ドロソＰマスターを目指して

今回は自分の出た地区大会の中では一番最悪でした。

もちろん改善点もあり、以前ダメだったところは修正された。という方も居ましたし、私もすべてが悪かったとも思いません。
以前からの改善はうれしいです。


ですが・・・



ジャッジが試合の邪魔をし、試合時間を延ばす。
これはどんなゲームであれスポーツであれ、ありえないと私は思っています。


ましてやジャッジなのにルールを知らない、カードを知らない、テキストを知らない、処理を知らない。
今回は非常に見受けられました。

といっても、全員のジャッジがダメだったのではなく数人の方の失態が目に付いただけです。
ちゃんと厳格に行ってくれた方も居ました。




一番酷かったのは二日目ChaosTCG日本選手権２回戦

私の隣の卓にやってきたジャッジはいきなり私の横から割り込み、プレイヤーと同じ目線まで顔を入れ込み二卓のプレイに支障を。
その後いきなりこう言い放ちカードを取り上げる。

「なんでこれ裏のカードに重ねてるの！？」

俺の卓の二人ともう一個の卓の二人、計四人は驚いた。
そりゃそうだ、重ねていたのはエクストラ化した一存の「制服のリリシア」。

エクストラ元を裏にし、重ねるのは当然の行為である。



ジャッジがミスをしてはいけないというわけではないが、この人がこのミスを犯すのは今回二回目の目撃。
何よりジャッジがカードの絵柄を知らないとか効果を知らないとか個人的にはありえないですね。



それとWSでもそうでしたがジャッジが監視する場所の偏りも目立ちましたね。
スリーブやカードの置き方、時間などを注視するあまり本来一番目に留めておくべきのデッキ等のシャッフルと手札、控え室及びクロックの動向が疎かすぎましたね。

いつ、どこでとはいいませんがついておきながら見逃されるのはあまり関心しません。
それにこれは当人たちの問題ですから周りが口を挟んだ時点で警告を取られるためこちらも何もいえませんし。ジャッジがついておきながら気づかない時点で言い逃れが可能であり、黙認された状況であることはいうまでも無いですね。


周りの観戦者が何人も気づいていただけに残念です。



大会とは楽しむことが大前提にある方も居ますし、楽しみよりもガチで全国を狙ってる方も居ます。
開催側はそれを両立させられるのが最低条件だと私は思います。
それだけに今回の大会は本気で勝ちに行った私にとっては充実していましたが決して楽しくはなかったです。
色々なプレイも見られ、参考にもできましたが試合と観戦者の空気や雰囲気は最悪だったのが心残りです。




今回のジャッジは一見厳格化されたように見受けられましたが言われた部分しか見えず細部まで見れてないという意味では不満が残りました。


あまり個人の名指しはしたくありませんので誰とはいえませんがそういったジャッジも居ますので来週以降の大会に出られる方はお気をつけてください


不満があったらジャッジともめずにすぐに上告することをお勧めします。