モンコレの歴史
A.R1年(聖リコルが誕生した年)以前はB.Rと表記します
またブリオ少年の時代から見て何年前なのかを()で表現します
物語の始まりの世界
◇古代帝国 黎明期 B.R約5000~2500年ごろ
(約12000~9500年前)
魔法技術が繁栄しており、まだ聖や魔の大きな隔たりはなく平和な時代
これより前の歴史は記されていない
◇古代帝国後期 B.R約2500~1500年ごろ
(約9500~8500年前)
全てのものが聖別される
神性生物ジャッジメントが人の手によって作られ、聖魔戦争が起き、世界は戦渦に包まれまた世界は急速に滅んでゆく
すべての魔なるものを滅ぼさんとするベルンハルトは破壊神シヴァの力を使いまさにすべてを終わらせようとしたが闇の力を注ぎ込んだナッシュにより世界は一時の安息を得ることとなる
◇暗黒時代前期 B.R1500~1200年ごろ
(約8500年前)
古代帝国の遺産を巡ってトレジャーハンターたちが駆け抜ける時代
この時古代帝国時代の魔王イブリースと冥界の六皇子と激戦を繰り広げ封印に成功したのがキリリ率いるアニエス、リーフ、ソレイユのスカーレットランサーたちである
後に紅の四天使と呼ばれるようになる
また、リーフは古代帝国後期に造られたホムンクルスでもある
◇暗黒時代後期 B.R1200~1100年ごろ
◎ホーリィの手記
おとぎ話として語られるとある少女の波乱万丈の人生を語る物語
登場人物として、後の時代までキーパーソンとなるカオスが登場する
また前の時代に封印された六皇子、魔王も復活せんとし、再度封印する為にホーリィとその夫バレンタインが時の狭間へと姿を消した
◎シルク、ミルクの手記
ホーリィの双子の娘たちの物語
六皇子、魔王は母ホーリィたちによって封印されたが、魔王崇拝の教主セトは諦めてはいなかった
闇の聖女たるホーリィの娘もまた闇の聖女であると知り、幼い双子を誘拐する
だがホーリィと共に旅をし、子供たちを守ると心に違った姉弟のエコー、レヴィンによってシルクは救われる
しかしミルクはそのままいずこかへと連れ去られてしまう
幾年が流れ再会した双子は共に聖女であった・・・光と闇の・・・
魔王イブリースを再び復活するため六皇子の一柱を従えるミルク
その激戦の最中、歴戦の勇士レヴィンが竜王バハムートと共に命を落としてしまう
そして物語は闇の中へと消えていった
一説によるとイブリースは復活し、世界は闇へと落ちようとしたが、聖女マリア、シルクと共に封印がなされたという
◇魔法帝国時代 前期 B.R1100~900年ごろ
人間による6つの王国が建設され、古代帝国さながらの魔法技術が繁栄しだす時代
◇魔法帝国時代 後期 B.R900年ごろ
人間からの召喚支配から脱却する方法が確立され、亜人たちの王国が創られる
この技術はドラゴンサークルよりもたらされたものとされている
その最初で最大の王国が欲深き皇帝オルクス率いるオークの帝国である
これにより、人間と亜人の戦いが盛んになっていく
◇六王国時代 B.R800~600年ごろ
エルフ、ドワーフ、ケンタウロス、リザードマンの王国が成立し、人間との戦いが激化していく
◎アーヴィン英雄譚B.R550年
のちの六門世界最大大国の基礎となるサザンを建国した大英雄アーヴィンの叙事詩
実は腕っ節は弱く逃げ腰なひょろい田舎騎士だったが生来の運の良さで大事件を次々と解決
六門世界を竜族の支配をと企むドラゴンサークルのハイランダーたちとの戦いの末勝利
その後片田舎に土地を王国より承りドラゴンサークル事件の時に助けた少女フィーアを妻としと共に余生を暮らした
また、後期外伝には孫のグレイが活躍する物語もあり、ドラゴンサークルとの決着も描かれる
◇六王国戦争集結 B.R540年
中原の戦いにより人間が覇権を取り六王国を巡った戦争が集結される
◇聖エルド 聖王都サザン成立B.R535年
六門世界の中心であったサザンにある魔の門を監視すべく聖人エルドが英雄アーヴィンの小国サザンを王都として提唱する
これにより平穏な時代が続く
◇黄金時代 B.R500~300年ごろ
王都サザンは拡張され平和な時代が続きます
魔法技術の確立と育成のためアカデミアが建設されたのもこの時期である
また、六王国時代の亜人の王国はオークの国を前進とするソラステルのみとなった
◇空中庭園建設 B.R300~250年ごろ
空中都市(浮遊石により本当に空に浮いている)タージケントから狂王が独立する
また、多くの魔法帝国時代、古代帝国時代の遺跡が発掘されトレジャーブームが起こります
◇聖伐 B.R250年ごろ
サザン教皇庁による聖に反するものには滅びと共にという大義名分により様々な部族、種族が滅ぼされていく
この聖伐は以降数百年に渡り行われる事になる
◇辺境事件 B.R150年ごろ
