あきさくさんのブログ

名古屋から移動して現在横浜在住
最近はドレッドノート、ハースストーン、シャドウバースをやってます。

カレンダー
<<2013年
10月
>>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
あきさく
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
【WS】遅れたけど環境考察(長文)

早いものでWGP始まりましたね!武士は夏に集中して大きな大会をやりやがるのでペースが早いです。
逆に冬の間は大きな大会がまったくないので、冬にもトリオとかでいいので大会やって欲しいなーと毎年思ってます笑。
さて今回のWGPの環境についてですが、大きな変更点は
・大正義リライトの弱体化
→回復中心タイトルの再台頭、1レベラインの多様化
・上位入賞最多のディスガの弱体化
→飛天対策が不必要に。後列重視タイトルの復権
・ゼロ魔の規制緩和
・とある、ラブライブ、DC、ガルガンディア、犬日々の追加
・Phantom らきすたのカムバック
→タイトル別使用人数の変化

まずもっとも大きい影響が出るのは当たり前ですがリライトとディスガイアの弱体化でしょうね。
最強タイトルかつ回復メタ持ちのリライトが減少したことで、今まで不遇な扱いを受けていた回復中心タイトル(ミルキィ、まどか等)の再台頭が予想されます。特にミルキィは追加PRが来てポテンシャルが高いので今期は注意が必要なタイトルだと思います。ただリライトは規制後でも回復メタやオカ研、優秀な3レベル帯は生き残っており十分戦えていけるので一応意識はしておいて損はないんじゃないでしょうか。
ディスガイアは故超魔王さんの禁止でほぼ機能停止でしょう。追加パックはラハールちゃんが採用できるかもねーぐらいですね。これにより今までメジャーな調整として存在した飛天ラインの消滅が起こります。具体的には後列能力の高いとあるやシャナ、二枚レスト集中持ちのタイトルはかなりやりやすくなりましたね。
追加タイトルについては特にファントムは把握しといて損はないかと思います。0レベからのマーカー早だしが特に怖いので0-6や1-6になるように打点を意識する等の対策を頭の隅に入れておきたいです。

