この(http://tocage.jp/m/blog/2805/1282311921.html)思い付きによる記事です。
ハンデスコンかあ……
これはDMでも割と新鋭で、これまでハンデスを「手段」として用いるデッキタイプは沢山ありましたが、「目的」とするデッキはそんなにありませんでした。
ところが先の全国大会では恒久的なハンデスを目的としたドロマーコントロールデッキが優勝。
(ドロマー=青白黒。MTG転用用語ですが、なかなか古いらしいので現役MTGプレイヤーの前で使うと笑われるかも?)
こいつはハンデスによって今引き状態に持ち込み、動きを縛ってから殴るという盤面干渉から一歩進んだデッキでした。
つまり、恒久的にハンデスし、手札を0にするということ。
Vスパでは相手の手札をゼロにするのは簡単で(メルとか)、そこから縛るのも簡単(リリシア)です。
しかし、そうするには自分の手札も0にする必要があり、コントロールしているとは言い難い。
しかも、コストさえあれば展開に手札が要らないのでハンデスは展開の阻害にならない。(一応選択肢は減らせるが)
これらの理由により、Vスパで恒久的にハンデスを「目的」そして「終着点」としたデッキは構築しがたいと思うのです。
相手の妨害「手段」としては強い行動ですが、「目的」には出来ない。
故にハンデスコンは構築不可。というのが自分の見解。
しかし、構築出来る可能性が無いとは言えません。
今後優秀な置きドロソが出現したり、手札を「一時的に」ゼロに出来るカードが出現すれば、リリシア効果を使いつつ自分はキャンセルやらパートナーやらを握る事も可能。
それに今後リリシアを越える恒久的ハンデス要員が来ないとも限らないですし。
まあ、それでも展開を手札に依存しないゲームですので難しい事は変わらないでしょうが………。
可能性を言うなら、リング下げを禁止するカードが出ればいいんですが、Vスパの魅力が………なので無いと思いますw
ううん………
自分で言い出して自分で否定して終わるってどうなんだ………
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テーマ:考察 | 投稿日時:2010/08/23 23:29 | |
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
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