今回はチェックタイミング、使用タイミング、解決領域について説明します。
実際のゲームをプレイしてる上では、そこまで気になるレベルではないですが、
覚えておくと、それなりに役に立つかもしれません。
まぁ、本来ならば覚えなくちゃいけない事なんですけどね・・・・。
というわけで、各用語の説明です。
○チェックタイミング
チェックタイミングとは、ルール処理を行うタイミングです。
と同時に自[手札]の能力が誘発した際に、そのカードを公開する事により能力を誘発させ、解決領域に置く事ができます。
この行動はターンプレイヤー>非ターンプレイヤーの順で行います。
このチェックタイミングは使用タイミングが発生する前に必ず発生します。
○使用タイミング
使用タイミングとは、カードのプレイや能力が使用可能なタイミングです。
このタイミングを有してないプレイヤーはカードのプレイや能力を使用できませんが、
解決領域に能力が置かれた時に限り、非ターンプレイヤーはキャンセルを使用する事ができます。
この使用タイミングを両プレイヤーが放棄したら、ターンプレイヤーから解決領域の中の能力を選んで発動させる事ができます。
そして、解決領域の能力が空になり、両プレイヤーがこの使用タイミングを放棄したら、次のフェイズやステップに移行します。
○解決領域
解決領域とは、ゲームの進行中に、能力が一時的に置かれる領域です。
具体的には、起動された起動能力や、誘発した自動能力ですね。
それとキャンセルはこの解決領域に置かれた能力に対して行います。
解決領域に置かれている能力はターンプレイヤーから順に自身が発生させた能力を
選んで解決しますが、この時にキャンセルで選ばれた能力は選ぶ事ができません。
ただし、キャンセルがキャンセルされた場合、キャンセルに選ばれていた元々の能力を選ぶ事ができます。
まぁ、つまりは全てのキャンセルの処理した後に、起動&自動能力を解決しましょうって事です。
とりあえず、各用語の意味はこんな感じになりますが、実際はフェイズ毎で若干動きが変わったりします。まぁ、主にキャラフェイズとアビリティフェイズなんですけどねw
この2つのフェイズに関しては、チェック>使用>解決をサイクルする感じになります。
他のフェイズでは、チェック>使用>解決を行う所が決まっているので、そこだけ覚えればそんなに難しくはないはずです。
フローチャートにするとこんな感じでしょうかね?
1.フェイズ&ステップの開始
2.自動能力の誘発(5.解決領域へ置かれる)
3.チェックタイミング(ルール処理&自[手札]の公開で5.解決領域へ置かれる)
4.使用タイミング(起動能力&2or3で誘発した能力に対してのキャンセル)
4-1.使用タイミング時に誘発した自動能力を解決領域へ
4-2.解決領域が空で、両プレイヤーが使用タイミングを放棄したら6.へ
5.解決領域(解決領域に置かれている能力の解決)
6.次のフェイズ&ステップへ(キャラorアビリティフェイズなら3へ戻る)
ちょっと怪しいですが、たぶんこんな感じだと思います。
もし間違ってたら、指摘して頂けるとありがたいです。
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テーマ: | 投稿日時:2010/04/23 16:44 | |
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
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