椿と紙の束

5月4日、5日はぎふもこ144でした。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。

5日はスタッフ側で活動していましたが、4日は僕も召喚術師戦にでました。
Sレギュ時代の召喚術師カードを使ったオープンの大会。
（細かいレギュはこちら→http://homepage3.nifty.com/inner-universe/sub.html）
16人の予定が倍の参加希望者が集まり、急遽16人の大会を2つ並行して行うことになりました。

使用した召喚術師はソレイユ。
ソレイユはデック内のユニットのレベルを全て統一しないといけないかわり、試合中3回まで、イニシアチブ以外のダイスを0～7の好きな値にできる召喚術師。
2レベル統一で道デックを組んでみました。
ガブリを+7したり、落とし穴やストライクを道じゃなくても7点出せるようになっています。

1回戦　ゼテマ（デック55枚。進軍タイプ統一、イニシアチブのダイスが確定で2になる）
ほぼ確実に先攻が取れるので押し込んでいきますがベヒモス登場。
封印の札が引けないのでゴブリン発破団や路上誘拐団を何度かけしかけますが、地震は6～7しか出ず相討ちならず。
そんなことをやっている間にモーラが2体いるパーティが完成し、対抗勝ちできなくなって負け。

2回戦　ベルンハルト（属性統一。ターン開始時にダイスを振り、結果に応じた場所の地形にいるユニットにダメージ）
水統一、スキュラ主体のベルンハルトが相手。
早い段階で正面からアンドロメダ、特殊進軍で本陣横にメリッサとされてしまいました。
こちらは小型主体なので2方向を迎撃するにはユニットが足りず。
ベルンハルトの効果は全て不発でしたが、普通に負け。

3回戦　チャペル（全てのカードが2枚制限。手札上限7枚。）
魔女デック風のチャペル。
早々にスカディ＋ヘイズのパーティが完成し、同じくらいのイニシアチブを出した戦闘でも先攻が取れず。
2レベルが並んでいるだけではパーティ1D+2ダメージを耐えられるわけもなく、あっさり負けてしまいました。

4回戦　ゴリアテ（属性統一。戦闘スペル禁止。消耗品の枚数制限解除。手札上限5枚。）
ドワーフやダイヤモンド・ガーディアンが主体の土単ゴリアテ。
ガーディアンが金剛丸と大戦鎚を何度も使ってきますが、こちらも大型除去には困らない構築。
一度は本陣前を取られたものの、ゴブリン発破団や路上誘拐団、ケンタウロス投槍隊の能力を連続で使用、要所でガーディアン自体に粉塵という感じで押し込んでいきます。
隊員募集で発破団を2枚拾えたのが大きく、ローラー＋伝令隊で先攻を取って本陣を守っているガーディアンも倒して勝ち。

1勝3敗でした。
細かいユニットばかりだときびしいことも多いですね。
ソレイユの能力を守る戦闘で使わないといけない場面が多かったのも、あまり奮わなかった原因と思います。