では次は現環境についてです。

トップ
・DC
準強
・まどか
・とある
・ミルキィ
・ゼロ魔
・SAO
・シャナ
・AB
未評価
・ペルソナ
・犬日々
・ファントム、らきすた
・デビサバ

見ればわかりますが今期は有力タイトルがとても多く、明らかな強タイトル!って感じなものは無いと思ってます。地区抜けの結果に偏りは生じるかもしれませんが、どのタイトルでもワンチャンスがある群雄割拠の良い環境になってる気がします。ただしトップにDCがいる以上、安易な早だしに頼る構築をしたデッキが生き残るのは難しいでしょう。
解説
・DC
強いタイトルというのももちろんありますが、使用人数の多いであろうタイトルという点でも環境トップだと思います。ヴァイス史上最も強いカードの一つである美夏を抱えているので相手の早だしを抑制できるのが本当に強く、他タイトルより頭一つ抜けている要因ですね。
デッキタイプとしては姫乃、新聞、生徒会バウンスがメジャーでしょうか。特に姫乃は基地外なデッキのひとつなので地区決勝で上位を目指す方はある程度理解、対策を用意しておいたほうがいいでしょう。
・まどか
おなじみ上位常連タイトルです。嫌いなリライトも消え、今期も存分に活躍してくれると思います。早だしに頼らず、3レベのパワーも高いのでDCに対して不利を感じないところも強みです。
・とある
最新追加パックのあったタイトルということで使用人数の多さが気になります。パジャマの規制緩和も合わせて総合力の高さが売りですね。なんか2chではとある一強だー、とか滝壺壊れだー、とか言ってましたが全然そんなことないでしょう。滝壺ってオカ研の劣化ですし複数回使うの?と考えると微妙だと思います。まあもちろんデッキに入る強さではあるんですが抜けて優秀かと聞かれれば微妙でしょう。選抜はまだこれといって固まっていないようですが、黒子は昔と違って7500のメジャー化が進んでいるので強みが薄く、蛙を選抜すると3レベのパワーの無さが目だってしまうので木山選抜かなあと思ってます。木山ならコスパもよく全体応援を生かしたパワーラインが作れるので、他タイトルに十分な圧力をかけて行け屋根下の効果も生かしやすいでしょう。蛙選抜でABのような動きをしても強いっちゃ強いですがそれならABのが強そうなので。いろいろ言ってますが正直追加出てからそこまで対戦経験がないのでこれからの動向に注目したいタイトルですね。
・ミルキィ
PRのスペックの高さと3レベのパワーが強みですね。今や強タイトルの指標となっている4枚集中がないのは痛いですが、回収力や低コストでの圧縮力が高いうえに3レベル帯が硬いのでハマるとめんどくさいことになります。トライアセンドでのコストを使わない突破力、助太刀とアンコでの防御力や絆ネロでの回収力を考えると大きく崩れることの無いのも強みですね。対策としてはできるだけ助太刀を枯らせるように毎ターン圧力をかけていくのがいいのかなと思います。3レべまでにできるだけ打点差やアド差をつけていきたいですね。
・ゼロ魔
規制解除お疲れ様です。早だしが主力なので美夏が怖いですが、各種集中やバウンス、ワルドの裏切りで適宜場を荒らしつつ美夏を避けていけるので他のタイトルに比べて強みを出していけるとおもいます。ワールドドアがらみは今でも十分なパワーがあるのでうまく運用できれば戦えるでしょう。個人的にはメイドルイズ+無意識選抜のデッキが怖いなーと思ってますが、タイトルの使用人数の少なさと煮詰めている人があまりいなそうなのでそこまで警戒しなくてもいいタイトルだと思います。
・SAO
ぼちぼち結果が出るんじゃないかなーと思ってるタイトルです。全レベル帯を通して強力なカードがまとまっているので悪くない戦い方ができます。特に閃光のアスナと3レベアスナは脅威ですね。閃光を厚く積むことで早だしやアンコール重視のタイトルに対して大きく圧力をかけて行けるところや、3レベアスナによる打点確保力が強みだと思います。また、1帯のアタッカー択の多彩さと各種カウンター、加速リズによるパワー変動力が光りますね。・・・余談ですがアスナってキャラ単大会あったら余裕で優勝できそうですよね笑
・AB
理不尽と椎名強いよー^^
4枚集中の流行によりオペトルによるデッキ削りのアドは消えました。1帯のライン上昇により1帯制圧は簡単にはできなくなりました。リライトが消えたことは追い風ですが、以前ほどの王者の風格は消えましたね。それでも十分戦えるところはさすがの理不尽と椎名と言ったところか。ユイ型は美夏が怖過ぎるんじゃあー
・シャナ
ご存じもっとも結果を出しているタイトルのひとつ。結果を出しているのは事実です。早だしに依存しているわけではないので現環境でも行けると思います。

未評価タイトル
・ペルソナ
グッドスタッフの完成形が見えず、完成してるなーと思えるデッキとの対戦経験が少ないので保留で。足立、完二による早だし対策やガチムチによる後列除去、処刑やジャックブラザースなど多彩で独特なカードが多いので使用者次第では化けると思います。構築が読みにくいので一番当たった時にびくびくするタイトルでもあります。
・犬日々
すいませんプール確認してないです。最新タイトルの一つでもあり博多でも上位に残っていたようなので最低限のプール把握はしとく予定です。
・ファントム、らきすた
ファントムは正直環境上位あると思いますが使用者が少ないので。
・デビサバ
今季WGPのラスボス。まあラスボスですね。私自身3年ぶりのBOX購入するかもしれません。さてどうなることやら

とまあこんな感じで現環境についてまとめてみました。
次(あれば)はもっと具体的に各トップデッキについて掘り下げていこうかなーと思ってます。
ではみなさん地区決勝頑張りましょー

登録タグ:

あなたはこのブログの 2388 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2013/10/07 14:26
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
表示範囲:全体
前のブログへ 2013年10月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。