カードゲームをはじめたのは今から10年前。
そのころのカードゲームとは「モンスターメーカー」を
始めとする「パーティーゲーム」のひとつであった。
しかし、それを覆す大きな波が米国から訪れる。そう
「トレーディングカード」・・「MTG」である。
そのとき高校生だった私はTPRGをやっていた高校の友達と
よく遊んだ。最初の内はレアリティの情報もほとんどなく、
また全てが英語だったので身内だけで楽しくやっていた。
今思えばそのころが一番いろんなことにどきどきわくわく
していた時期だったと思う。
そののち富士見書房から「モンスターコレクション」が
発売される。国産のTCGとして初めてであったそのカードは
国産のファンタジーをふんだんに取り入れたとても
すばらしいものであった。しかし、そのころは私はMTG
一本しか出来なかったのとあまり力を入れていなかったので
あまりよくはわからなかった。
ここでいろいろ会ったため間1年ほどブランクがあく。
その理由は「トーナメントプレイ」と「カジュアルプレイ」
の最初の壁にあたったのが原因だった。
最初のころMTGでは「アンティルール」(※)があった。
(※)「アンティルール」
MTG黎明期、自分のカードをアンティ(賭け札)として勝者がもらえるというルールがあった。そのため
昔のカードにはアンティを変更するカード等も収録されている。
そのために強いものと弱いものの差が出始めた。それは
高校生の資金では到底埋めることの出来ないものであった
為、勝てることが無くなって一時離れていった。
しかし,大学生になり新たな出会いが待っていたのである。
(中編:大学編へと続く)
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テーマ:日記 | 投稿日時:2010/05/25 21:49 | |
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