我が名は中二召喚士

効果を超絶勘違い(発揮をイニシアチブ決定タイミング開始時だと思っていた。どうりで弱いと思ったよw)してて、長文レビューをまるごと破棄する羽目に。
予選会のレポもあるのに、なにやってるんだか・・・
でも、投稿する前に気づいてよかった(^^;

バステト20枚の構築で失敗率およそ２割前後。
実は1Dで1ふる可能性より高いです。
また、ドローした手札は相手への公開情報になります。
しかし３ドローはそれを補って余りある効果。

枚数制限解除のゴールデン・アルマジロを壁にするであろうスペル単構築ではバステト20枚前後の構築が限界かもしれませんが、従来のバステトならユニット27枚バステトにして成功率を９割前後まで押し上げることができますね。
(ちなみに２レベルスペラーのバステトは今のところみんな防御２なので、スペル単でバステト単の構築は、後攻時に弱くなると思われます。4、4構築が可能かは未知数ですが)

ただ強力な地形ではありますが、採用する枚数は熟考しないといけないカードです。
成功率を８割と仮定した場合、３枚枚採用し、３枚とも効果発揮成功する確率はおおよそ５割。
つまり逆に、３枚のうち１枚以上失敗する可能性もおよそ５割です。
この地形はあからさまに山札に残ったバステトが少なくない限り手札調整で破棄することはまずないので、山札を引ききった場合、３枚採用したら英雄点や代理地形で落ちない限り、３枚とも「使ってしまう」カードです。
なのでこの確率はダイレクトにそのゲームで失敗が起きる可能性ととらえるべきでしょう。
1度の効果発揮失敗がかなり手痛い類いのものですから、この失敗率を前提にデックに採用する枚数を決めなくてはなりません。
そうすると成功率８割では３枚採用せずに失敗への予防線を張る必要性が見えてくると思います。
なにしろ、３枚採用してしまうと山札を引ききったゲームの半分では失敗が起こることになりますから。
数値の捉え方は人それぞれだと思いますし、実際にプレイした感覚もあるでしょうから、具体的な採用すべき枚数は明言できません。
もしかしたら成功率８割の構築でも３積みするのが正解かもしれません。
しかし無条件で「強いからとりあえず３積み」という地形でないことは断言します。

今までにない類いのカードなので、実際に使うのが楽しみですね！