手札は投げ捨てるものではない

ドレッドノートTCGメインでやっているTCGプレイヤーが必要に駆られたので始めました

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【青黒セレンパウロ】Festa秋を終えて【デッキ使用感環境感】

皆さんこんにちわ、碧銀です

今回は先日行われたドレッドノートFestaに参加してきましたのでその結果と使用デッキの解説を軽く行おうかな、と

今回のFestaはチーム【ザ・レヴィアたんズ】で4-1の4位となり、見事ドレノ初入賞することが出来ました!イェイ!

今回チームを組んでくれたのは溝の口の大会で良く会うシコウさんと最近はじめたkosさんのお二人です

チーム内デッキは、自分が青黒セレンパウロ、シコウさんが赤青ツナデコニーのマルス軸、kosさんが緑単エドガーフィリッパとなります。

戦績は先鋒kosさん中堅シコウさん大将自分の順に
1戦目○○○チーム勝ち
2戦目×△○中堅引き分けにより両チーム負け
3戦目×○○チーム勝ち
4戦目×○○チーム勝ち
5戦目○×○チーム勝ち

となり、シコウさんとkosさんが互いに互いをカバーし合っていて、とてもいいチームワークでした!


・・・俺は!?俺の負担は!!?

何で君たち示し合わせたようにどっちかが負けるの!?

初戦で幸先いいスタートだと思ったのにコレだよ!!


・・・まぁ実情は一勝一敗で先に二人終わって残りの一人に命運を託す形が多かったんですけどね
2戦目中堅の引き分けは少々相手の方の長考が見られ、ラストターンのギアチェンジ直前まで進んでタイムアップとなりました。
相手緑単なので時間が長引くのもわかるのですが、互いにとって惜しい結果となりました。


さて、今回使用した青黒セレンパウロですが、レシピは此方になります

https://dreadnought-tcg.com/publish_deck/?id=6729

デッキとしてはわかりやすくダブル音叉のマルスデッキです

いろんな方が研究されてると思いますので、個人的に拘った点を解説します

・Mサイズがアイドル含めて13枚
アイドルがユニットエリアに出ずアイドルエリアでけん制するのでMサイズの枚数を少なからず増やす必要がありますが、今回フォボス1枚の追加で補いました
これはギリギリまでSサイズを増やす為削りました

まぁおかげでFestaじゃキャストする機会ありませんでしたがね


・Sサイズのフラゲッルム4とアルキッペー3クリス2ヴァッサゴ2
これは主にフラゲッルムを積むか積まないか、の話になるかと思います。
効果で1コスト支払えば覚醒の無いマルスSをBP20上昇に変えれるのですが・・・
これ、クリスがタイプ覚醒すればよいのでは?
って話になりますよね。
フラゲッルムの効果はリアクション中1度のみなので手札に複数弾があっても投げられませんし・・・SPAですし・・・何より1コストかかるし・・・

と、デメリット見るとなかなか厳しいですが、こいつの利点はしっかりあります。
BP上昇する対象を選ばない点です。
タイプ覚醒は手軽にBP上げられるので便利ですが、タイプが違うユニットには使えません。
ですがこいつなら、相手に衰弱をつけ、此方に有利をもたらしてくれるザガンにもBP上げられる!


これはメタ読みの点もあるのですが、大体タイプのサポートを受けないMサイズは7弾の新カード「エリスの復讐の大鎌」の二つ目の効果「自分ユニットに強化が乗っていない場合相手ユニット一体に140ダメージ」で簡単に沈みます。最低でも金剛で耐えるかウシャスの夜明けの光で消すしかないです。
ザガンはBP120と無敵10があるのでアタックは120まで受けれますがアビリティ、コードダメージは120で死にます。
まぁこのままだと後ちょっと足りませんが、アイドル「アルテミス」のアビリティ【調和&結界】によりどちらのダメージも10軽減してくれますので、140ダメージまではフラゲッルムの効果一回だけでザガンが耐えてくれます。
これは盤面にでたアルテミスにも同じことが言えます。


という青が増える読みでその対策のため、という意味合いが大きいですが、単に毎回どこかでBP20増やせるカードがあれば、相手はタイプ覚醒の枚数を見ればいいだけではなくなり、必ず20増える計算をしなければいけないプレッシャーも与えれます。

BP80でクリスより素の強さもありますからね。

そんな訳でS3種覚醒なしマルスを積み、マルスのアタックを底上げできるアルキッペーの投入と、アタック上昇のできるコスパのいいアビリティ持ちのヴァッサゴは最低2枚欲しく、またタイプ覚醒はやはり欲しいので最低機能する2枚でSが固まりました。


・ディスペル2アポロンの輝きの音色2冥風2
まぁここの枠は必要に駆られてって感じですかね。
大鎌4盾4眼光4ディスペル2が確定枠であり、残り4枠をどうするか、で悩みました。
今回チーム戦ということであまり緑単に注意したメタは張らなくてもいいが、事故死は起こしたくない、と思いレジスト・・・でも輝きの音色なら相手のMをトリッキーな手段で処理できて輝く場面もあるのでは?・・・幸いアルテミスおけば実質80軽減でもあるし・・・
と、思い輝きの音色2を入れました

実際そんなこと無かったけどね!
むしろ相手に使われてチャンスゲーム取ったくらいだよ!!

余った枠は追加の防御コードとして冥風2を入れておきました。アクションで使えば40下げれるしね。

ディスペルと輝きの音色の枠はもともと増強枠にするつもりなのでよかったけど、まさか眼光が奔流でよかったと思う試合が来る事になるとは思いませんでしたね。



Festaでは自分は青系は流行するだろうな、緑単は不滅だ、とここはメインでいるだろう読みで、他には黒緑や黄単(種類問わず)もちらほら見受けられるかな?と思ってましたが、
いろんなデッキを使ってらっしゃる方がいて、中にはとても興味深いデッキや理解不能なデッキ(主に自分の隣に座ってた方)がいて楽しかったです。

上位入賞組みや、ちらほら聞こえる個人全勝報告見る限り青黒はよく見掛け、緑単は当然のごとく存在し、火力が正義の黄単トリシューラがブラフマーを引っさげ存在しており、一つ前のFestaとそんなに変わらない・・・?と錯覚を起こしかける事に

黄単が大鎌に対して無力化できる回答持ってるから有能なのはわかるよなぁ。

結局緑単に強く出れるデッキが少なく、あまり変わらないよう見受けられますが、新しいカード引っさげたやからがしっかり結果出てるようなので、今後の研究しだいでは他のデッキもワンチャンあるのではないでしょうか。

さて、次回はきっと新年の東京CSの報告になるのではないかと思います。
次もきっちり入賞したいですね。

細かい大会レポートは後日上げるかも知れません。


ではまた。

登録タグ: ドレッドノート  デッキ解説 

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テーマ:デッキ構築・解説投稿日時:2016/12/06 03:12
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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