なんか思いついただけー。
色彩に関するお話
昔々、それはもうロングロングアゴーに遠い次代。
一つの次元に一つの星が出来た。
そして星から育った「色の」生物は、やがて意思を持ち始めた。
その星の生物...(仮に「星物」と呼ぶことにしよう)
の中から優れた個体が現れた。
その個体は当時数える程しかいなかったが、星物達を導く
正しい力や信頼を備えていた。
・・・が、優れた星物達を狩る出来事があった。
澱んだ色に染まった狩人は、優れた星物を喰らっては糧とし
時には贄として次々と星物を喰らっていった。
後に、この出来事を「星狩りの陣」と呼ばれる。
星物が絶滅しようとする中、
二人の..いや二つの星物の宝が動き出していた。
そして白と黒に染まった勇敢で澄みきった星物が、
星物の宝である盾と矢を手に入れ、
出来る限りの「澄んだ色の」星物を集め、統率し
星狩りを追い払い、その星に平和が戻った。
星に平和が戻って、長い月日が経った頃...
醜く澱んだ星狩りの長‐欲‐は、ねちっこく
星物達を再び貪り、土地を得て、星を占める王の座を狙いました。
その当時、白の王と黒の王は盾と矢を分け合い
まったく同じ広さの土地と、同じ星物と、同じ力で星を統治していました。
そして、力を均分にする事で互いを抑制していました。
しかし、欲はそこを突き戦争を起こさせようとしました。
黒の王の土地の隅を占領したのです。
土地の量が白の王の土地より少ないという事だけを知った
あわてんぼうの黒の王は、白の王に抗議しました。
ですが、落ち着いている白の王は
黒の王をなだめて戦を未然に防ぎました。
このような小競り合いを繰り返し平和が保たれてきました。
ある日、白の王は重い病を抱えました。
そこで黒の王は、「自分が倒れた時に代わりに統治する者を選出しよう。」
と言います。
白の王は賛成し、副官を一人付ける事にしました。
欲は「待ってました」と言わんばかりに、
自分の配下を副官にさせようと策を講じましたが、失敗に終わりました。
やがて寿命が近づき白と黒の王は眠りにつきます。
白と黒の王が亡くなった時、誰が王になるかを決めなくてはなりませんでした。
そこでまた欲は王の座に執着する星物達幾人に魔法を掛けます。
王をどう決めれば良いか分からない星物達は困惑しました。
また王になってなにすれば良いかという事と、
謙虚な星物達の大半は王になろうと思いませんでした。
そこで魔に染まった星物が言いました。
「止まることが、破滅に繋がる。我で良ければ王になろう。
なに、私が不都合なら他の者を選べば良かろう。」と
この一言で澱んだ星物は王になりました。
白の王と黒の王は、互いに対立するようになりました。
戦が絶えず、少しでも土地を奪おうと力を誇示します。
少しずつ星が蝕まれていきました。
壊れていく世界の中で、蒼色の星物が立ち上がりました。
史実に基づいてより澄んだ色の星物を集め王を倒しました。
この事により、澄んだ色の星物は神に最も近い者として遇されました。
蒼色の星物は星を一つとして治める事とし、盾と矢は
その力を何時でも発揮できるよう、蒼の王に宛がわれたのでした。
ここまでが前振り、クソなげぇ。
気付いた人も居るかもしれないが、「デルトラクエスト」っぽく
書いている(というかそうなってしまった)。
この後、現代になって学園モノしたりバトルとかしたり。
登場人物の名前を色で揃えたりとか
例)蒼色でもスカイ君とか、ペットでビビットとか。
なんか風邪引いていると頭が冴えるのです。フルイホウ!
ちなみに、星狩りとかいて「欲しがり」とかけているのです。
だ れ が う ま い こ と い え と
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テーマ:日記 | 投稿日時:2010/05/15 04:17 | |
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蔵女 さん | [2010/05/15 21:46] |
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中盤まで火の鳥を思い出しながら読んでいたのです。 |
yamaimo さん | [2010/05/16 19:02] |
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火の鳥とはナニカシラ(まじで 歴史の教科書みたくして、 回想から戻ると現代で学校に居ましたーとか。 「俺は○○の血を受け継ぐ者D☆A」 ってライバルが現れたりとか、ネタは尽きないのです。 |
蔵女 さん | [2010/05/16 20:39] |
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手塚治虫のアレです。 鬼瓦で雷神様なんかを閉じ込めてノミで射殺すゲームでもあるのです。 ライバルは何故か黒っぽいですね。 |
むっし さん | [2010/05/17 17:18] |
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火の鳥を知らんとは… (私も内容は知りませんが…) 何か、 「手塚治虫って誰?」 って言いそうで怖いな… |
yamaimo さん | [2010/05/20 15:44] |
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しばらく放置してましたー。 >蔵女さん なるほど、道理で図書室で同じ本があるわけか。 一日探した結果がコレだよ。 >さくら氏 さすがにそれはナイ。 |