椿と紙の束

ガルシルト発売記念大会、ブードラでした。
ブロック1のときも2のときもスルーしてしまったので、発売記念ドラフトってのに出るのは初めてです。

10人いたので6人卓と4人卓に分割。
6人の方になりました。
最近のドラフトは基本は取り切りみたいですが、話し合いの結果レアは上位から分配することに。

どういうデックが強いのかなどあまり考えていなかったので、なんとなくレミングだらけにしてみる方針に。
結果、ブラックの方は6枚確保できましたがホワイトがさっぱり。
1回しか見なかったうえに、★が恐竜のパックだったのでそちらを取ってしまいました。
ホワイトの*枠をあてにしていたので作戦失敗。
3巡目で大地を愛でるものを引きました。
積極的に地形を集めたわけではないですが、余ったリチュアルが勝手に流れてくるのでまずまず使えそうな枚数にはなりました。

1回戦
紅河の火龍艦で攻めていったけれど、同時でやられてしまう。
ブラック・レミングを並べていたらリリスが出てきてやばそうな雰囲気。
大地を愛でるものを引いて地形2枚あったのでそっちで守っていたら、やっぱり同時になって負け。

2回戦
火龍艦を前に出していく。
斜めからモロクが来ていたけど火龍艦で戦ってもしょうがない気がしたのでスルー、どんどん前へ行く方針。
モロクに本陣斜め前を取られてしまったけど、本陣にブラック・レミングが4体並んでいるので攻めてこない。
相手のギガンテスが強く、火龍艦がやられる。
インキュバスがいたけど、ギガンテスに勝てる気がしなかったので斜めへ。
その地形を攻められたけど、モーラやウォー・ライオンを即時、頑強の薬で殴って守る。
結果、こちらは斜めからリーチしているけれど、正面をギガンテス、斜めをモロクで抑えられた状態。
レミング4体8点でもギガンテスは倒せないので、やられる前に本陣へ。
モーラからスパイラル・ドレイクとか出して殴って勝ち。

3回戦
耐性火炎ばかりでてくる。
こちらは序盤から大地を愛でるもの。
攻めこめるほど地形は引かないけど、普通召喚した分の調整で1～2枚引くので、それを使って守る。
しかし、第1調整では地形を引かないのでやはり攻められない。
そして、ユニットを出すと地形を引くので守ることはできる。
そんな感じで、左側を愛でるものがずっと守っている状況。
正面はレミングやバステト＋ウォー・ライオン、モーラで戦っていたけれど、炎鞭兵が出てきてやられてしまう。
その後、お互い山札切れ。
紅河の行方からやってきたユニットが本陣横にいて、判定負けは確定していたけど、結局、最終ターンの本陣攻めを受けきれず陥落負け。

1勝2敗でした。
こういうとき大地を愛でるものは強いですね。
普通のデックでも活躍させたいですが、フリープレイでオープンのデックに入れて使ったら粉をかけられてすぐいなくなりました。