GP静岡直前スタンダードアナライズその2
飽きた。の一言でやめるのもどうかと思います。
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コロッサルグルール
9:《森/Forest》
2:《山/Mountain》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
23 lands
3:《高木の巨人/Arbor Colossus》
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
2:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
1:《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1:《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》
27 creatures
4:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
4:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》
2:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
10 Planeswalker
4:《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
4:《ナイレアの信奉者/Nylea's Disciple》
3:《不毛の地のバイパー/Wasteland Viper》
3:《燃え立つ大地/Burning Earth》
1:《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
15 sideboard cards
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デッキレシピの引用元はSCGオープンinダラスの優勝者「Hal Brady」のものより
(引用元:http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displ...
PTテーロスにおいて三原槙仁氏が使用したことも記憶に新しいかと思われるコロッサルグルール。
豊富なマナクリーチャーからガラクやゼナゴス、ドムリとプレインズウォーカーを次々と展開し、信心からニクソスで更にマナを加速。
結果、ポルクラノスが文字通りに世界を喰らうかのように蹂躙するのがこのデッキ。
サイドの霧裂きのハイドラはおそらく青単に対して入るカードとして採用していると思われる。が、私個人は青単に対しての霧裂きのハイドラの有効性というものを信用していない。
それならミジウムのオーバーロードなりで直接大量に除去してしまったほうが有効だろう、と。
加えてデッキを調整するなら、強力なマナランプから《森林の始源体/Sylvan Primordial》などのフィニッシャーへ繋げるなども有効だろう。
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青白コントロール
6:《島/Island》
6:《平地/Plains》
4:《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2:《変わり谷/Mutavault》
2:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
2:《静寂の神殿/Temple of Silence》
26 lands
0 creatures
3:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion》
4:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
7 Planeswalker
1:《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
4:《拘留の宝球/Detention Sphere》
3:《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3:《解消/Dissolve》
1:《本質の散乱/Essence Scatter》
3:《今わの際/Last Breath》
4:《スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation》
2:《中略/Syncopate》
2:《予言/Divination》
4:《至高の評決/Supreme Verdict》
27 other spells
2:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《霊異種/AEtherling》
3:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
4:《反論/Gainsay》
1:《今わの際/Last Breath》
1:《否認/Negate》
1:《隔離する成長/Sundering Growth》
1:《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
15 sideboard cards
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デッキレシピの引用元はSCGオープンinオークランド優勝「Joe Lossett」のものより
(引用元:http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displ...
エスパーよりも、よりコントロールに特化させるために、そして事故率をすこしでも落とすために黒を削り2色へと変遷している。
不死の霊薬を1枚採用することにより、デッキアウトを防ぎつつもスペルの再利用などに特化させていると思われる。また、黒が抜けることにより代わりの除去として《今わの際/Last Breath》が、3ターン目の選択肢を増やしつつ手札を増強する為に《予言/Divination》が使用されている。
サイドボードの霊異種、ジェイスはやはりコントロールやミラーマッチを意識した採用だろう。
特にジェイスは、不死の霊薬もあいまってライブラリアウトによる勝利まで狙えるカードである。
アグロタイプのデッキに対してはサイドから今わの際を増やすだけでなく、天界のほとばしりを追加することで万全な受けを期待できる。
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とまぁその1に引き続きデッキを紹介してみたわけだが。
そろそろ紹介するべきデッキレシピが途切れてきているという事実。アーキタイプが固まってくるとトップメタ対策としてはこうなってしかるべきなので問題はないが記事としては非常に問題である。
よって、ここから先は私がGP環境を見据えて構築を詰めてきたデッキを紹介してみたいと思う。
待て次回。あるかはしらない。
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テーマ:コラム | 投稿日時:2013/12/12 20:15 | |
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering | ||
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