アクエリに比べてZ/Xはハンド1枚の価値が大きいのではと感じていたので
ハンドリソースについて整理してみた話。あんまうまくまとめきれてないけど。
ZXの初期手札は4枚。
先行はドローなし。後攻はドロー2枚からのスタート。
つまり、リソースおいて、キャラおいてという無難なプレイを繰り返すと、
相手ターン中に抱えられるハンドは先行2枚、後攻4枚。
このハンドとしてキープできる枚数は、後半かなり重大な意味をもつと思っているので、
個人的にはかなり重要視していた点。
なので先攻であれば、盤面の有利を維持しつつ、後攻プレイヤとのハンド差を縮め、
後攻であれば、ハンド差を維持しつつ、盤面の不利をリカバーしていくというのを目標に。
そういったハンド差や盤面の不利を解決するカードの代表が
プファイルに代表される1:2交換できるカードだったと。
ではなぜ後半このハンドとしてキープできる枚数が重要になるかという話。
ZXにおける負けパターンとしてよくあるのは、
後半コストの軽いカードを引いてIGで重いカードが落ちるというパターン。
大体デッキのコストは200前後だろうから、2ドローによる期待値は8前後。
なのでリソースが8枚ぐらい貯まってからは、常に2体のゼクスを召喚することになる。
その時に4500サイズを2枚とか引いてしまうと、盤面を制圧され、
IGによる召喚ができないような状況においこまれることも珍しくない。
そういった弱いターンを防止するための保険が、キープしている初期手札になるので、
ハンドリソースを温存しつつ、後半からの消耗戦に備えるのが重要だと思うわけです。
登録タグ: Z/X 株式会社ブロッコリー
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/06/07 00:37 | |
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