ナギモスナギモ

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ニコラ・テスラのデッキレシピですよ?(解説もあるよ)
更新日TCGタイトルデッキ名
2014/04/27 ファンタズマゴリア 【平穏軸ニコラ・テスラエース】
【平穏軸ニコラ・テスラエース】
カード種別 カード名称 属性 枚数
エース《ニコラ・テスラ》1枚
EXスキル《一閃》1枚
EXスキル《妖艶なる微笑み》1枚
EXスキル《危険な関係》1枚
カード種別 カード名称 属性 枚数
キャラクター《ジョセフィン・マーチ》2枚
キャラクター《アンヌ・ベアール》2枚
キャラクター《イズミ》3枚
キャラクター《ウィルヘルム・ライヒ》2枚
キャラクター《キザイア・メースン》2枚
キャラクター《ネオン・スカラ・スミリヤ(R)》4枚
キャラクター《ネオン・スカラ・スミリヤ(P)》4枚
キャラクター《フロレンス・アメギノ・ナイチンゲール》4枚
バトル《洗濯物畳み》4枚
バトル《追いかけっこ》4枚
バトル《テーブルマナー》3枚
イベント《幽閉》4枚
イベント《ショッピング》4枚
イベント《エクレア》4枚
イベント《勇気》4枚
イベント《手当て》4枚
イベント《既視感》3枚
イベント《反論》3枚
メインの属性   
使用タイトル 黄雷のガクトゥーン 
チャート

こんにちはー。ニコラ・テスラ連合(現在3名)の創設者スナギモですよー。前回記事書いたのはいつのことでしたっけね? ええ不定期更新です

今回紹介するのは黄雷のガクトゥーンより「ニコラ・テスラ」エースです。デンデンオー

それぞれのカードについては公式のカードリスをばご参照あれ(ぶん投げ



このニコラ・テスラですが、ネオンが出ることが前提のテキストです。出ないと能力しゃべるだけで体力が減ります。ただでさえ器用200平穏100と脆いので致命的です。というわけでネオンは8投です。既視感も3です。コレについては後述。

で、盤面に出るのが前提のネオンですが、どうせなら沢山役割を持たせたいですよね? というわけでアタッカーになってもらうことにしました。そこで活躍するのがナイチンゲールとPネオンです。

ナイチンゲールは、0コストで自身と他のガクトゥーンキャラの平穏を100上げます。元々平穏が400あるネオンはこれで晴れてノーコス500アタッカーになるのです。やったぜ。

しかしこれだけではないのです。Pネオンは、自分以外の1コストのガクトゥーンキャラの400以下の能力値を100上げる能力を持っているので(なんと0コスト能力)、先にコレを使ってネオンの平穏を上げればなんとネオンがノーコス600アタッカーになるのです。超スゴイ!

エースのテスラもノーコス600アタッカーなので、このデッキはノーコス600アタッカーを2体も使えることになるのです。これがこのデッキの主な強みです。そのためには2種のネオンとナイチンゲールが必須なので、全て4投して既視感もしっかり入ってるのです(既視感は4でもいいかもしれない)。ただテスラのテキスト的に必須だから仕方なく4投してるのではなく、ちゃんとデッキの動きとして必要だから4投している、ということなのです。ちなみにエスコートじゃないのには理由があります(後述)。

他のキャラについても軽く。

先ず3投のイズミですが、能力により敏穏400になります。故にこの娘もネオンと同様に穏600になれます。なおかつ4投されている敏受けでほぼバックを受けず、また敏逆用、ヒーラー、敏穏択を捌ける、といった理由で優先度が高いです。4入れてもいいけどコレ以上4投増やすと事故りそうなので3です。

2投のジョセフィンですが、アタッカー兼パンプです。テスラの平穏をカバーしつつネオンたちの打点補助になるのでなかなか優秀です。MHP600でステも丸いので受けやすい

続いてライヒですが、これはアタッカーである他に、テスラとステが似てるので相手に弱点バトルを使わせられるのと、知力逆用というのが主な仕事です。

サブアタにこのように武殴りを選んだのは、逆用を少しでも避けたいというのが大きいです。このデッキには武受け、敏受け、知受けしか入ってませんが、これはテスラの弱点バトルを入れたくなかったというのが理由としてあります。それでも知力は300なので、そこを逆用されづらくするために武殴りにした、という感じです。まあジョセフィンが強いからそれに合わせた、というのもあるのですがね(

アンヌは恩返し要員です。緊急回避用です。いると安心します。

キザイアはキャラ散らし枠ですが、パンプはガクトゥーンでは貴重なので割と強いです。知力400も評価ポイントです。Pネオンで500になります(重要)。


キャラの解説も済んだので、このデッキの回し方について解説します。

先ず先攻だった場合は普通にキャラを2体出します。次のターンさらにキャラを出して雷電王を達成(雷電王の条件は作品キャラ4体以上)、バトルをセットして殴ります。

後攻の場合ですが、ネオン含む3キャラを展開、バトルをセットして殴ります(ここで既視感でなくエスコートだとこの動きができない)。ずいぶん急いでるように見えますが、これがこのデッキの正しい動きです。これにはいくつかの理由があります。

1つ目は、ゲームスピートを早めるためです。基本的にテスラは弱点を置かれた場合長くは生き残れません(当然ナイチンゲールなどの前衛でごまかしますが)。なので先手を取り、最序盤からダメージレースを開始するのです。

2つ目は、打点効率の押し付けです。このデッキは前述のとおりノーコスアタッカーを2体使えます。ならばその打点を活かすために1回でも多く殴るべきなのです。相手が標準的な500アタッカーしか擁さないと仮定すれば、殴る毎に100点ずつ有利になっていくのですから、ガンガン殴りましょう。まあ平穏を突かれればどっこいどっこいですがね……(

