かんすわの練習帖＠ToCaGe

行ってきましたBCC in 浜松町！
今回はコミかる堂高崎店のみんなと一緒に、車で乗り合わせて行きました。
運転してくれた＆痛車に乗せてくれた蒼月明さん、ありがとう！

会場に着いたらまず物販で10パック、PRカリディアを頂きつつ開封。
……あれ、メインヒロインがいない？　それどころかサインもVFもない！
ひとつ後ろで買った明さんは愛花とみやこ、さらにサイン1枚。ファック。
まあ、ここで運を貯めたんだ、と自分に言い聞かせてGP2nd決勝へ。


参加者??人：スイスドロー7回戦
使用デッキ：緑単パワコンアルカード

1回戦：緑単ゴースト
4女神にハルモニア、タイタンなど。世話焼きテティスも見えました。
後攻
相手キャラ支配で推移、こちら軽ブレイクで展開
相手3ターン目にプロセルピナブレイク、メイン終了にプロセルピナにイビルアイ
相手4ターン目勢力でサイレンヴォイス、パワー3まで削って女神揃えられようにするも
ハルモニア着地。手札にアルカード握ってたので気にせず、返しにBCBアルカードから
エッジデモンで2パン、相手勢力▼にベルゼバぶっぱでダメージアウト。
勝ち
理想的な動きで勝てました。ペルセポネ先出しされてたらきつかったなー。


2回戦：赤単霊能者宝船
青龍うらら弓削紗綾に宝船、万里の長城に魔伏せなど。カウンターには太古神法を採用。
後攻
相手2ターンうららするも、返しにノーブルオウルをネラプシで横取りし、悪魔の尖兵を支配。
3ターン目青龍ブレイク、メイン終了に勢力の黄♂ドローにイビルアイするも
もともと放置予定だったらしく、青龍にパワー差されてエンド。
レポ書くまで気づかなかったけど、うららにイビルアイ撃てよ俺！
返しに甘えさせ悪魔は引かず、悪魔の尖兵を並べつつ展開してエンド。
相手▼受けてダメージ4まで増やしつつ、7コストから宝船、万里の長城をセット。
返しにアルカードで宝船を剥がすも、チャージ7+9ドローで十分仕事されてる。
相手ファクター5なので1パンするも、パンプがないので万里凧忍者でガードされて終わり。
相手BCBしながら弓削大と紗綾小ブレイク、メイン終了に紗綾にイビルアイ
返しに握っていたアルカードで弓削大を剥がし、3Cベルゼバブを撃つも
2C太古神法で切られる。なんだよ尖兵並べてるのに2Cかよ！　太古神法つええよ！
相手剥がした辰巫女にBCBしながら弓削重ね、こちらパワコンが引きたくて
少年ラッパー2体から4枚コストバックするも何も引かず。
弓削と紗綾にたっぷりパワー差されて、こちら勢力に紗綾エフェクトを使用される。
これが頭から抜けてて、ECBしすぎたため払えるコストが3になって何もできず。
こちらデッキも少なく、パワー差してターン渡して弓削に殴られてダメージアウト。
負け
2ターン目まで理想的な動きができて、4C剥がしておいしいから有利だと思っていたのに
太古神法とプレイングで負けました。さすがネームレベルプレイヤーは格が違った。
試合後に感想戦や環境考察など聞かせていただき、大変勉強になりました。


3回戦：緑単悪魔アルカード
男女悪魔にリリス、ベリアル、アルカード。魔窟、ベルゼバブ、アルテミス・ボウなど。
先攻
じゃんけん負けて先攻もらって、相手2ターン目勢力に2Cサイレンヴォイスで勝った！
と思いきや、相手勢力の悪魔の尖兵にパーン。まさかのミラー！
お互いパワーを空けられず、こちら0ドローにパワーを差しながらゆっくり展開。
対戦後に聞いたらネラプシは入ってなかったそうで。♀悪魔もいたし、その辺もっと読まなきゃ。
相手ベリアルブレイクの返しに甘えさせ悪魔にエッジデモン、アタックはパーンでガード
5Cベルゼバブを7Cベルゼバブで返されて、甘えさせ悪魔とエッジデモンが捨て札に。
こちらチャージが減り4C残しつつキャラ支配を広げるも、ガードコストをすっかり忘れてて
ベリアルの1パン12点を通してしまう。湧き出る勢力キャラ。減るデッキ。
返しにアルカードでベリアル剥がすも悪魔メイドが強くて2パンまで。
相手アルテミス・ボウをセットしこちらのアタックに備える。
こちらラストターン、ベルゼバブとエッジデモンは全部見えてるので
横で殴ってパワー削って、相手勢力にサイレンヴォイスでガーダーのパワー削って
勢力▼が連鎖すれば勝ち、しなきゃ負けってとこで時間切れ。
分け
時間はお互い使っていましたが、場は劣勢だっただけに相手には悪いことをしました。
お互いのプレイミスに助けられながらの引き分けだったので、実力は近かったかな。
普段からの男デッキ使いとのことで話も弾み、楽しい試合ができました。


