ヴァンガード、攻略講座!
と、いうわけで始めてのヴァンガード攻略講座。&、ぼっちです。
なんかぼっちの方が評価高そうなんですけどね。
書く側からしたら、質問とか応答とかしてくれる相方がいた方が書きやすいんですが。
まぁいいや。それよりまずは挨拶ですね。
皆さん○○コンにちは! Φ野仁志です。
普段は、z/xの攻略講座を書いてます。普段って言うほどの頻度じゃないですけど。
で、今回は、自分がレインディアデッキでいままで勝てなかった相手に勝った記念に
ヴァンガードの攻略法を記していくという企画です。
まぁ、攻略といっても、実際の攻略方法はデッキによって変わるので、
戦略というか、ヴァンガードがどういったものなのかということを
ただ書いていくだけになりそうですが。
それでは、そろそろ本編始めましょう。
スタンドアップ! ヴァンガード!!
さて、さっそくですがまず読者さんに質問を飛ばしてみましょうかね?
Q:ヴァンガードとは、いったいどういうゲームでしょう?
とまぁ、いきなり聞かれても困りますよねぇ。
運ゲ? それもあるかもしれませんね。
ではズバリ答え、というか、自分の考えを発表しましょう。
ヴァンガードとは、 自分の手札を削って相手の手札を削るゲームです。
何言ってるのか分からない? では説明を。
まず、ユニットをコールすることによって自分の手札を削ります。
次に、そのユニットでアタックして相手の手札を削ります。
こうして、先に相手の手札を0にした方が勝つ……
それがヴァンガードだ!
なんてかっこつけてみたり。
さて、そう考えると変に思うことがあるんじゃないでしょうか。
ダメージの概念、ですね。
これは手札ではありません。しかし、相手を倒すにはこれを6枚にしないといけません。
手札を0にするっていうのは、ちょっと違うんじゃないのか? と思うかもしれません。
が、今回はヴァンガードというものを簡易的に考えるために、ダメージも手札と考えてください。
ここで、ヴァンガードがどういうゲームなのかを、箇条書きで表現してみます。
これを参考に、皆さんもヴァンガードの戦略を考えてみてください。
・最初の手札(ライフ)は11(初手手札5枚+ライフ6。最初のターンのドロー分は、どうせライドすると思うので)
・後攻から、枚ターンライフが2回復(ドローとドライブチェック)。G3になると3回復。
・攻撃が通れば、基本的に1の手札(ライフ)を削れる。ただし、ドロートリガーやヒールをされるとノーダメージに。
・インターセプト持ちであるG2は、手札を減らさずに相手の手札を削れる
・ブレイク状態なるものが存在する。ダメージを食らい過ぎて、絶対に手札で守らなければならない状態。
・攻撃に使える手札と、防御に使える手札(トリガーや、ダメージ)がある。
・相手よりダメージが多いと、ヒールする。
・ダメージが4溜まると、クリティカルが恐くなる。
と、ざっとこんな感じでしょうか。
上の事象を参考にすると、自然とどうすれば勝てるのか分かってくるのではないでしょうか?
後半の説明は、手札と考えると言ったダメージも一応手札とは別物として考えてますね。
トリガーという概念がある以上、一応は別物になりますからね。ここら辺を考えて戦うのが大事です。
さて、上の事象によりいったいどういうことが分かるのか。1つづつ解説していきましょうか。
・後攻から、枚ターンライフが2回復(ドローとドライブチェック)。G3になると3回復。
とりあえず、最初のライフという話は置いておいて、この話。
ヴァンガードは、せっかく相手の手札を減らしても、次のターンには回復されてしまいます。
もちろんこれは自分にもありがたいことなので、大事な要素ですが。
ではどうすればよいのか。簡単な話です。
「毎ターン3枚相手の手札を削ればOK」です。
こうすることによって、相手は基本体力を回復できません。
とはいえ、ドローやらヒールといった回復用トリガーがある以上、
それだけでは勝てませんが。とりあえず一つのボーダーとして覚えて置いてください。
あと、当然ですが3ダメージ与えたいからって序盤に無理に展開する必要もありません。
(アクアフォースなら別ですが)
どうせ序盤は相手もドライブチェック一回ですし、ライドで手札を削ることになるので。
・攻撃が通れば、基本的に1の手札(ライフ)を削れる。
難しいことではありません。つまり、相手のパワー以上のパワーで攻撃したら
手札を1枚削れるんです。超える数値は、はじめは5000で十分です。
序盤から10000要求とか、15000要求を狙う必要は全くありません。それは後述。
ただし、ダメージトリガーという概念を考えると、そうもいかない場合があります。
たとえば、5000ガード要求できるユニットが自分の場に二体いるとします。
そして、一体目の攻撃で相手にダメージトリガーが出てしまったとします。
こうなると、自分もトリガーしないとダメージを与えられません。