3つ目は……特に無いです(おい 要は効率いいけど大して保たないからさっさと殴りきっちまえ、ということですね(雑

このように序盤からテンポよく殴り、そのまま勝ってしまうのがこのデッキの理想パターンです。上手くいけばイベントを打たずとも勝てます。しかし世の中そう上手く行かないので、色々サポートするためにイベントが入っています。しかしその説明の前に、このデッキの打点効率以外のもう1つの長所である逆用性能について解説します。

ざっと、このデッキのアタッカーについてまとめました。Pネオン及びナイチンゲールの能力込みで、500以上で殴れるアタッカーの殴り属性別一覧です

武殴り:テスラ、ジョセフィン、ライヒ
敏殴り:テスラ、イズミ
知殴り:ライヒ、キザイア
器殴り:Rネオン、Pネオン
穏殴り:Rネオン、Pネオン、ナイチンゲール、イズミ

このように、全属性のアタッカーを取り揃えているのがこのデッキのもう1つの強みです。相手のバトルはだいたい逆用することが出来ます。状況によってはPネオンの能力をこうした逆用のために使うのも重要なプレイングです。100点でも高い効率を目指しましょう。


で、イベントについてですが、長くなってきたのでざっと行きます。ざっと(行き当たりばったりで記事書くもんじゃないね)

幽閉:コストカーブを考えてもノーコスイベントは欲しかったし、最近はヤバイ能力が多いので4。

反論:屋上や暴力、前衛受けに対する火力など致命的なものを避けたい、でもいまいち能動的に使えないイベントでもあるので3。

既視感:これについては前述のとおり。

手当て:コスト効率がいいので、実はコストが余ったりする。というわけで学童ではなく手当て。

勇気:このデッキ、ぶっちゃけ盤面から打点が100点も伸びないことがザラです() なので結構前衛が受けてくるので、その時は容赦なくぶち込んでやりましょう。恒例行事じゃないのはいざというときエースへのトドメとして使えないからです。

エクレア:前衛受けを「無理やり」成立させます(マジ大事)。これだけでも結構生き残れる時間が増えます。ただ守りにしか使えないパブなんかだといざという時詰めに行けなくて困る、なので攻防1体のエクレアです。救出潰しというのも重く見てます。

・入ってないイベントについて

救出:救出先がダウンするんです(真顔)。EX救出の登場によりワンショット回避という意味でも必要なくなった。
パブ、ギャップなどの防御イベント:前述の通り、いざというとき攻めに使えないのは基本前のめりなこのデッキでは微妙。

イベントについてはこんなところです。



バトルですが、割りと語った気もしますが、平穏で殴るので平穏シフト、弱点置きたくないので右3つだけの受け属性です。ここで「おいおい綾とか武田晴信とかどーすんだよメーン」と思った方も多いでしょうが、そーゆー奴らは弱点がテスラと大体一緒です。基本的に、こっちのバトルが通らなければ向こうの得意バトルも通りません。つまり相手の貼ってきたバトルは相手にとっても弱点になるのです(まあ例外は結構あるのですがね)。で、こっちは逆用性能が高く、また相手の400の上からでも200乗せられる打点効率があるので、そういうエースが相手でもしっかり戦うことが出来ます。
まあ、バニー出してくる綾はかなり苦手なんですがね


最後にEXですが、このような採用理由です。

一閃:3コス最強EXです(狂信)。冗談は置いておいて、流行りの留守番を潰せ、ワントップから1ターンをもぎ取り、相手の前衛を寝かせてアタックを通すなど、やれることの多い一枚です。

妖艶なる微笑み:3コス版突然の贈り物です(待て)。実際600点ズレるのはダメージレースとして破格もいいところなので、打点効率を目指すこのデッキでは最高の1枚です。

危険な関係:対このか最終兵器です。実際平穏を突かれて一撃死することがあるので、その回避のためです。

入れても良さそうな他EX

ランチタイム:これがあれば凌げた、というシーンは実際良くある。

酒宴:スゴイ! 500ズレる! 平穏さえ塞いでしまえば、というエースでもないのでそこは気になるところ。でも強い

新しい一面:直接打点が上がるのは悪くはないけども、ネオンやイズミが殴ってる時に使いづらいのが気になるところ。


EXについてはこんなところですかね。




まだまだ説明したいこともあるのですが、いい加減長くなってきた気もするのでこの辺りで締めます。

ガクトゥーン、というとネオンエースが多い印象ですが、テスラもかなりやれます。実際高い打点効率と逆用性能(こればっかり言ってるな)は眼を見張るものがあると思います。反面ピーキーなスペックゆえ押し込まれることも多々ありますが、それはそれで楽しいものです()。

また、テスラはかなり改造しがいのあるデッキでもあります。私は雷電王を速やかに使うため出張キャラ0ですが、古宮舞との相性が実はかなり良く、またビーズの指輪も攻防1体の性能を見せます。そうした場合やや速度は落ちますが、完成版面の強さは私のデッキ以上です。他にも強力な効果を持つヴァルターを採用し敏捷殴りに寄せるのも強い選択だと思います。


ここまで読んでくださってありがとうございました。長くなりましたが、紹介はここまでとします。使ってて面白いエースなので、是非組んでみてください。そしてニコラ・テスラ連合(現在3名)の新たな一員となるのだ……(勧誘



登録タグ: デッキレシピ  ファンタズマゴリア  黄雷のガクトゥーン  ニコラ・テスラ 

あなたはこのブログの 1245 番目の読者です。


テーマ:ファンタズマゴリア投稿日時:2014/04/27 05:03
TCGカテゴリ: ファンタズマゴリア  
表示範囲:全体
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