デッキ構築について
例のごとく箇条書きで
ルリグの選択について
・基本的に1~2レベルのルリグは効果つきのルリグよりバニラ(能力なし)ルリグの方が強い
ウィクロスではルリグにはリミットというシグニの召喚制限があり、能力があるルリグの場合バニラよりリミットが1低いです。ウィクロスはゲームスピードが速く、序盤からシグニを倒しあうゲーム展開になるのでこのリミット1の違いが非常に重いです。特に1レベ、2レベのルリグは手札が揃ってないことも多くリミットの違いにより展開力に大きく違いがでます。なので1~2レベのルリグはよっぽどのこだわりが無い限りバニラのルリグにしたほうが無難でしょう。また緑には現在バニラのルリグがおらず、これが緑が弱いと言われる理由のひとつでもあります。
アーツデッキ(ルリグデッキの残りの枠)について
・使い切るように構築する
まず大前提となるのが、ゲーム終了時にアーツを使い切って終われる構築を目指す、ということになります。前回の記事にも書きましたがウィクロスではアーツが非常に強力なので、アーツを余らせたままゲームが終わるのはとてももったいないです。特に負けたゲームで未使用のアーツが複数あった場合、アーツデッキの構築を見直す必要があると思います。
・目的意識を持って構築する
初心者の方にありがちなのがとりあえずアンチスペル積んどこーですが、そのアンチスペル、相手のどのスペルに対して打つんですか?アーツはルリグを5枚入れると残り5枚しか入れることができないので一枚一枚の選択が非常に重要です。例えばアンチスペルを入れるなら、スリーアウトようなドローを阻害するために使うのか、それとも修復やアークオーラのような切り札を止めるために終盤までとっておくのか等を考える必要があります。また自分のメインデッキとの噛み合いを考えることも大切です。7000以下の除去方法が沢山あるデッキに焼石を2枚以上積んだり、太陽タマデッキでロココを積んだりすることは無駄につながります。メインデッキにドロー力が足りないからドローツー、あのデッキに相性が弱いから対策にこのアーツ入れたいなーなどを考えて組みましょう。
・負けたらとりあえずアーツについて反省する
ウィクロスで一番プレイングが難しいのがアーツの使い方だと思います。試合で負けたときはまずアーツの使い方や、アーツデッキの構築について考え直してみることをオススメします。大抵の場合アーツ関連を考え直すと試合結果がひっくりかえることが多いです。
練習方法としては、ゲーム中に使えるのは5枚までという制限をつけて、どのアーツでも自由に選択して使える状態で試合してみることです。どの場面でどのアーツがあると便利だとか、このアーツは何枚あるとちょうどいいか、等が整理できると思います。
・防御アーツを複数入れる
個人的に防御アーツを複数積むのが非常にお勧めです。ウィクロスではダメージをとるためにはスペルやアーツを使いシグニを除去しなければいけないので、その行動をとめることができるのは非常に強いです。また防御アーツが多数入っているデッキの場合、エナさえ確保しておけば相手がどんな行動をしても負けることがなくなるためこちらのターンにより大胆に動くことができます。防御アーツが一枚以下しか入ってないデッキと二枚以上入っているデッキでは強さが段違いなので、防御アーツ複数積みをしたことの無い人はだまされたと思ってやってみて欲しいです。
ウィクロスの醍醐味のひとつがこのアーツデッキの構築です。アーツデッキの構築によってゲームの展開は大きく変わり、個人個人の考えや環境によって多様の選択肢があるので自分なりにしっくりいくものを考えてみて欲しいと思います。
次はメインデッキの構築について書けたらいいなと思っています。
またskype対戦もやっていますので対戦してみたいよーとか意見聞きたいよって方が居たら気軽に声かけてください。
ではでは。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2014/05/06 00:15 | |
TCGカテゴリ: WIXOSS | ||
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