GP静岡直前スタンダードアナライズその3
引き続き。トップメタの紹介もほどほどに、ココから先は特に目立った結果を残しているわけではないが使う人もいるであろうデッキタイプについて、独自の解釈と構築を元に適当に解説していきます。
さしたる結果も残していないようなアーキタイプということは、現環境に即してはいないということなのだが、それも些細な問題だろう。
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ジャンドアグロ
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《森/Forest》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3:《森/Forest》
1:《山/Mountain》
2:《沼/Swamp》
2:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
24 lands
3:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
2:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
2:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
3:《屑肉の刻み獣/Dreg Mangler》
3:《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》
4:《死の国のケルベロス/Underworld Cerberus》
27 creatures
3:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
1:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
4 Planeswalker
2:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《戦慄掘り/Dreadbore》
1:《化膿/Putrefy》
5 spells
1:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
2:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
3:《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3:《群れネズミ/Pack Rat》
1:《ただれたイモリ/Festering Newt》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
15 sideboard cards
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ジャンドアグロ。ジャンドミッドと言い換えても支障はないだろう。
豊富な生物で力押しをすればいい、というだけのシンプルな構築。ザ・脳筋。
見てわかるとおりに、難しいことをするデッキではない。スペルは最低限に押さえ、ドムリで可能な限りの手札充填をするように生物過多にしているのが特徴と言えば特徴。
ゼナゴスはマナ能力よりもトークン能力を信用して採用。
サイドボードについて。
《ただれたイモリ/Festering Newt》はどうみても要らないカードに見えつつ、青単(波使い)に対するメタとして非常に優秀なのではないだろうか、と個人的に思う。
《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》。こちらは単純。コントロールに対する明確な回答だ。
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シミックコントロール
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
8:《島/Island》
8:《森/Forest》
1:《寺院の庭/Temple Garden》
25 lands
1:《霊異種/AEtherling》
2:《森林の始源体/Sylvan Primordial》
3:《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
10 creatures
4:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
4 Planeswalker
4:《中略/Syncopate》
2:《本質の散乱/Essence Scatter》
3:《解消/Dissolve》
2:《原形質捉え/Plasm Capture》
3:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
2:《マナの花/Mana Bloom》
4:《スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation》
1:《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
21 spells
1:《霊異種/AEtherling》
2:《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
4:《反論/Gainsay》
2:《否認/Negate》
3:《霊気化/AEtherize》
2:《帰化/Naturalize》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
15 sideboard cards
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シミックコントロール。といいつつスフィンクスの啓示だけタッチ採用。
キーカードは何と言ってもこの2枚。
マナの花とクルフィックスの預言者の相性は大変良い。その相性を利用して、暴力的なマナを用いてカウンタースペルを多く握り相手を封殺すればいい。そういった構築を取ってみた。
フィニッシャーに森林の始源体と、回避能力をもった霊異種を採用。低速コントロールや黒単を見越してサイドに霊異種をもう1枚。
霧裂きのハイドラは、以前の記事で信用性に欠けると言ったが、このデッキならばその心配はない。圧倒的なマナから青単相手にも1度殴るだけのお仕事でゲームエンドだ。勿論青単以外のデッキが相手でも入ると判断すれば使用すればいい。
不安が残るとするならアグロ相手にどこまで耐えられるか、と言うところだろう。
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今日はここまで。
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テーマ:コラム | 投稿日時:2013/12/13 15:06 | |
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering | ||
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