碧鱗の國の英雄。
実質対抗不可で任意の耐性が付くのはかなり優秀。
特に対ブロック3では、耐性シナジーが多い分デック毎のダメージ属性がかたよりがちなので、余計に優秀です。
ライオン・ハートがあまり使われないのは、リチュアルの性質自体に問題があっただけで、実際にはかなり強力な効果でした。
リチュアルの弱点を廃した「何度でも使える簡易ライオン・ハート」が弱いわけがない。
イニシアチブ+3は、ラヴァーにとってかなり嬉しい。
端的に言うと、ツァンレンと同じ動きが出来るユニットが増えたと言えるでしょう。
もちろん攻撃力ではツァンレンパーティーには及びませんが、イニシアチブに関してはリミット8を前提にするとおおよそツァンレンパーティーマイナス1の水準。
リミット8で最大イニシアチブ+5まで狙えます。
ラヴァーは先攻型でありながら、これまで先攻を狙える軸となるユニットがツァンレンしかいなかった(車輪艦も悪くはなかったけど、リミット8での最大イニシアチブは+4)。
それが改善されます。
例えば氷結晶デックに風神隊長が入るか入らないかでは、入れた方がデック全体でのイニシアチブを確保しやすいのと同じ道理です。
しかもツァンレンと組んでイニシアチブ+5、先攻10点を手軽に出せるのも嬉しい。
手札やパーティー次第で、自身に耐性火炎を付けてイクスプロージョンなどのシナジーを得ることも出来ますね!
ただしやっぱり種族指定コストを戦闘開始前に切るのは軽くありません。
コストの被るレイファンと一緒に積むのは少し難しいかな。
でも、ヴィクセンとイヅナのコストを同時に払うのを見てると積めそうな気がするw
碧鱗の國の内容はまだまだわかりませんが、チュエンといい、このシャンシンといい、なかなか優秀なユニットが多そうですね!
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テーマ:今日のカード(モンコレ) | 投稿日時:2013/04/22 08:25 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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