季節なんかサンタには関係ないのだ！

ほいほい


何か珍しく皆がレポを書いたりして、自分が書かないと立場的にアレな予感なので、グランプリ予選分だけ書くよ。


アクエリの大会に遠征者無しで8人参加とか、かなり久しぶりな気がする。


グランプリ2nd予選ということで、まだ権利持ってないし、遠征する気力も無いので何とかここで勝てるように頑張りたいね！的な


デッキは勝つためにサルベージした半年前のてへぺろ(・ω<)まっすぐシュート



を

ボインゲイルさんの最近の0コストカードへの過剰なプレッシャーを意識して、元々の0コス軽ブレイクからの展開を軸にした構成から、1コスかかる転入生ファストブレイク軸へ調整。
転入生軸は最短の鈴シュートで殺しきれない場合などでも精神攻撃が迅速執行部のイニシアチブ付与とシナジーしてイイね！

という身内事情も考慮した形へ出勤前朝の30分で手直ししていざ出陣。

まぁ詳しいレシピはいらないよね。
よく見るデッキだし。


簡易レポポポポ

1回戦　教祖☆黄龍 黒単ドラグーン

先行
お互い早いデッキなので、序盤数ターンが勝負
…なんですが、白見えてるのに黒ドローを支配してくれたので、相手2ターン目に軽ブレイクセット宣言にレスポンス黒ドローにキネシュ。
後は鈴が殴るだけ。

ロッソが出てたらかなり苦戦は間違いないので、逆に急いでくれたおかげで助かりました。
2ターンロッソが有効な場面では最低1パンできれば問題無く、特に白相手の場合ハイレジストが真の意味を持つため、焦らずパワー3確保の黒シールド支配でロッソブレイク成功優先でFAなのではないかなと。

2ターンロッソをしなきゃ負ける！と思っているのを前提に突き詰めた場合のお話ですが、例えばこの試合では

後攻1ターン目(相手が白である事が分かっている)

龍娘(213赤ドロー、精神2)
スネーキー(111シールドバインドチャージ、精神1)

支配エンド


2ターン目(公開されたカードで鈴が見えている＝普通に次のターンを回すと死ぬ)

支配エリアの龍娘を1F0C・242ドラグーン・チャンピオンでブレイクして黒2ファクター

さらにそのドラグーンチャンピオンをロッソでブレイク(コストはチャンピオンとスネーキーから1枚ずつ支払い)して、残ったパワーで1パンしてgg
キネシュが介入する隙などどこにもなく、実際このゲームでは白いキャラが僕の場からは1枚消えていた状況でしたので、多分投了していました。

こんなプレイングそうそう選択しませんけどw
次のターン死ぬのが半分確定なら、何もせず鈴が出てこないことを祈るより、この展開で自分から崩しに行くかなー

ってか何で勝った試合で、相手の動き方考察してんだって話ですがwww
まぁ、悔しい話かなぶっちゃけ負けてた試合だったってことです。
勝った気しねぇ…


2回戦 ギアンサルさん スカラービート…かな？

先行
2ターンで3ファクター確保出来なかった上に、展開妨害も出来なかったのでヒヤヒヤしましたが、相手も大きな動きは無く。
4ターン目に鈴が風呂→ブルマって、迅速オマケして終了です。

＞ギアンサルさん
青に無理なく組み込める早いデッキ対策ですが、ダークネスペインやミッドナイトテラーなどに加えて、例えばなんですけど、アイビットの落とせるアイコンが場に存在していたら、(実際にアイビットが入っていなくても)ファクターが削れる点を考慮して相手の動きは遅く出来るかもしれません。
ダークネスペインのコストでアイビットをめくるプレイは簡単にして強力、一気に2ファクター削る可能性もあるので試しにデッキを組んで練習してみると良いかも知れません。
軽ブレイクをしっかり積んで、2ターン目はなるべく3ファクター確保出来るように構築するのも忘れずに。


3回戦(決勝卓) ボインゲイルさん 林と愉快な仲間達

先行
先行も何も、マリガン後の相手が盛大な事故。
赤じゃなく実は黒デッキだと言われたら信じるレベル。
3ターン目？に鈴が引っ叩いて終了…。

仮想上の最大の難関でしたが、運に助けられました。
魔伏せもあるし、お互いが普通に回ってたら苦戦は必至でしたね。


3-0 優勝

権利ゲットー…したけど、多分行かないかな。
一人は寂しいし…
そういうとこまで乗ってくれるアクエリ仲間が切実に欲しい(´･ω･`)
前々からベクトル的に俺一人だけ浮いてるのは間違い無い。
心の折れる日は割と近い…かも知れない。


あとそう、最近ほんと感じる事なんだけど、

覚悟の上の見切り発車と投げやりなプレイは、見た目や結果は同じでも中身は180度違う。
相手によってデッキは変えられないけど、サーチカードのお陰で展開や立ち回りは一つのデッキの中でも変えていける環境になっている。
最速でのコンセプトの実現ってのがゲーム中の目的の一つだけど、その道のりって一つの形に囚われる必要は無いよね。
戦い方は一つじゃなくて、いくらでもある。そういう構築と、それによるそういう戦い方が出来るんだよ。
少なくとも序盤の展開までは。
相手のデッキ見て、中身想像して、絶望したり投げやりになる前に、出来ることは無いのか自分のデッキや手札も振り返るべき。
不利な状況でも無理やり最速手を貫くのだけが正解の全てじゃないよ。

何言ってるのか分からなかったらスマソ…。


それはそうと、この週末は沢山の人達とアクエリを楽しめて良かったです。
対戦出来た人と出来なかった人もいますが。

ボインゲイルさん
黄龍さん
ギアンサルさん
カメタロス＠ニート大先生
だぶるさん
Anmitsu画伯
アインハルトさん

皆さんお疲れ様でした。

特にアインハルトさん。
アクエリは毎週末公認が有ります。
是非毎週遊びに来て下さい。

|ω・`）チラ





そういえばカオスが1戦も出来なかったのが心残りです…