに配置、1枚を手札に加え、残りを捨て札にします。
時代が進むごとにカードはどんどん強くなりますので、条件を満たしたら迷わずに時代を発展させていきましょう。
![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|
▲1枚は手札に。今必要なカードはどれだ!? |
フェイズの説明『戦闘フェイズ』
ここでいよいよ戦闘です。
ターンプレイヤーは、レベルが自分の時代と同じかそれ以下のユニットを1体または複数体ワイプして攻撃を宣言することができます。
※このターン場に出たユニットは攻撃することはできません。
![]() |
---|
▲複数体での同時攻撃(小隊攻撃)も可能! |
攻撃されたプレイヤーはアクティブ状態(縦向き)でレベルが自分の時代と同じかそれ以下のユニットを1枚防御ユニットとして指定することができます。(※しなくてもかまいません)
なお、防御ユニット指定時はワイプしません。
攻撃、防御それぞれのユニットがいる場合は、お互いにパワーと同じだけのダメージを与え合います。
もし攻撃側が複数体の場合は、防御側は防御ユニットのパワーを500刻みの単位で好きなようにダメージを割り振ります。
![]() |
---|
▲仲間と力を合わせて強敵を撃破! |
防御ユニットを指定しない場合は、ユニットの「ATK」に等しいダメージをプレイヤーに与えます。
もし複数体の場合は、「ATK」の一番高いユニット「ATK」に等しいダメージをプレイヤーに与えます。
攻撃は、アクティブ状態でこのターン攻撃していないユニットがいる限り、何度でも行えます。
フェイズの説明『メインフェイズ2』
『メインフェイズ1』と同様に【ソウルストーンの配置】【カードの使用】【カードテキストの使用】【時代の発展】の中から好きなものを好きな順番で行えます。
(【ソウルストーンの配置】は、メインフェイズ1、2を合わせて1ターンに1枚までです)
フェイズの説明『調整フェイズ』
「ターンの終わりまで」と書いてある効果が終わります。
ユニットに与えられているダメージがすべて取り除かれます。
ターンプレイヤーの手札が7枚以上ある場合、6枚になるように手札を捨てます。
以上が、『ラストクロニクル』のゲームの流れです。
やはり目を引くのは、本作の特徴でもある「クロノチェック」と「時代の発展」。
時代が進む程に、サイズの大きなユニットや強力な能力が使用できるようになるので、いかに時代をうまく進めていくのかが、このゲームのポイントになってきます。
ゲーム序盤に出てきた、弱かったり、レベルが高くて言う事を聞いてくれなかったユニットたちが、徐々に頼れる仲間になっていくのは本作の大きな魅力の1つ。長い旅を共に歩んできたような感慨深いものを感じさせます。
あなたもカードを手に、自分だけの「クロニクル(年代記)」を紡ぎましょう!
無料スターターデッキは6月中旬より全国のショップで配布予定!
©HOBBY JAPAN
関連サイト
ラストクロニクル「買い物リストに加える」機能を使って、TCG発売スケジュールを管理しよう。

DuelPortalの登録会員のみが使える機能「買い物リスト」。
「買い物リスト」に加えた商品は、発売前に通知を受け取ることができます。
あなたのお気に入りの商品を買い逃すことなく、商品を管理できます。
DuelPortalの会員登録がお済でない方はコチラ→会員登録ページ
この記事へのコメント(0 件)