千葉よ私は帰って来た！

早速読んでみました。さすが面白いですね。イエル編を読んでいた頃のようにワクワクしながら読了。

フレーバーだけだと六門世界といいつつ以前の世界と違うような雰囲気だったのですが、小説を読んでみると確かにここは六門世界。旧作品とのつながりや懐かしいカード名などが散りばめられていて、ページをめくるたびにニヤリ。

路地裏
眺めのいい丘
雲ひとつない空
環状列石（ストーンサークル）
裁く者（ジャッジメント）
草原の悪魔
聖女
　etc etc...

知らなくても楽しめるけど、旧作を知っているとより楽しめます。

アーニャは「火竜」＋α、ブリオは「剣姫」＋αのデックで戦っているようなイメージです。ユニットの持つ能力や枠の数に合わせて戦っているのが、ゲームの盤面を思わせて楽しいです。

ラインズベル対フリスキーの戦闘はこんな感じ

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・ラインズベル（ブリューナグ装備）
　８／４　スペル：**

・フリスキー（紅まぐろ装備）
　２／２　スペル：聖

１．攻撃（ラインズベル）
　　　８ダメージ

２．[対抗]まぐろ切り（フリスキー）
　　　２ダメージ

３．[対抗]魔法剣（フリスキー）
　　　攻撃＋３

４．[対抗]トゥインクル・ナックル（ラインズベル）
　　　１Ｄダメージ（２～４？）

５．[対抗]魔法剣（フリスキー）
　　　防御＋３

６．[対抗]ヒート・インフレーション（ラインズベル）
　　　防御アップ？（２以上）
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内容については読んでもらうとして、気になった単語などをいくつか。


１．今後収録？なカード

・影竜（シャドウ・ドラゴン）
８レベルの魔のドラゴンで、影の道という移動能力を持つようです。
ダークエルフとの絡みで頻繁に出てくる名前なので恐らく収録されるでしょう。

・火花鼬（スパーク・フェレット）
２レベルの火ユニットのようです。ファイア・スモーカーのような感じでしょうか。
スカンクのようなガスを出すということなので、行動完了にするタイプの能力なのかも。火スペルも持っていそうです。

・焔闘気（ヒート・インフレーション）
名前の感じからすると火属性の強化系スペル？フリスキーの攻撃を防いでいることから、防御強化orダメージ減少でしょうか。
戦闘描写から恐らく１枠で打てるものと思われます。


２．儀式魔法について

環状列石（ストーン・サークル）という地形が出てきました。
この地形は、儀式魔法を使うために支配するものですけど、Ｇレギュの儀式魔法は、各地形そのものに儀式魔法の効果があるもので、ストーン･サークルは出てきませんでした。
作品的なもので意味は無いのか、はたまた旧時代のように儀式魔法カードが復活するのか・・。
儀式については賛否両論で、公式もかなり慎重に扱っていた要素なので、気になります。（個人的には六門世界を彩る重要な要素の１つなので、復活には肯定的）
ブロック２で登場を考えているということなので、期待して待とうと思います。