更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2012/04/21 | ヴァイスシュヴァルツ | 緑青t赤まどか改良型 |
レベル0:17(11)、1:8(6) 2:9(1) 3:8(8)、()内はアタッカー枚数, 緑:22 青:12 赤:16 CX:扉3宝3ソウル2,2
まどか発売してからそろそろ2ヶ月ですね。
今回は2ヶ月間ちょびちょびと改良し続けたデッキを公開します。かなり試行して不満なく動いているのでもうこれ以上いじることはないと思い公開します。デッキが完成してからの勝率は8割以上あります
現状私の考えるまどマギの強みは、以下の三点です。
・林檎さやか:
1レベルに求められる軽さ、手札アド稼ぎ、頑丈さをすべて高い水準でクリアしています。多数握れば擬似アンコールとしての働きもでき、パンプ自体は後列にいる必要が無いのでいつでも自由に前に出られます。チェンジ元応援を並べたいこのデッキにはこの前後移動の自由さがかみ合っていて強いです。また中盤以降に引いても簡単に手札アド+6500のさやかが場に出せるのでゲーム全体を通して無駄になりにくいです。総じて3レベ重視のデッキを支える強力なレベル1アタッカーです。
・擬似リフレほむら:
2レベルのキャラを採用しない構成をとるデッキにおいて全体2000パンプはかなり貴重かつありがたい効果となります。1レベルの林檎さやかと癒しのさやかはどちらも生存力が高く2レベまで生き残りやすいので、2000パンプをかけることで相手の2レベにプレッシャーを与えることができます。また本来はドローフェイズチェンジができる状況は控え室が肥えている=山札が少ない状況になりますが、このカードを使えばちょうど良いタイミングで山札形成できるので最大の見せ場であるまどほむラインのつなぎとしてもとても優秀です。
・アルティほむら+さやかのパワーラインの高さ:
アルティ-ほむらは言わずもがな。どうやっても負けえないほどの圧倒的なパワー(14500~17000)が相手ターンまで持続します。この相手ターンまでというところがポイントで、パワーキャラの殴り合いで重要な要素となる先だし後だしをまったく気にしません。CXが必要とは言えキャラ単体でこれだけのパワーを叩き出せるのは本当に強いです。また状況に応じてレベル応援が回復要因に回れるのもこのラインの強みです。さやかはほむらの補佐的な形ではいっています。まどほむが不安定なので場のつなぎ、さらにほむらは並びにくいのでその穴を埋める役割としてラインを形成してくれます。3体の壁を作ることは終盤のソウルを減らすことにもつながるのでほむらの効果も生かすことができるようになります。
●回し方
全体を通して
CXは宝の影響で手札にくるので早めに切ったりガンガン使うなりかなり大味に使っていきます。アルティまどかのシナジーも大して考えなくていいです
・マリガン
基本は0レベ以外すべて捨てます。先行ならCXや癒しの祈りは握っていてもいいですが、絆のためにできるだけ山札を削っておきたいのとCXは宝トリガーのおかげで余分に入ってくることが多いので手札がよくなければ迷わず切ります。0レベはアタッカーを4枚は確保したいところです。
・レベル0
絆先を控え室に落とすことと林檎を手札に集められるように考えて回していきます。レベル2以上は片っ端から切ってとにかく場維持とキャラ確保に力を注ぎます。林檎セットがそろっていない場合はできるだけゆっくりとしたダメージレースを心がけます。ある程度1レべのめどが立つ、もしくは相手のキャラ展開などから相手の手札を予想できるならキャラを並べてのダイレクトで打点稼ぎを狙っていきたいです。
・レベル1
色は青を確実におけるようにします。早い段階で林檎を並べ、癒しとあわせて助太刀を恐れずガンガン盤面を削りにいきます。パンプ目的での絆の空出しはできるだけ避けます。CXも余裕があればどんどん使っていきたいです。
・レベル2
リフレ前に林檎、回収イベがある場合は使っておきます。山札枚数を調整し擬似リフレほむら+1レベさやかで盤面制圧しに行きます。すべてフロントアタックで打点を稼ぎ、場のキャラが尽きたら林檎で殴りにいきます。チェンジ元はできれば出したいですがそれよりも盤面制圧+打点を大事にします
・レベル3
脳筋を並べて制圧します。クロックドローは手札にCXがあるかどうかを基準で考えます。余裕があるなら後ろにさやかを並べて願いのフェイクかけます
●各カードの枚数と抜けたカード
・宝:3 扉:3 ソウル2:2
CXは黄金比3:3:2を採用しています。このデッキはわりと盤面制圧できるのでソウル2も使いやすいと思います。
・林檎杏子:4、契約をせまるQB:0
林檎は上に述べたとおり腐りにくいので4積みです。QBさんは林檎の運用自由度がさがるので抜きました。入れるなら0レベアタッカー枚数は減らさずさやかの願いあたりを抜くと思います
・アルティ:4 ほむら:2 チェンジ元:3
ほむらは安定を求めるなら3枚にしたいのですが枠がないので2枚です。アルティは4枚で固定、揺れ動くまどかは序盤の回収や後列にもほしいことを考えて多めの3です。
・容姿端麗ほむら:1
1枚あるかないかでまどほむバトンの選択肢がグンと増えます。一枚なのでシフトは発動しににくいですが3レベの多いこのデッキでは発動できればおいしいです。
・魔法少女現る:3 さやかの願い:2
イベント5枚投入です。魔法少女現るはピン積みを回収して動かすこのデッキでは一番握りたいカードなので3枚、さやかの願いは相手に見せて警戒させる意味で入っているので、引けないときは引けないときでかまいません(笑)。イベント5枚と多いですがどちらもアドを失わずにキャラに変わるのであまり不自由を感じたことはありません。
・癒しの祈り さやか について
このデッキの一番の弱点はレベル1で制圧されたときのもろさです。擬似リフレほむらの効果も薄れ、レベル3までのつなぎができなくなりダイレクトによる打点差が厳しくなります。また、ネオスタンである以上事故によりキャラが引けずアタック回数が減ってしまう場面が出てくると思います。そんなときに一番頼れるのがこのカードです。世間評価はかなり低いですが、俺のなかでは状況に左右されにくいかなり使い勝手のいい事故防止カードだと思っています。ネオスにおいてはかなり強いですよ
このデッキは俺が今まで作ったヴァイスのデッキの中でもトップクラスの安定感を誇ってます。とある、ハルヒ、AB、化、ディスガあたりの環境トップのデッキたちともだいぶ試合をしましたがどのタイトルに対しても負け越してないです。まどマギは世間の評価は下がり目ですが環境トップに食い込めるパワーを持ったいいタイトルだと思うので使い込んで結果を出せるようにがんばっていきたいです。
これで終わりますが、ここまで長文読んでいただきありがとうございました。意見、感想等ありましたらガンガン言ってくれるとうれしいです!!
登録タグ: まどか WS ネオスタンダード ヴァイスシュヴァルツ デッキレシピ
テーマ:レシピ | 投稿日時:2012/04/21 23:47 | |
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