4回戦：黄単モンスター
スリジェ2種に光闇カストル、アルフハイムの誓いなど。
後攻
相手勢力▼置きつつ黄キャラとセプチャ3体支配してエンド。
ジャンヌビートには見えないと思ったら、相手2ターン目に2F2Cスリジェブレイク。
相手メイン終了にこちら手元パーンする程度の必死プレイ。
導師空けて3ドローするも軽ブレイクもパワコンもなく、キャラ支配で推移。
相手3ターン目にBCB光カストル、アルフハイムの誓いが戻る。3F2Cスリジェもブレイク。
こちら対応できるのがベルゼバブしかなく、パワー貯めながらキャラ支配して
相手ターンの光カストルアタックを黒0ドローでガード、相手のパンプ量を計算して
4Cベルゼバブを撃つも、チブを忘れていたため一方殺。そのまま殴られダメージアウト。
負け
引きが良くないときこそ、プレイングでカバーしなければいけないのに……！
強い相手だからこそ焦りやプレッシャーでプレイミスしてしまうのだけれど、それじゃ勝てないや。
北海道の方だったので地方の公認の話や、目から鱗の環境考察など聞かせてもらいました。


結果：1-2-1でドロップ。
んー、実力の差が出た結果になりました。
じゃんけん全敗だけど、運だけじゃなくて実力でも負けてるだけに、悔しい。
試行回数を増やしていれば減るようなプレイミスが多かった、と反省したところ
4戦目の方などは3～400回試行してデッキ詰めた、なんて話も聞いて
そりゃ公認の前後に2～3回デッキ回してるだけじゃ勝てねえわ、と
意識の差を感じたのが悔しく、それが成り立つ環境が羨ましいとも思いました。

環境考察は、除去のある黒が強いってのが的外れだったのかなー。
2戦目で負け、3戦目で分けだったから、上位卓には黒が多かったのでしょうか？
ただこれも、2戦目の方などは黄色が何でもできるからいちばん強いと言っていたり
4戦目の方は、アクエリを根本からリソースゲーとして考える方だったので
除去したあとに殴り勝てるビジョンが見えないから黒天使は弱い、などとも言っていたり
自分の考察の底の浅さにもまた、強プレイヤーとの差を感じました。

相手のカードパワーの高いカードにどう対応して
自分のカードパワーの高いカードまでどう繋ぐかを考えたデッキ選択だったので
カードパワーに頼りすぎて、リソースゲーとしてのアクエリという面を見落としていたのかも。


打ちひしがれながらオベダイに挑戦、使用デッキは白単ラファールひまわり釘バット。
BCBはキネシュ、それ以外はピンポイントタイムマシンで対応して相手を1ターン遅らせて
ひまわりかラファールかハイランクエスパーに釘バット持たせて殴るだけのデッキ。
ひまわりの補給力があればピンポイントタイムマシンは強いんだって！　って言いたいだけ。

毎試合全賭けで挑むも、先攻2ターン遊佐コミュニケイトデバイスでブンブンされたり
ヌルプレイしてたらお嬢様優芽→時使い優芽で3ターン連続俺のターンされたり
連敗して精鋭天使が4枚集まったころにようやく頭が冷えて
勝ったり負けたりしながら、ようやく連勝できたところでネームレベルプレイヤーとの対戦。
白単相手に先攻ひまわり着地できて、横の展開差を取り戻したと思ったら
後攻キネシュはアクティブに3点を忘れる超絶プレイミスをかますも、ひまわり釘バットでごり押し。
最後は地元勢に先攻2ターンキネシュでアドとって4連勝、VFレミリアゲット！　結局先攻ゲーかよ！
ピンポイントタイムマシンは、まあ強くはなかった。好きだから使うけど。


帰りに秋葉原でエルゲディエル2枚（サイン1枚）シングルで買って
ストレージから地元の初心者勢にお土産を買ったあたりで、ようやく気が晴れました。
こうやって日記に書くと、1日トータルでは十分すぎるくらい楽しんだんだけれど
なぜか今回はいつもより自信があっただけに、GP2ndで負けたのがすごく悔しかったなー。
次の大会は今よりもっとプレイングを詰めて、相手の場をしっかり見て動きたいです。