黒茶輝きについて
黒茶輝きについて考えてみました。
黒茶輝きとは、2006年度GTを制したデッキタイプで動きとしては、序盤はシロッコの目でのハンデスやニュータイプの排除などによるハンド交換を行いGの伸ばしていく。
相手がユニットを展開してきたところで魂の輝きを中心とする除去を打ち込み、ユニットをリセット。
さらにマスターガンダムを出すことでジャンクヤードに存在するカードと同名のカードをプレイできなくして相手の行動範囲を制限することで勝利を目指す。
まあこんな感じのデッキですね。
このデッキの特徴はなんといってもその基本構築です。
一つ目は、黒と茶の混色を基本色としながらも除去の軸に魂の輝きを採用するというある種、無茶な発想とも思えます。
二つ目は、採用されるユニットの少なさです。たいていの場合マスターガンダム、ジ・オ、ボルジャーノンの3種類が2枚とメタに応じたユニットが1,2種類採用されるのが一般的なようです。採用されるユニットとしてはシャイニングガンダム、リグシャッコーカテジナ機などが多いようです。
また他のデッキに対する対応力の高さも魅力です。
黒の除去カードの多さ、茶のサーチ力の高さにより対ビートダウンで力を発揮します。またマスターガンダムはそれ自体のサイズが大きいことに加え、アンタッチャブル能力、カードのプレイ制限能力を有することでコントロールデッキに対しても有効な攻め手となります。
リグシャッコーカテジナ機等によるキャラ、オペ割が豊富なことも対コントロールでは重要です。
現環境でいえば対赤黒00にはシロッコの目や魂の輝きに加え、出土品やケリィで除去したユニットをこちらが利用できる、同じカードが複数採用されていることによりマスターガンダムがささる。
青単青黒ガンダムにはタイムリミットやサイコガンダムによる除去が可能。
緑中には、マスターガンダムのサイズとアンタッチャブルが有効です。
今後も活躍が期待できるデッキだと思います。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/01/10 04:18 | |
TCGカテゴリ: ガンダムウォーNEX-A | ||
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