なので、どちらか一体の後ろにブースターを置いておくと効果的。
まずパワー低い方で攻撃すれば、ダメージトリガーされてもハンド2枚持っていけます。
(ここでいうハンドは、ダメージも含まれます)
とにかく、相手に5000でガードできる攻撃をするというのは、
無駄なく守りの体勢も保てるのでオススメです。
あと、これは使えるって技を一つ。
グレード2の時、ヴァンガードはとりあえず5000ガードできる数値のパワーを置いてください。
で、リアガードには10000ガードを要求できるリアを用意します。
そこでまずVから相手のVに殴ります。
ここでもし、クリティカルトリガーが出れば、相手のダメージトリガーが2枚出たとしても、
基本合計で3の手札を持っていけます。
しかも序盤はノーガードしてくれるので、このタイミングで相手のダメージを3や4にしておくと、
その後が楽になります。
今主流のブレイクライドが、この時点で既にダメージ4とかだと間に合わなくなる可能性があるからです。
まぁ、結局クリティカル出るかどうかの運ゲですが、運っていうのは起こる状況に引き込まないと、たとえ
トリガー出ても無駄になっちゃうんで。
・インターセプト持ちであるG2は、手札を減らさずに相手の手札を削れる
さて、さっき「ダメージトリガーのことを考えて、相手のパワーを10000ガード分越えておく」という話をしましたが。
G2の場合、どうせインターセプトできるので、「もし相手がダメージトリガーしたら通らないかも」って
状況でも、一体なら出してOKな場合も結構あります。
その場合、自分の手札に他のアタッカーを温存しておくことをオススメします。
あ、マジェデッキにとってのブラスターダークみたいな、相手に倒されたくないユニットは
出しちゃ駄目ですよ?
ていうか、インターセプトはこのゲームにおいてかなり強いと自分は思っています。
通常ユニットをコールした場合、手札が削られますが、G2の場合、場に出していても
手札にあるのと同じようにガードに使えますからね。
こいつらでじわじわ相手の手札削っていくのは個人的に好きな戦法ですね。
自分組んでないんですけど、ロイパラでそういう戦法できるので、ちょっとやってみたいですね。
ちょっと話それましたが、次。
・ブレイク状態なるものが存在する。ダメージを食らい過ぎて、絶対に手札で守らなければならない状態。
これは、リミットブレイクのおかげで皆さんも分かりやすいでしょう。
ようは、ダメージ4でクリティカルトリガーが乗って通ったら負けとか、
ダメージ5でなんでもアタックが通ったら負け、という状態のこと。
リミットブレイクが出てからメリットにはなりましたが、一応危機的状況です。
この状態まで相手を持ってきたら、毎ターン3枚相手の手札を削ればOKなんて言っていられません。
LB発動する以上、早くケリをつけなくては。
そのためにも、ここからは要求値の高い攻撃をぶつける必要があります。
今までは、攻撃が通るギリギリでよかったですが、ここからは相手を倒すために
「毎ターン4枚手札を削る」必要があります。
具体的な方法ですが、「とにかく10000ガード要求以上の攻撃をぶつける」です。
もちろん、ラインは3体分並んでいる前提です。でないと削りきれません。
これで、相手は一体の攻撃を防ぐのに最低でも10000ガードできるカード3枚を削ることになります。
更に、ヴァンガードの攻撃はトリガーが恐くて余分にガードしてくれることが多いので、
合計4枚は削れる計算ですね。
こうやって、相手の回復量(ドライブチェック+ドロー分)を踏まえても相手のライフを減らすことができます。
ちなみに自分は、セラムとセドナを使って、パワー11000のVには15000ガード要求できるようにしています。
ただ、クロスライドされると、なかなか10000ガード要求できるパワーを確保するのが難しくなってきますね。
相手のデッキによって、ブースターも考えなければなりません。
とまぁ、色々あげていった結果長くなりましたが、いかがだったでしょうか?
というか、まだ書くことあったんですが、長くなりそうなので次回に持ち越しとなりそうです。
本当は、1回だけの予定だったんですけどね。
まぁいいや。
なんだか、箇条書きで説明がろくすっぽできてないので、ちゃんと読んでる人に伝わったのか
至極不安ではありますが、眠いの()で今回はここら辺で終わらせていただきます。
わからないことがあったら、コメント欄にでも質問してください。
答えられることには答えます。
というわけで、お相手はΦ野仁志でした。
そいじゃφ(ふぁい)なる ほなψ(さい)なら☆ミ
登録タグ: ヴァンガード
テーマ:ひとしのひととき | 投稿日時:2013/05/24 00:23 | |
TCGカテゴリ: カードファイト!! ヴァンガード | ||
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