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過去に物語の舞台となった次元が、時を経て再び脚光を浴びることとなった「ミラディンの傷跡」ブロック。
昔を知る人にとっては懐かしい、しかしそれでいて誰にも新鮮な驚きと興奮をもたらしたそのブロックがスタンダード構築戦から脱落するとき、次なる次元への「回帰」が始まる！

7年の時を超え、ついに「“ラヴニカ”への回帰」が果たされた！

ラヴニカとは…
「ラヴニカ」は次元の名前であり、都市の名前でもある。
その次元全体が都市に埋め尽くされ、文明も限界まで広がりきっている。
ラヴニカそのものが巨大な一つの都市なのだ。

ラヴニカには10のギルドが存在し、そのギルド達によってラヴニカは動かされている。

過去ラヴニカブロック「ラヴニカ：ギルドの都」「ギルドパクト」「ディセンション」はギルドパクト（ギルド間の協定）の破壊を巡る争いのストーリーだった。
それにより10あったギルドは大混乱に陥った。
あるギルドはギルドマスターを失い衰退し、またあるギルドはその混乱状態を喜んだ。

争いが終わった後、各ギルドはひどい有様であった。
しかし1万年続いたギルドという慣習は破壊され難かった。
彼らは再び結集し始め、ギルドの勢力を取り戻そうと新たなギルドマスター達が台頭していった。
ギルド名は引き継いでいるものの、その活動内容が変わってしまっているギルドもある。

そして…




今回「ラヴニカへの回帰」で登場するギルドは……
・アゾリウス評議会（白青）
・イゼット団（青赤）
・ラクドス教団（黒赤）
・ゴルガリ団（黒緑）
・セレズニア議事会（緑白）の5ギルド。
残った5つのギルド…ディミーア家（青黒）、グルール一族（赤緑）、オルゾフ組（白黒）、ボロス軍（赤白）、シミック連合（緑青）は次回2013年2月発売予定の「ギルド門侵犯」での登場となる。

それでは次のページではそれぞれのギルドの特徴とそのマスター、そしてギルドの持つ能力を案内させていただこう。

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