◎中原の悪魔イエル
黒い翼の天使を従えた凄腕の違法召喚術師イエル・チェトケルの物語
古代帝国を滅ぼした神性生物ジャッジメント
終末へと導く魔導兵器アポカリプス#1などと戦い歴史には語られない世界の救済をしていた
ジャッジメント事件に知り合った聖女ウィンディとめでたく恋愛結婚をし3人の娘に恵まれている
また前妻の息子であるエルリクの物語もあり、こちらも無法召喚術師として活躍する
長女マリアの物語もあるのだが、これはまた別のお話
◇聖リコル生誕 A.R1~
エルド教聖人リコルの生まれる
◎聖リコル伝
実際は記憶をなくした自分を取り戻すため、その過程で様々な事件を解決していった英雄なだけである
◎仮面の魔導士 A.R40年ごろ
ロビン・プロフェシーとマグダラの対決
世界が破滅する事を知り、その悲劇は回避する事は出来ないとが出来ないため、そうなる前に全てを滅ぼしてしまおうという考えに至った狂人マグダラ
マグダラの正体は未来の自分の可能性のひとつであったロビン本人であったが激闘の末マグダラに打ち勝ち、未来を変えるべく未来を育てる決意をする
◎魔獣使いの少女
サモナー・オブ・サモナー カッシェ・アルバデルの物語
ロビンの弟子
聖伐により全てを失い、全てを奪われた男が全てを奪うために起こした事件を未然に解決
◇灼熱の百年戦争 A.R60~160年
錬金術が盛んになりまた、様々な真の名が解析された時代
巨大な錬金生物が多く造られた時代
原因はオークの帝国ソラステルがサザンに反旗を翻したため
皇帝オルクスは代々受け継がれた最強のオークの称号でもある
◇エレメンタル・ストーム A.R300年ごろ(約7000年前)
精霊王の暴走により精霊嵐が起こる
精霊嵐は全てを飲み込み、全てを無に帰す終末災害であった
マグダラが示唆していたものはこの精霊嵐だったのだろうか・・・
◇六門世界崩壊 A.R350年ごろ
精霊嵐を止めるため七人の賢者が精霊王へと立ち向かった
七星錬金術師マフィン、七星召喚術師アーニャ、七星烙印術師リオン、七星物理術師ボルクスなどがいる
激闘の末精霊殺しを使い、多くの仲間を失いながらも七星魔術師たちは精霊王を討ち果たし、精霊嵐はその脅威を退いた
しかし、世界はそのあり様を変えていた・・・
◇六芒世界
世界を救った七人の賢者は英雄と讃えられ、また、それぞれが使命を全うしたかのように姿を消した
そして、残った世界は一つの王国が滅ぼされた時、死にゆく運命にあった少女を蘇らせた事から動き出す
◎魔剣の姫君と魔導士
精霊嵐を沈め、世界の命運を握ると言われる黙示録の魔剣を背に永き刻を歩んでいく不死の姫君ドリブラ
その傍に常にいる救世界の英雄七星錬金術師マフィン
魔剣クリシュナの導きを元に謎の石板の欠片を追い求め六芒世界を巡っていく物語
2000年の刻の末迎えたものは早すぎる終末
精霊嵐であった
再び精霊嵐を阻止すべく立ち向かったドリブラとマフィンであったが、すでに刻遅く、黙示録の魔剣を残し、その全てを失った世界にドリブラとマフィンは取り残されてしまう
そして二人は誓う
必ず
生きて
再び出会う事を
姫君は自分の大切な宝物
片時も離さなかったぬいぐるみのモンブランをマフィンに託し、必ず返すようにと
魔剣の中で永き眠りに着いた・・・
◇再び六門世界へ
◇古代帝国崩壊後(約2500年前)
スカーレットランサーの一員アニエスは奇妙なぬいぐるみを遺跡の外で拾う
人の身の丈もある巨大な魔剣を背負った黄金熊のぬいぐるみである
そのぬいぐるみは言葉を話すも魔法生物とは違う
そして名乗った
「拙僧は七星錬金術師マf」
その言葉はアニエスの言葉に遮られた
「モンブラン」
背に書いていた名前を読み上げたようだ
場所、時代、状況をスカーレットランサーの面々より聞き出すぬいぐるみ
そして理解した
世界は繰り返している
そして誓った
必ず、この世界を二度と滅ぼさない
と
名を捨て、新たな名を使い
再び魔剣の姫君と魔導士の旅は繰り返される
◇A.R300年ごろ(現在)
◎アルフレアの不死鳥~ソラステルの堕天使
少年ブリオの元に奇妙な荷物が届く
それは数年前他界した祖父からの贈り物であった
怪訝に思いながら荷物を開けると中から黄金熊のぬいぐるみが飛び出してくる
「拙僧と共に世界を救いますぞ!」
物語は再びエレメンタル・ストームへと続いていく
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テーマ:日記 | 投稿日時:2013/09/12 00:09 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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